ソフィア解放軍

ソフィア解放軍

外伝Echoesに登場する組織。
「ソフィア解放軍」と表記されるようになったのはEchoesからで、外伝の時点では単に「解放軍」と呼ばれていた。

外伝

リーダーはソフィアの騎士クレーベ。その他、主なメンバーはルカクレアフォルスパイソンマチルダ
ドゼーに対抗すべく結成された組織だが、拠点の一つである南の砦を奪われる、マチルダやクレアがドゼー軍に捕らわれるなど戦況は思わしくなかった。
「アジト」としている場所が魔物の闊歩する洞窟であるあたりからも苦戦ぶりが伺える。

この状況を打開するため、クレーベはルカを介してマイセンに協力を依頼するも失敗。
しかし彼の孫であるアルムが解放軍に参加し、クレーベよりリーダーの座を譲り受けてからは快進撃を続けた。



Echoes

外伝時代のメンバーの他、ソフィア騎士団の一員だったフェルナンも解放軍に参加している。
本作では、このフェルナンとクレーベ・マチルダが中心となって結成した組織となっている。

貴族だけで構成されていたソフィア騎士団とは違い、解放軍はフォルスやパイソンをはじめとした民間からの途中参加者が多勢を占める。
いくつかの理由からフェルナンはこれを好ましく思わず、才あれば平民でも抜擢するクレーベとの間には次第に溝が生まれていった。
最終的に、クレーベがアルムにリーダーの座を譲った事をきっかけとしてフェルナンは解放軍を離脱している。

Echoesの支援は同勢力で固まる者が多いが(ラムの村の村人たち・ノーヴァ修道院組・バルボ一行・ペガサス三姉妹など)
解放軍は特にその傾向が強く、特にクレーベ・ルカ・フォルス・パイソンはDLCまで含めると支援Aの四角支援を組める。

DLCで描かれた前日譚においては、クーデターを起こしたドゼーの軍を一度はソフィア城から締め出すも
リゲル帝国の援助を得たスレイダーとの戦いで形勢が逆転。最終的には城を明け渡す事となる。
なお、外伝の解放軍は「もしリゲル王国が動けばおれたちに勝ち目はないぜ」というフォルスの台詞から考えると
リゲルの助力がないドゼーに防戦一方だったと思われるので、それと比較するとEchoesの解放軍はそれなりに強い。
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最終更新:2024年11月08日 18:17