ユミル
新・暗黒竜と光の剣で追加されたキャラクター。20章外伝に出現。
怪力を誇る大男でその風貌からバケモノと呼ばれることもあるが心は優しく、自分を人間として扱ってくれた村人たちを守るために
グルニア軍と対峙する。
当初はアリティア軍も村人に危害を加えるのではないかと身構えていたが、
マルスで会話し敵意はないことを伝えると引き下がり、クリア後に仲間になる。
なんだか
封印の剣の
ゴンザレスを彷彿とさせるキャラである。
地味な注意点として、敵のまま放置することで加入する同じ外伝加入新キャラの
ホルスと
エッツェルと違い、こちらはマルスで会話しないと加入してくれないので、勘違いしてそのまま放置して制圧することのないように。
初期
クラスは
ウォーリアー。
見た目どおりHPと力は高いが、他の能力値は並。
加入レベルが10と高く
成長率も低いのでもはやほとんど伸びず、ノーマルでも見せ場はほとんどないだろう。
彼を仲間にするには20章クリアまでに実に30人以上もの戦死者(
志願兵除く)を出す必要があり、その犠牲に見合う価値が彼にあるとはお世辞にも言い難い。
ただしそれでも初期上級職加入キャラの中では初期ステータスが良い部類なのが悲しいところ。
一応ウォーリアーのままでHP90%&力50%&速さ30%は伸びるので
吟味して育てられないこともないが、当然ながらわざわざこいつでやらずともより成長率の良い他のキャラを吟味した方が良いのであえてやる意味はない。
加入以降の残り1つの外伝には人数制限がないため、わざと殺す必要がない点では他キャラより恵まれている。
もっとも、イベント回想を埋めるために1回は敵のまま殺される可能性はあるが。
(殺さずに放置でも埋まるが経験値の面では倒した方が良い)
その他特筆すべき点として、初期装備として
デビルアクスを所持している事が挙げられる。
見た目だけでなく、そんな物騒なものを持っているから余計怖がられている疑惑が…。
新・紋章では終章から3つ前の21章の飛竜の谷に登場し、そのまま加入する。
初期ステは前作のものからHP&力が+2・弓LvがD→Cになった程度だが、他の大多数のキャラ達と同様に成長率が大幅に上昇しており、特にHP&力はウォーリアーのままだと90%で伸びるように。
さすがに下級職から育てたキャラと違い、僅かに
カンストに届かないのは少し残念だがそれでも破格。
また、
バーサーカーに変更するとHP90・力80に加え速さも70%で伸びる(+守備成長も30%ある)。
ただ、加入時期が非常に遅い故に、大抵のプレイヤーは既に主要メンバーが決まっていて今更入れる余地はなく、残念ながら一切使うことなく終わる可能性が非常に高い。
最終更新:2025年07月25日 22:32