ホルス

ホルス

新・暗黒竜と光の剣の追加キャラの一人で、12章外伝で参加する。
シリーズでも珍しい美形ジェネラルで、高級感のある白い鎧が特徴。
アカネイアの騎士だったが、領民を守るためにドルーアに降る。
生存したままクリアすると仲間になるが、倒した場合はクリア時の会話が異なる。
またマルスで話しても仲間にこそならないが会話がある。イベント回想を埋めたい人は注意。
この章のタイトルである「裏切りの持つ価値は」は、彼の死亡時にニーナが語る言葉であり、相手がアカネイア軍であったことも含めて、マルスは後の英雄戦争にて裏切りの持つ価値を問われることになる。

初期能力は同じジェネラルのロレンスと比較すると技や速さが圧倒的に高いが、下級職から育ててきたキャラクターほどではない。
そして美形にもかかわらず成長率は壊滅的。合計値ではジェイガンすら下回るワースト3位。もちろんロレンスより遥かに下。
シナリオ的には使ってあげたいが、能力的にはあまり良いキャラクターではない。
少なくとも大量の死亡者が必要な事に見合う強さでは全くない。
ただ12章外伝出現のためにかなりの人数を死亡させているはずなので、仕方なく使うことになる可能性は高い。
さいわいジェネラル自体の成長率がそれなりにあるので、難易度ノーマルなら何とか通用する。
ただし、(ロレンスも同数値だが)ジェネラルLv3で守備17という微妙な数値でノーマルでも壁役としては物足りない。
また、すぐ後の14章で女性だがホルスより成長率が数段高いカチュアパオラが加入できるため、特に思い入れのないプレイヤーからはそちらが優先され、こちらの方はまた別の外伝に行くために装備のみ剥ぎ取られ全く育てられることもなく、他の大多数のキャラ達と同様にわざと敵に襲われる位置に放置され謀殺されることになるだろう。

新・紋章ではハーディンではなくニーナに忠誠を誓い、アリティア軍に寝返ろうとしたところをローロー軍団に襲われる。
10章外伝にてマルス達と合流し加入することができる。
今作でも初期値は前作(新暗黒竜)とほぼほぼ同程度と微妙だが、前作から一転して今作では成長率が大幅に高くなり普通に育つように。
特に守備成長率は40%と今作の全キャラ中第2位の高さを誇るように(他にはエルレーンミシェランザガロも同数値)。
残念ながら今作でも前作と同じジェネラルLv3で守備17という微妙な数値が足を引っ張り期待値では僅かにカンストの30には届かないものの、前作の微妙さに比べると大幅に強いキャラクターに育つようになっている。
戦いの後にアカネイアの自治領に戻り復興に尽力を尽くしたようだ。
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最終更新:2025年07月13日 21:47