四角支援

四角支援

封印の剣以降のシリーズにある支援システムの使い方の一つ。
支援Aで繋がったペア二組を、さらに支援Bで繋げ合うことを言う。
基本的に支援はなるべく人数を絞ってレベルを大きくした方が使いやすいので、最も無駄の無い形に組もうとするとこのようになる。
支援効果を得ることが容易で、その4人を一組で戦わせればかなりの戦力となる。
相手を選ぶことになるのため、組むことができるユニットが限られているのが難点。
また、蒼炎では支援を付けられる仲間が少ないので、これを作ることはかなり難しくなっている。


組み合わせ例

※表記としてAとBは既に記載されているが、組み合わせさえ合っていればAとBは逆でも成立するので、プレイヤーの好みで自由に変えてもよい。(ただし中には同属性で相性最高!という者も居るので、このA&Bが筆者のオススメ。という意味合いも多少含まれる…かも)

封印の剣

主人公とヒロインに加え踊り子を含む組み合わせ。

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強制出撃であるロイと、起用する事が多いであろうララムが支援役になれるので利便性はかなり高い。
難点は踊り子を守る必要があるため配置に気を使う事と、ロイのCCが凄まじく遅い事。
最終的には剣と理魔法に加え、(手)斧(による遠隔)攻撃と杖での回復も出来るようになるので武器バランスは良くなっていく。

オグマ系アニキにキルソ剣士、ブラコン妹とそのお兄様…という、FEのお約束要素が集結した組み合わせ。
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槍以外の物理武器はひと通り揃っており、杖での回復も可能でCC後は理魔法も使えるようになり武器バランスは悪くない。
そのうち3人は仲間入りも早い。のだが…問題はクレイン。一人だけ登場が遅れるうえに初期上級職なのでレベルアップ回数の壁が厚く、弓兵なのもあって3人に守られるポジションで固定になるだろう。
可能ならハードブーストが欲しい。ルトガーも強くなるので一石二鳥である。敵も凶悪になるので逆に厳しくなる部分もあるかも知れないが


初期メンバーであり、これまたFEお約束ユニット(赤緑騎士・緑弓兵・ジェイガンポジ)でもある組み合わせ。
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ゲーム開始から狙って行けるうえにしばらくは強制出撃メンバーなので無理なく進行可能。
マーカスの席をロイに変えると最後まで通用する四角支援になる…が、ロイのA支援はEDに影響するため、いずれ参加するヒロインのためにロイをフリー状態で空けておきたいプレイヤー向け。
またハードモードでは、育成しない…と決めた初期レベルのユニットの手も借りたいほど忙しく大変なので、各章の支援ポイントが余るぐらいなら彼らに与えるのも良いだろう。
マーカス&ウォルトは氷の同属性支援になり、マーカスの生存力が飛躍的に高まるので、進行して来る多数の(ハードモードの強)敵を食い止めるような運用も実現可能。
マーカスの支援相手にアレンではなくランスを選べば、必殺率の支援補正値は0なのでやっつけ負けと経験値泥棒の心配も減るというメリットになり得る。


ペガサス姉妹の2人と情熱的な騎士と戦士の組み合わせ。
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このうち3人は2章にて早々に出揃うので、序盤から支援を進めて行けるのが嬉しいところ。ワードを中心に支援関係を育みつつ、10章or11章のティトを迎えるカタチになる。
三姉妹の長女抜きなので、サカルートでも問題なく組めるのも一応メリットのひとつではある。ユーノお姉ちゃんには悪い気もするが。
特にアレン&ワードの炎属性同支援が超強力で、序盤から猛威を振るう。コレこそが最大のメリットと言えるほど。
ただしワードの足の遅さ(主に素早さ的な意味。この中では移動力もだが…)は悪い意味で凄まじいので、根気よく成長吟味を行ったり、疾風の羽を使うなりしてなんとか補っていきたい。
移動力に関しては歩兵として平均的なのだが、騎馬兵3人に置いていかれるため比較するとどうしても気になってしまう。だからといって彼にブーツ使用は流石に勿体無いと思われるが。
難点は、魔法役が居ないこと。そして繰り返しになるがワードの足の遅さに付き合っていく事が必要になる点か。

揃って参戦する傭兵団をそのまま繋げた組み合わせ。


烈火の剣

  • エリウッドAフィオーラBフロリーナ(ファリナ)AヘクトルBエリウッド
  • エリウッドAフィオーラBフロリーナAリンBエリウッド
  • エリウッドAリンBフロリーナAフィオーラBエリウッド
  • エリウッドAヘクトルBフロリーナ(ファリナ)AフィオーラBエリウッド
  • ヘクトルAファリナBフロリーナAリンBヘクトル
  • ヘクトルAリンBフロリーナAファリナBヘクトル
強制出撃も多いロード2人とペガサスナイト2人の組み合わせ。

オスティア関連者で固めた組み合わせ。

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CC前から弓以外の物理武器…剣槍斧が揃っており、杖での回復(CCすれば光魔法)も使用可能でバランスが良い。
全員が歩兵なので足並みを揃えるのも簡単で、4人が12章「比翼の友」で早々に出揃うため、分かりやすく便利。それでいて強い。という優秀な組み合わせ。
あえて難点を挙げるならば、ヘクトルとマシューのCCが遅めな事か。

ペガサス三姉妹に赤緑騎士を添える組み合わせ。

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兵種が被りまくりだが、トライアングルアタックを使えるため独特の強みがある。
このため誰か一人となるとセインが抜けやすい……が、支援が無くとも三姉妹の連携攻撃は可能なため、四角支援から外れたフロリーナに別の支援関係を組む手もある。
プレイヤーの好みに合わせて調整が可能な点もあってシンプルながらなかなか奥深い組み合わせ。

  • フロリーナAヘクトル(リン)BエリウッドAリン(ヘクトル)Bフロリーナ
実はロード3人全員を使用する四角支援はこの組み合わせのみ。
上記でフロリーナが余った場合に出来るのでムダも少ない。

自軍唯一のヴァルキュリアであるプリシラが組める四角支援は上記の2種類。
特に最初に方は足並みが揃いやすいので、ヒースを使うならオススメ。

三角支援も可能な幼馴染トリオに頼もしい傭兵を付け加えた組み合わせ。
+ ...
ダーツの最終的な必殺率がヤバい。
強キャラとされるレイヴァンも組み合い育て甲斐のあるユニットが集まっている。が、槍と魔法の使い手がいないうえに弓兵2人が近接攻撃で狙われやすい…という明確な難点がある。
ただ、弓攻撃に加え手斧を使わせることで全員が遠隔攻撃可能という特徴があり、敵兵の魔法や弓といった間接攻撃に全員が反撃しながら進軍できる。(弓兵が近接距離の攻撃を受けないよう、手斧のお兄ちゃん2人で守るのも忘れずに)。
自ターン中は間接攻撃を駆使して反撃を受けずに戦えることも多く、攻めているうちはかなり強い組み合わせである。


聖魔の光石

ルネスとフレリアの王族の組み合わせ。
ターナを槍S、ヒーニアスを弓Sにすれば全員が双聖器を使用可能。

ルネス・フレリアとグラドからの寝返りキャラの組み合わせ。
全員騎兵になれるので足並みを揃えやすい。
こちらもターナ・クーガーをそれぞれ剣S・槍Sに、デュッセルを斧Sにすることで全員が双聖器を使用可能。

2組の昔馴染み同士の組み合わせ。
+ ...
最終的には闇魔法以外の全ての武器に対応できる。しかも3章という序盤で全員が揃うのが利点。難点はモルダは下級職の時点では攻撃能力を持たないこと、ネイミーも下級職の時点では射程1に攻撃できないこと。序盤は前衛2人の負担が大きいが、最終的には武器バランスが良く、兵種も強力な組み合わせになる。ギリアムを斧S、ネイミーを弓Sにすることで、全員が双聖器を使用可能。

司祭候補を2人以上使用する組み合わせはこれのみ。
上記の「コーマ・ネイミー・ギリアム・モルダ」も同時に組めば、ラグドゥ遺跡においては「最小出撃人数の8人全員を無駄なく支援に組み込める」、「司祭を全員登用できる」、「物理武器も一通り使える」というメリットがある。
難点は光魔法の需要過多になること。クーガーは槍Sを推奨。

傭兵ギルドの2人とその弟と師匠の組み合わせ。
(ジストのCC次第で騎兵も生まれるが、とりあえず下級職の間は)全員が歩兵なので足並みを揃えやすく、ユアンをシャーマンにすれば、武器被りも無い。

元グラド帝国メンバーでの組み合わせ。


蒼炎の軌跡、暁の女神




関連項目

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最終更新:2025年05月03日 08:55