セシリア

セシリア

封印の剣に登場したエトルリア王国の魔道軍将でクラスはヴァルキュリア
オスティアに駐留し、ロイリリーナを指導していた。
今作のチュートリアルは彼女によるロイへの指導が舞台となっている。
エトルリアでクーデターが起こった際には、他の三軍将の二人はクーデター側に屈した中で単身抵抗を続けていたが、ゼフィールエッケザックスにより重傷を負ってしまう。

ロイに戦術等を教えていた立場だけあり、イベントでの出番は豊富。
しかし、エトルリア最高軍位である三軍将の一人であるにもかかわらず弱いことで有名。
下級職から鍛え上げたクラリーネと比べるのは火を見るより明らかで、15章に登場する無名のエトルリア兵ヴァルキュリアの方が強いという始末。
ゼフィールに負わされた傷の後遺症説や、先代魔道軍将エルクがヘタレだったせい説など、弱い理由を考察される程である。
走るライブと考えたら何とか使えなくもないのだが、初出陣となる14章は「急がないと外伝マップに進めないのに砂漠でろくに移動できない」と使えない印象に拍車をかけてしまう始末。
せめてリブローが使えれば…と惜しむ声も多い。

そんな印象なのでヲルト等と同様ネタにされやすい。
「魔道軍将じゃなくて魔乳軍将だ」などという声も………我々の業界ではご褒美です
次作の烈火の剣ではセシリアの設定に対する弱さが鑑みられたのか、先々代魔道軍将のパントは即戦力かつ最後まで使える強さ。…だが、そんな実力を持っていた事が、更に彼女の使えない印象を強くしてしまっている。

支援会話の相手は、同じ三軍将のパーシバルダグラス、(エトルリアとは無関係を装っている)エルフィン、ナンパ対象として見られているサウル、そしてリリーナロイ

ロイの相手候補の一人だが、それっぽい素振りを見せていないにもかかわらず、支援Aが成立するとEDでちゃっかり結婚してしまう。
それによってショタ食いという不名誉な印象を持たれてしまうこともあるようだ。「だがそれがいい」と高評価される事もあるらしい

覇者の剣でもエトルリア関係者と言う事で出番は多いが、アルに「綺麗なおばさん」呼ばわりされショックを隠しきれなかったり、ゼフィールに大見得を切ったのに王者の劫渦の餌食になったりと、どちらかというとネタ方面のインパクトが強い。

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最終更新:2024年11月27日 06:23