ラリッサ
新・暗黒竜と光の剣20章外伝に登場する敵将。
クラスは
ジェネラル。
顔グラは目袋に頬骨、眉間に皺も出ており、全体的に凹凸の多い厳ついもの。
オールバックに口髭顎鬚の毛色は、地味な色の多い敵将では珍しい赤紫色をしている。
前章で
グルニアは
カミュを倒した
マルスによって制圧されたが、ラリッサは残存勢力であり、使役していたドルーア軍の
マムクートも所属下にいる。
グルニアで
グルニア市民を人質にしていた
グルニア軍である。何を言っているのかわからねーと思うがry
マルス軍は当然
グルニアと敵対しており、その
グルニア市民を人質にしても効果は薄い。
そもそも彼はアリティアに居座って抵抗を続けていた
ダクティルと違い、
グルニアの山脈にいるのである。
よって
マルスが非情な人間なら放置、最悪市民ごと皆殺しにされてもおかしくない。
それをマルスは市民を助けに律儀にやってきたと。
一歩間違えればどっちもアホである。
そんなラリッサだが、初戦時も散り際の台詞も
グルニアの誇りに満ち溢れている。何なんだこいつは。
武器は20章外伝にもなって銀の槍のみで動かない。しかも何もない外なので、地形効果すらない。
というか前章の敵将が
カミュであり、比べるのもかわいそうだが守備が1高い以外全敗。
ただし、彼の外伝に進むためには30人以上ものユニットを犠牲にする必要があり、その難易度は逆に高い。
ちなみに章タイトルは「炎の洞窟」だが、これはラリッサが市民を閉じ込めていた洞窟のことらしい。
らしいというのはこの名前は章タイトル以外に登場せず、戦場は洞窟外の山脈であるため。
溶岩だらけのマップだが、ギミックなどは特になし。ただし、宝箱は大量にある。何なんだここは。
こんなところに籠ったラリッサもラリッサだし、攻め込んだ
マルスも
マルスである。
最終更新:2025年03月02日 11:45