アクスナイト - ファイアーエムブレム用語辞典

アクスナイト

聖戦の系譜で初登場となる、斧を使う騎兵。クラスチェンジでグレートナイトになる。
騎兵が重視される作品であるが故か、それまで戦士と賊が独占していた斧ですら騎馬ユニットが採用された。しかし斧自体の性能に前作以上に難があるため、アクスナイトも優秀なクラスとは言い難い。
仲間になるのはドズル家のレックスとヨハン。
基本的に斧を独占できる立場なので、勇者の斧さえ取っていれば足回りの良さと合わせて最低限の働きは可能で、特にレックスは弱いと感じることは少ないだろう。
敵としてもドズルのグラオリッターで出てくる者が多い。

トラキア776では序盤加入のブライトンとヒックスの二人が登場。斧の性能が改善しているが、降りると剣しか使えないのがネック。
特にブライトンは登場時から屋内マップが連続のため、もっぱら剣ばかりを使うことになる。
ランスナイトも同じ立場だが、騎兵が使わないと使い手がいなくなる槍に比べ、斧が強くなった分アクスファイターが活躍できる本作では、別にアクスナイト使わなくても……となりやすい不遇の存在。
ブライトンは怒り持ちだが成長が悪い、ヒックスは成長は悪くないが個性がない、とキャラ個人もパッとしないのが致命的。

蒼炎の軌跡では下級ナイトの一つで、仲間になるのは赤緑の片割れであるケビン。初期パラディンのティアマトも斧がメイン。