フィン
聖戦の系譜
序章での
シグルドの出兵直後、主である
キュアン夫妻の従騎士として自軍に参加。
序盤は敵の編成が斧中心の為、武器相性の面でやや不安があるキャラだが、
2章で
キュアンから
勇者の槍を賜ると、追撃、祈り、そして持ち前の高い幸運
成長率もあって、派手さはないが堅実な戦いぶりを見せるようになる。
HPが1で祈りが発動すれば、残る命を雑兵に奪われることも無く、猛威を振るってくれるはず。
4章開始前に
キュアン夫妻とともにレンスターに帰還、自軍より離脱するが、バーハラの悲劇後17年の時を挟み、
7章から
キュアンの遺児
リーフに付き従って再参加を果たす。
そのとき、離脱前に高レベルになっていた場合には攻め寄せる
フリージ軍を鉄の槍一本で返り討ちにできるが、
一刻も早く
マスターナイトになりたい主君
リーフのためにも少しは手加減をして欲しいところだ。
リーフ育成用にけずり役に徹する場合は、
クラスチェンジしないなどの調整は必要であるが、引き連れてくる
サンダーマージだけでも始末しておきたい。
なお、再登場後は顔グラが変更。前半の少年の面影は消え、苦労を重ねたらしい壮年の顔つきとなっている。
場合によっては
ナンナに父親と名乗っていたフィンがそのまま父親になっているケースもある。
聖戦に登場する自軍キャラの中で唯一、離脱期間はあるものの開戦から終戦までを戦い抜くこととなる。
そのため後半には自らの子供と共に戦う可能性もあるのだが、その場合彼が唯一装備できる武器である槍を
どうやっても子供に引き継がせることはできない上に、何故か鉄の槍一本で再登場する羽目になるので注意。
そもそも子供がいなくとも、
勇者の槍は有用なため、4章での離脱前に引き剥がされ
フュリー・
フィー母娘によって
代々使われるようになることが多い。
ペガサス・
ファルコンナイトは
勇者の槍に拘らずとも使いでがあることだし、フィンの手に戻し、彼に忠義を尽くさせて
やりたいと思わなくもない。
トラキア776
初期メンバーとして参戦。主君
リーフが
主人公なので、今回はメインキャラクター扱い。
追撃がシステムに組み込まれた為、個人スキルは「
祈り」のみになった。
キュアンから賜った
勇者の槍は、初期装備かつ専用装備化しており、聖戦時代のように
中古屋経由でシレジア人に渡されたりする心配はなくなった。
幸運+10の効果が追加されており、仕様変更された祈りにベストマッチ。
勇者の槍を装備したフィンは、死にそうになると回避率が45%(初期値)~90%(幸運20+
勇者の槍時)も上がるというわけのわからない生存性を発揮する。
リーフ、
ナンナからの支援効果もあり、
ナンナからは
カリスマ効果も得られる為、ステータス以上に活躍できる男となっている。
本作は下馬システムが導入されているため、室内戦に対応するためには槍だけでなく剣も鍛えておく必要がある。せめて
キルソードくらいは振れるようにしておきたい。トレーニングで剣を振っていると逆に
勇者の槍の使用回数があまりがちになるので、積極的に使っていくのが良いだろう。
最終更新:2024年06月17日 23:22