パンプキンボム

概要

分類 妖樹・化南瓜系
主な生息地 汚染された土地
知能 獣並
属性 木・金
危険度 C
備考 体内で様々な薬品を生成する
人型の生物に対し非常に攻撃的

妖樹の一種。
ハロウィンで使われるような刳り抜かれた顔を持つカボチャで人間の子供ほどのサイズにもなる。

魔法薬などで汚染された土地の南瓜が突然変異して生まれたと言われ、主に汚染された土地に生息する。
頭の蔕(へた)から蔓を地面に突き刺して養分や毒素を吸い上げて活動する。
繁殖期になると頭部に花を咲かせて受粉を行い、種子を撒く。
種子は春に発芽し、ある程度成長するまでは殆ど動かない。

体内で自在に毒素を調合し、多種多様な薬品(油や液体火薬などの場合もある)を自在に生成する能力を持つ。
また生成するだけでなく顔の穴から噴射することも可能。
透明化薬を自分に塗布して光学迷彩も可能。

人間をはじめとした人型の生物に大しては異様なまでに攻撃的。
見つけると執拗に追い回して毒液を浴びせ、攻撃は死ぬまで決して止めようとしない。
半面、犬猫などの通常の動物には襲われない限り全くの無関心。

人型の生物を捕食するわけでもなく純粋に攻撃する理由については解明されていない。
「人間による土壌汚染を恨んでいるため」という説を唱える研究者もいるが未だ立証は成されていない。



技・魔法


毒薬投げ
体内で調合した毒液を噴射する。
生成される毒は多種多様。


経歴

2012年9月18日平原討伐なりチャ
平原の敵としてパンプキングレネードケイジブレイカーらと共に登場。
ライオットローマらと交戦するがエリオに透明化を解除され、エリオパピュラに倒された。

2012年10月27日 積荷警護なりチャ
敵の一員としてベリーハンドナイトストーカーらと共に登場。
ティマフを狙って薬品攻撃を仕掛けるもエリオの術で見破られ、テルティアに倒された。


由来


「Pumpkin(カボチャ)」+「Bomb(爆弾)」

余談


元ネタはTVゲーム「聖剣伝説2」に登場する同名の魔物と「Elona」に登場する南瓜系。
後者は見かけ次第殺せ!


最終更新:2013年08月20日 10:51