ひろう
個人の疲れを数値化した
パラメータで、特定の行動(戦闘する、杖を振る)をとるたびに増えていき、99まで蓄積する。
肉体労働ではあるが「
かつぐ」では増えないようだ。
一定値(そのユニットの最大HP)を超えると、次のMAPで出撃できなくなるというもの。
一章ぶん休めば0にまで
リセットされる。
なお
Sドリンク(たぶん読みはスタミナ)という、疲労問題を解消できる便利アイテム!
も存在するのだが、そのような(ゲームとしてのルールを覆す)品が簡単に入手できるはずもなく…
外伝にて最後まで市民を守った末の報酬だったり、期間限定かつバカ高い値段で売られているぐらいには貴重品なので、下記の問題を解消するべくここぞというタイミングで使う、ある意味トラ7における切り札である。
このシステムにより、主に以下のような効果が発生・重複する。
- お気に入りのキャラが毎回使えない
- 説得、またはイベントに必要なキャラが疲労で出撃できなくなる
- レストの杖を使えるキャラが出撃できないせいで詰みました。
休む間もない
リーフ軍の厳しい行軍を表すようなリアリティのあるゲームシステムではあるし、コレはこれで戦略性(交代制で出撃できるよう飛兵や杖役を複数育成する、など)も生まれるのだが…
縛りプレイを強要させられるというか、デメリットばかりでよほど不評だったのだろう。
封印の剣以降の作品では長らく登場しなかった。
Echoes
そんな扱いだった疲労だが、Echoesでダンジョン内限定のシステムとして再登場。
こちらではダンジョン内の戦闘で疲労度がたまっていき、一定の値になるとユニットが疲労。
疲労したユニットは、以降のダンジョン内の戦闘で最大HPが低下してしまう。トラキアと違って戦えなくなる事はない。
食べ物を与えると個人の疲労を回復できる他、ミラのしもべに食べ物を捧げるとパーティ全員の疲労を回復してもらえる。
疲労度は数値としては確認できないが、ステータス画面の顔
マークの表情で大まかな状態を把握することは可能。
最終更新:2024年11月05日 19:57