スナイパー
初期作から登場する弓兵の上級職。
アーチャーなどが
クラスチェンジすることでこの
クラスに就くことが出来る。
初期~前期の作品では
クラス補正がべらぼうに大きかったり、キャラクター自体の性能が異常に高かったりで猛威を振るっていた。
エレブ大陸に移って以降は、
手槍・
手斧の性能向上や
遊牧民の登場などからその地位に翳りが生じるも烈火の剣では
シューターが登場し、また各弓兵のキャラクター性能も優秀だったため復権の兆しを見せた。
聖魔の光石ではスキルシステムの復活と共に「
必的」を引っ提げて参戦するも、大ボス
クラスの敵以外には安定して高い命中率を出せるスナイパーにはあまり大きなメリットとは言えず、権威を取り戻すことは出来なかった。
それどころか
クラスチェンジが選択式になり、アーチャーは直接攻撃も出来る
フォレストナイトにもなれるためそちらに流れるプレイヤーが多いなど散々な扱いであった。
蒼炎の軌跡では、能力は平凡であるが奥義の書で習得することができる、スキル「
狙撃」を手に入れることにより名実共にスナイパーになる。
暁の女神ではスナイパーの上に
神射手(サジタリー)という職が登場し
クラス特性に射程+1が追加され、反撃されないで攻撃が出来る。
更に
ボウガンという射程1~2の武器が追加され、近接攻撃も可能になって「助けて!○○さん!」という状態にはならなくなった。
最終更新:2024年06月16日 11:02