ドゼー
FE外伝に登場。
クラスはバロンで、ソフィア王国の宰相。
主君をはじめとする全ての王族を暗殺する事で、自らが王に成り代わろうとした。
しかし、政敵・
マイセン将軍の妨害もあって
アンテーゼ王女を取り逃がしてしまい、いつまでもソフィア王を名乗れずにいた。
また、北の隣国・リゲル帝国が侵攻して来た際はすぐさま降伏・服従。リゲル軍によるソフィア北部の蹂躙を許している。
基本的には
ラング系の「悪い将軍」なのだが、それでも彼なりの正義と”読み”はあったようだ。
リゲルに降伏したのは負け戦で国内を荒廃させないため。
国王等を皆殺しにしたのは、暗愚な前王を排除するためと全てはソフィアのためであった。(もちろん私欲や野望も含まれているのだろう)
ちなみに
アルムの正体を知っているようで、いまわの台詞ではマイセンを売国奴呼ばわりしている。
リゲル王家の子がソフィアのリーダーになろうとしているのはドゼーにとって耐え難いことでありそのアルムを擁立しようとする(誤解なのだが)マイセンは、彼にはリゲルの手先に見えたのだろう。
最終更新:2024年06月11日 02:09