ルーメイ
ドラゴンナイトの名に誇りを持つ男だが、家族を養うため紫竜山の賊に「アルバイト」として手を貸している。
次章の
ゴメスともども、トラキアで真っ当に生きていく事の難しさをプレイヤーに教えてくれる人物。
はじめは竜から降りており、武器も
てつの剣のみ。城門補正こそ大きいが、倒すだけならそこまで難しくない。
しかし、16ターン目を迎えると突如として竜に
騎乗。
ナイトキラーを装備し猛威を振るう。
こうなると城門から移動してくるようになるのも厄介。油断していた所をざっくりやられた初見プレイヤーも多いだろう。
更に問題を難しくしているのが、第8章外伝「
ダグダの館」に進むための条件が「ルーメイの捕獲」であるという点。
竜に乗られるともう捕らえる事はできないので、城門に守られたルーメイをそれなりに急いで捕獲しなければならない。
4章から鍛えたユニットが居てもまず疲労で使えず自然と
フィン・
オーシン・
ハルヴァンあたりを中心にせざるを得ないのが絶妙で、
捕獲担当はフィンの
勇者の槍で間に合うだろうが、そこまでの削りがやや苦しい。
外伝をスルーすると
ダグダ・
タニアが帰ってこない(※)し何より
ネールの書が手に入らないので、多少の無理を通してでも捕まえたい。
(※片方が居ない場合は外伝条件を満たさないと共に8章終了時に合流できる)
条件を満たして制圧すると、クリア後の会話シーンに登場。
命乞いも言い訳もせず黙して死を選ぼうとするが、リーフの「ダクダとタニアの行方を教えれば解放する」「あなたにも守るべき妻子がいるのだろう」という説得に応え、約束通りに「…
すまぬ…」と去っていく。
最終更新:2025年02月27日 02:42