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イメージ絵製作:林檎茶さん
重ね重ねサンクスです!

1: 名前
ヴァラー・ラウサン

2: 年齢
40歳

3: 性別

4: 種族
虫人間

南方に生息している少数民族。実際の部族名は「カンタロス」と言うらしいが、あまり知られていない。
そのため「虫人間(ビートロイド)」という俗称を宛てがわれている。
二足歩行の昆虫のような姿になる事ができる。個体によって昆虫形態は様々。

5: 外見

乾いた紺色のオールバック。うなじの辺りで髪の毛を纏め縛る。
輪郭は岩のように角ばってゴツゴツしている。
眼は見えておらず、開かれた双瞳は白く濁っていてキレ長。
胸骨のあたりを根元に3対六本の骨じみた(実際に骨なのだが)昆虫類を思わせる足を持つ。
服装は、灰色の功夫服一枚のみ。襟は白色。もちろんパンツをはいてないワケではない。
長い袖をひじまで捲くっている。もちろん見える腕は蓄えた筋肉によりとても太い。


身長:2m 体重:110kg

6: 性格
冷静だが仲間思いの男。迷いというものがあまりなく、与えられた、やるべきと思った事を疑問を携えたまま実行する。
兵士=殺人者と同等と評価しており、戦いに喜楽の感情を見出すものを嫌悪する。
傍にそういう者が居ると、普段の冷静さが少し剥げ、相手に対して毒づくほど耐性が無い。
その為、恋人の連れ子であるトリガがそういう性格で有る事をかなり悩んでいる。
因みに、それが若いものであれば、なおさら敵、戦闘中の味方であろうと心配してしまうという甘さの抜けきらない所もある。
が、一度相対すれば手心を加えることなどなく、常に全力と命を賭けてし合う。
常々自分の事を「ナンバー2以下の男」だと感じており、先頭に立ちたがらないもその気質、体格や雰囲気から軍人時代はよく部下に頼られた。
本人は頼られることをかなりわずらわしく思っているが、口には出さない。

7: 過去
元軍人。
作戦で上司の行った、「条約で禁止された兵器」による殺戮の罪を「おっかぶせ」られる。
国の間あいだで指名手配され、どこに復帰する事も適わなくなる。
一時はそのまま自殺を考えたが、トリガの存在により断念。
仕方なく、死のリスクは同じ程度に成功すれば簡単に食い繋げる賊を始める事に。
のち、名も知らぬ少女に拾われる事は特に屈辱ではなかった。

8: 職業

9: 口調

「ヴァラーと言う。なんとでも呼んでくれ。」

「物が食えればそれで良い・・・と、毎日言い聞かせているのかもしれんな」

「逃したらどうすればいいんだ、我々はな、顔出して買い物する事も出来ないんだぞ」

「勝つ。負ければ食えんのだ」

「貴様に道理を語っても…いや、賊が道理を語るのも変か」

ローズ!俺の船を使え。」

ヴィルジール、ゲーム感覚を捨てろ。死ぬぞ」

チェダー、出過ぎるな。お前とて痛みが無いわけではあるまい・・・ないのか?」

アカメ・・・いや、今はクラストアンジェか。」

10: 一人称、二人称
一人称:俺、我々
二人称:お前

11: 好きなもの
バズーカ
ロケットランチャー
携行ミサイル

12: 嫌いなもの


etc...

13: 好きな人
過去に戦場で失っている。

14: パートナー
マリヴィン一派

15: 属性

16: 苦手な属性

17: 戦闘スタイル
二丁のバズーカと『肋骨』を使ったスピードと威力を重視したスタイル。
常に動きながら相手に、速度は遅くも重い一撃を打ち込んで一撃離脱を旨とする。

18: 精神力
現状に振り回されるが、立ち直りが早く対応策の捻出に優れ人より少し上といった程度。

19: 戦闘熟練度
★★★★★

20: 技や魔法
特になし

21: 特殊能力・特殊技能
「感覚鋭敏」
風向きや熱の近づいてくる方向、筋肉の微動で相手の存在や取ろうとする行動を鋭敏に感じ取る事が出来る。
人間時、髪の毛に偽装された触覚でこれを行っているため触覚を切り落とされると途端に人間レベルになってしまう。
切断された触覚は3〜4日程度で再生する。

「肋骨」
胸骨を中心に生えた3対6本の触腕。骨質で頑丈でフレキシブル。長さ1m〜2m。伸縮自在。
壁に取り付いたり、天井を走ったり自由自在。

「顕化」
本来の姿に変形…ではなく、遺伝子に備わった力で二足歩行の昆虫のような形態に変化する。
「それっぽい」という理由で、多くのものにこっちが本来の姿だと誤解されている。
昆虫形態では膂力が減少し、その代わりに感覚と素早さが増強される。

「背中合わせ」
誰かと背中合わせで戦うのが得意。

「射撃センス」
風速、偏差射撃などに対して長年の鍛錬と天性のセンスがあり、命中精度はなかなか。
バズーカのような重火器を二丁振り回し、別々の目標を狙える。
戦闘機のミサイル、機銃、船舶の大砲などを使う時にも適用出来る。

「料理の腕」
実は料理がうまいらしい。披露すると「似合わん!」って驚かれる。
健康面を気にしない旨みたっぷりの中華料理が得意らしい。

「自作兵器」
兵器を趣味で1から設計、製作できる。
トリガがドゥームズアームズに変形するための「ストーンヘンジ」も彼の設計。
鏡面装甲バズーカもご多聞に漏れない。

22: 必殺技
「ヒュージスプレンディッド」
バズーカを肋骨含めた全ての腕に固定し、文字通り雨のような弾丸をみまう。
総計八本のバズーカから発射され、その全てが通常弾というわけではない。
冷凍弾やナパーム弾、炸裂弾に水圧弾などかなり混ぜ込んでいる。

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
ヴァラー:
 体力:A
 物理防御力:B
 魔法防御力:C
 魔力:E
 腕力:A
 物理攻撃力:A〜A+(拳打〜バズーカ)
 魔法攻撃力:E
 知力:B
 素早さ:C
 命中: A

ビートロイド:
 体力:A
 物理防御力:D
 魔法防御力:D
 魔力:E
 腕力:B
 物理攻撃力:B
 魔法攻撃力:E
 知力:B
 素早さ:A
 命中: A

24: 武器やアイテム
「ドゥ・プシュケ」
一対の、砲身に魔法攻撃を跳ね返す鏡面装甲を施したバズーカ。
多様な弾薬を使用する事が出来る。
かなり頑丈だが、高度、高威力過ぎる魔法を受け止めると鏡面装甲を貫通し爆発してしまう。

「通常弾」
バズーカ・通常弾。砲丸タイプの弾丸だが、施条砲的に回転しているため貫通力、衝撃力共に高い。
ロケット弾ではないので爆発はしない。

「冷凍弾」
内部に極寒の冷気を詰め込んだ砲丸。
衝撃力は低いが、相手に当たった瞬間弾け飛び対象を凍結させる。

「ナパーム弾」
衝撃力は皆無。着弾した瞬間内部に詰められたジェルが発火し炎を撒き散らす。
ジェルを意図的に発火させず、高温の粘液を相手に振り掛けるタイプも存在する。

「貫通・超長距離弾」
貫通性の高い、バズーカ・スナイプの為の弾。
飛距離はかなりのもので貫通性は高いとはいえ、防御力自慢の相手には効き辛い。

25: その他
他のたいていの虎眼キャラが、全裸で道路で踊るような人間なら、ヴァラーはパンツと服を着て道路で踊る人間です
最終更新:2012年03月27日 19:56
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