ゼーベイア
トラキア776に登場する
ジェネラル。18章に登場する。
主人公リーフの生まれた
レンスターの重臣であるが、戦争で敗北したレンスターの国民を守るためにグランベル帝国に降伏。
部下の家族を人質に取られて服従を強いられている。…という話を前章で聞くことができ、説得が可能。
ただし、その加入条件は「ゼーベイアの部下8名(敵兵)に、部下の家族8名(中立ユニット)を引き合わせて説得させる」というとんでもなく面倒なもの。
しかも舞台となる18章はレンスター城内の入り組んだ狭い通路で、出撃ポイントで味方が完全に分断(今作は初期配置が一定の法則で配置されるが、事前の確認や自由な入れ替えは不可)されたり、他にも
聖戦士の書の回収や
メンバーカードの入手などやることが多い。
そもそもゼーベイアの部下とその身内の組み合わせが不明(固定はされているが情報なし)だったり、敵は体格がランダムなのでたまにガタイが良すぎて担げない奴がいたりと、レンスター城は上へ下へテンヤワンヤの大騒ぎである。
ノーヒント初見で完全攻略するのはまず不可能と言っていいだろう。(更なる解説は
ゼーベイア説得へ)
あまりの面倒さに見殺しにされる事もあるとかないとか。
後半加入の上級職で、ステータスも守備以外あまり見るべきところがなさそうに見えるが、実はトラキアはこのタイプのキャラの
成長率が良い傾向にあり、
聖戦士の書の存在もあって結構ステータスは伸びる。
というか成長率が
オルエン・
イリオスと全く同じであり、魔力がやたら伸びるなど明らかにアーマーの成長率ではないためコピペして直し忘れた説が濃厚。
技・
速さを大きく伸ばす
オードと
セティの書は登場が早いため、他ユニットはすっかり鍛え終わり、問題なくゼーベイアに回せる事も多い。
ただ魔力と幸運、
ヘイムと
ブラギの書はそうもいかないので、このへんのやりくりは上手にこなしたい(どっちも成長率は高く、魔力に関しては無理に上げるほどではないが)。
スキルも
大盾の他、
怒り、
突撃と優秀で、武器レベルも上げやすい為、終盤の室内戦に
マスターランスを持っていきたい場合には適役である。
ただ、よりによって槍の初期レベルが驚愕のEであるが故、
マスターランスを使うにはAまで上げねばならないので、相当数の空振りが必要。
一方で初期Aなのは斧と弓。彼も
ダルシンと同じくアクスアーマー上がりなのだろうか…
斧使いを育ててないことはないと思うが、弓使いを育ててないことは比較的起こりやすいので、余った弓で働いてもらうのも手。
最終更新:2025年04月07日 17:35