レックス
聖戦の系譜に登場する
アクスナイト。
グランベル大陸の6公爵の一つ
ドズル家の親世代の当主
ランゴバルトの次男で、斧の聖戦士ネールの血(弱)を受け継いでいる。
ぶっきらぼうで口が悪いものの、悪人が多いドズル家の中では真っ当な正義感を持ち、親友の
アゼルの頼みで共に
ユングヴィの危機に駆けつけ、そのまま
シグルド軍に加入する。
斧は当時不遇の時代にあり、同じ様に弱いと思われていたが、第一章の隠しイベントで、斧で最も軽く威力も低く無く、更に2回攻撃も可能な強力武器「
勇者の斧」を手に入れることにより劇的に強くなる。
移動力が重要な聖戦において騎兵であること、序章で登場し
エリート持ちなためレベルが上がりやすいこと、その結果
闘技場で勝つのが容易なこと、親世代は敵魔法ユニットが少なく守備さえ高ければ十分な耐久が確保出来ることなど、上記の隠しイベントと合わせてシステム面の追い風をかなり受けているキャラ。
3章でイザークの剣士
アイラと会話イベントがあり、
アイラとも結婚しやすい。
強さはネールの血のおかげで防御が上がりやすく、元々の
成長率もそこそこ。
スキルは
待ち伏せの他に
エリート(経験値2倍)を持つので、とても成長しやすい。
斧というと、それまでの斧キャラのせいで最初は弱いと思われているが
3すくみシステムのおかげで昔より少しは使い易くなっている。
一方的に攻める分では有利であり、
勇者の斧の命中率次第では相手を一気に仕留める事もできる。
ただし、子世代に斧を継承する事はできず、彼が使っていた斧はあちこちに散乱してしまうことになる。
序章の
アゼルとの会話で
アゼル(男)に対して「ほら、もう顔が赤くなっている ははっ、可愛い奴だ。」と発言したシーンに着想を得たのか、聖戦の系譜4コマ漫画などではアゼルに求愛するネタがよく見られる。
さらに立ち絵の構図が
ビラクに似ており、誰が呼んだか「ドズルのいい男」。
最終更新:2025年06月18日 21:47