カシム

カシム

暗黒竜系統の作品に登場するハンター

暗黒竜(紋章一部、新暗黒竜)では第2章「ガルダの海賊」にて敵として登場、シーダの説得によって仲間に加わる。
紋章二部では第4章「喜びと悲しみと」の村を訪問すると加入する。

ユニット性能

暗黒竜ではCC不可というハンデを背負っているものの、成長率が良いので最後までなんとか使えるキャラ。弓兵に不足しがちなHPと力が高く、技と速さも悪くないのも便利。
弓兵としては、スナイパーへのCCボーナスを得られるゴードントーマスがライバル。

紋章ではホースメンへのCCを獲得し、1部・2部ともにエース候補。ただし城内戦では馬から下りて能力値が下がってしまい、ゴードンライアンに見劣りするかも。飛竜やドラゴンナイトと戦う屋外戦が本領。

新暗黒竜ではCCしても下馬しなくて済み、ゴードンを越える可能性があるが、覚醒したウルフザガロの壁があるので厳しい(ただしこの2名はジェネラルにされてしまうことが多い)。

タリスの詐欺師

暗黒竜・紋章ともに、病気の母のためにと言って金を無心してから仲間に加わる。
紋章第二部EDの称号が「タリスの詐欺師」であることから、二度目は詐欺なのであろう。
一見するとコミカルなやりとりなのでネタにされているが、実は第一部で実家を離れている間、妹がお金のために自らを奴隷商人に売ったことを知り(後に妹は見つかるが、目の前で力尽きる)、残された家族のために詐欺も厭わなくなったという悲壮な裏設定がある。
しかしながら、結局は快くお金を渡してくれたマルスやシーダについていく辺り、根は変わっていないのだろう。

「新・アカネイア戦記」では詐欺のテクニックはリカードから盗んだものとされている。
裏設定紋章二部EDでは貯金ができたらしい。

余談だが、聖戦の系譜第7章の闘技場に弓ユニットで挑戦すると敵として同名のハンターが登場する。やはり彼を意識したのだろうか。

ヒーローズのカシム

風花雪月のクロード役を演じた声優「豊永利行」氏が登場した「FEH生座談会」にて豊永氏が「ヒーローズに未実装のライアンとカシムを演じてみたい」という事で生座談会中にライアンとカシムのオーディションがいきなり発生。
原作には存在しないライアンとカシムの支援会話を用意してもらい、それを豊永氏が一人二役で声を当てた。
そのオーディションの結果見事ヒーローズにてカシムが実装された際豊永氏が演じる事となった。
二つ名はタリスのサギ師ではなく「タリスの漁師」
タリスではサギ師の方の異名が知れ渡りうまく効果が出なかったがアスクでは知れ渡っていない為効果が伸びると踏んでいる。
しかしアスクでは例の台詞に登場する母に仕送りを送る手段がないのだが...

関連
ガルダ兵
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最終更新:2025年02月19日 13:49