プチフリとは

ここのwikiを見ている人は、既に良く理解しているとは思いますが、念のため

「プチフリ」。言葉の響きはかわいらしい感じがしますが、かわいいなんてとんでもない。悪魔のようなものです。

「プチ・フリーズ」を省略した言葉で、パソコンが少しの間固まってしまう状態(マウス操作はできますが反応しない状態)のことです。固まっている時間は、環境やその時々によって幅があり、「なんかちょっと引っかかった感じがするな」という軽度なものから「2・3分以上」なんて場合もあります。もともとフリーズというのは言葉は、パソコンが操作できない状態になってしまうことで、マウスを動かしてもカーソルはとまったまま、キーボードを叩いても無反応でまるで凍りついてしまったようになるることからフリーズと言われます。 通常のフリーズした場合、再起動しないとパソコンは使えませんが、「プチフリ」の場合、ほっとけば(待ってれば)操作可能な状態になります。

SSDの高速性を求めて購入したはずなのに、起動は速くなったのになんか前より使いづらいといった、あまり起こって欲しくない困った現象です。


プチフリのメカニズム

誤解を恐れず、大ざっぱに言うと、SSDはHDDと違ってデータの上書き保存が出来ないため一度消去してから再度書込をします。 その為、小さいなデータの書込とデータの読込が頻繁に発生すると、SSDの仕様によっては、「活動限界です」と言われてしまう訳です。

そのメカニズムについては、博士課程大学院生の現実逃避日記で詳しく解説されていますのでそちらをご覧ください。

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最終更新:2009年05月29日 10:31