クレーべ
外伝に登場する
ナイト。いわゆる
ソシアルナイト的な兵種で、
クラスチェンジで
パラディン→ゴールドナイトとなる。
なかなかの初期値とCCにリーチのかかったレベルから、前半戦ではそれなりに活躍できる。
その一方で成長率が満遍なく悪く、特に魔法に対して致命的に弱い。
他の騎兵が仲間になれば、そのまま押し出しでベンチ要員になるのが自然だろう。
ソフィア中部の洞窟を拠点に活動する解放軍のリーダー。
いわゆる「若手」「良識派」の騎士で、王家を滅ぼした逆臣
ドゼーの討伐を掲げている。
しかし北の隣国・リゲルの援助を受けたドゼーの勢力は強大であり、解放軍の活動は極めて苦しい。
そのため、すでに引退していた老将マイセンの助力を得ようと、部下を大陸南端のラムの村に派遣。
結局、将軍は助力を断ったのだが、代わりに孫の
アルムの勧誘に成功。
以後は彼にリーダーの座を譲り、部下として戦い抜く事になる。
家族として、妹の
クレアがおり、こちらは天馬騎士となっている。
また、終戦後は同僚の騎士
マチルダと結婚。女性関係?は非常に恵まれている。
Echoesではリーダー交代後も実務面において解放軍の中核を担っており、シナリオでの出番も非常に多くなっている。
成長率は改善されているがそれはどのユニットも同じであり、別段飛び抜けて育つわけでもないし、
やっぱり同クラスで魔防が圧倒的に高いマチルダの壁が厚い(成長率もHP以外はマチルダの方が上)。
ただ、そのマチルダの貴重な支援相手であり歩調も合うので、がんばれば肩を並べて戦わせられるかもしれない。
外伝の頃から変わらない「魔法への弱さ」は、DLCのクレアとマチルダの会話の中でも触れられている。
Echoesのクレーベは「ソフィア王国最強の騎士」とマチルダからも認められるほど設定上は強いのだが、
同時に魔法にだけは弱いというのも公式設定になってしまった。
最終更新:2024年10月28日 21:21