🔳1魔力を操作する技術。
―――――――――――――【魔術】―――――――――――――
魔力を操作する技術。仲介鎖信号と密接に関わっている。
@1、魔力固定
存在活性信号を発する。
①概要:魔術typemoon.
神秘、奇跡を人為的に再現する行為の総称。
門派ごとに違いはあるが、基本的には術者の体内、もしくは外界に満ちた魔力を変換する機構。
各門派が取り仕切る基盤(システム)に従い、術者は命令(コマンド)を送って
用意されていた機能(プログラム)を実行する、という流れになっている。
命令を送るのに必要なものが魔力である。
万能のイメージがあるが、基本的に等価交換で成り立つ。
有から有を持ってくるのであって、無から有は作れず、
出来る事を起こすのであって、出来ない事は起こせない。
個人の魔力だけではできることに限界があり、
大自然への干渉は同じく大自然に満ちる魔力(マナ)でなければ行えない。
他者の精神に干渉する魔術は、物質的な代償を要しない代わりに術者の精神にも影響を与える。
人を呪わば穴二つ。
魔術は秘されなければならないものだが、
一方で概念は多くの人々の信仰によって在り方を安定させる。
なので、概念の変化は魔術に影響を与える。
「魔術」と「魔法」は「その時代の文明の力で再現できる奇跡かどうか」で線引きされている。
300年前には「自由自在に空を飛ぶ」奇跡は魔法であったろうし、
もしも未来の科学で平行世界旅行が可能になったら第二魔法は魔術に格下げされるという。
かつては多くの神秘が魔法であったが、
ここ最近は逆に魔術が文明の後追いをしている状態となっている。
現代の魔術の最高ランクはAである。その為、サーヴァントが対魔力をAランク以上で
所持している時点で現代のあらゆる魔術を用いても傷を負わせることが不可能になる。
対魔力Aあっても令呪の命令を完全に無効化出来ないのは
令呪がAランク以上の魔術であるからではなく、サーヴァントになる際の契約により
服従の義務を課せられており、その制約によるもの。
『Fate/EXTRA』の世界では神秘は崩壊したため、
魔術師(メイガス)はウィザードと名を変え、電脳世界を舞台として存続している。
②歴史
もともと、神秘を利用して物理現象を引き起こす行為は神の専売特許とされており、
神代に魔術師として知られた人物も神の血を引いていたり
神から直接教導を受けていたりした存在であった。
根源が現代よりもずっと身近にあったために、純粋な神以外が使用する魔術は
「神を介して根源に接続する方法」という形をとっていた。
紀元前1,000年頃にソロモンによって
「魔術回路を用いて、マナやオドを動力源として物理現象を引き起こす、
神を介在しない方法論」が確立され、それが西洋における(人の手による)
魔術の始まりであったとされている。
以降は時計塔を中心に魔術は発展していくが、彷徨海の魔術師などは
西暦以前の魔術である神代魔術と比較したらそれらは児戯に等しいと相手にしていない。
また、神代よりもさらに遡る魔術系統として「理想魔術」というものもあるが、
現在の地球ではまったく発動させることができず、現代では机上の空論となっている。
③根源
世界のあらゆる事象の出発点となったモノ。ゼロ、始まりの大元、全ての原因。
これを魔術師達は「根源」と呼ぶ。
もしくは、その一点から事象が渦を巻くように
放射状に流れ出す様を例えて、「根源の渦」とも呼ぶ。
「根源」とは、語弊を承知で有り体に言えば、「究極の知識」である。
全ての始まりであるがゆえに、その結果である世界の全てを導き出せるもの。
最初にして最後を記したもの。
この一端の機能を指してアカシックレコードと呼んだりもする。
魔術師とは、この「根源」への到達、究極にして無なるものを求めてやまない人種のこと。
元をただせば、魔術師とは根源を探求する学者。
それが根源へ至る手段に魔術を用いるから、魔術師と呼ばれるだけ。
根源から流れ出す事象の川は、当然、根源に近ければ「太い流れ」であるし、
末端へと流れていけば、途中いくつもの支流に分かれて「細い流れ」となる。
事象を細分化する要因は、時の流れと人々の意識にあり、人々に知られれば知られる程、
それは細くまた複雑になる。
これは「一般常識」とも言い換えられる。
そして、未だ大勢の人の手によって汲み上げられることなく、「太い流れ」を
保っているものが、一般に知られていない「神秘」
(あくまで比較の話であり、神秘でさえ根源という最初からみれば細いものでしかない)。
流れが太いものも細いものも、根源から流れ出たという点で違いはない。
しかし、魔術師のように根源へと辿り着こうとしている者達にとって、
細分化された一般常識程度の知識では、あまりに根源へは遠すぎる。
ゆえに、魔術師は根源へ至るために「神秘」を学ぶ。
その「太い流れ」こそが、根源へと至るに足ると信じるから。
神秘=魔術が引き起こす「奇跡」などというものは、魔術師にとって瑣末なものでしかない。
ただそれが根源に近いがため、魔術という手段を選んだに過ぎない(現実的な話ではないが、
もし魔術以外の手段で根源へ到達できるなら、魔術師は喜んでその方法を執る)。
④魔術のシステム
(1)神秘
今の時代の一般常識から外れた、巷に流布してはいない、秘匿された知識とその成果。
魔術師は「根源」へ至る手段として「神秘」を学び、
その「魔術師の学ぶ神秘」を言い換えると、それが「魔術」と呼ばれる。
魔術師にとって魔術とは、根源に至るための手段である。
言い換えれば、根源へ至る可能性と価値があるからこそ、魔術師は魔術を学んでいる。
もし魔術が根源へと至る手段ではないものに成り下がったら、魔術師にとって意味が無い。
魔術がその価値を無くすとは、即ち既に述べた
「一般に知られる」ということが現実に起こった場合。
「神秘」という「事象の太い流れ」が、一般に知られることで「細い流れ」へと姿を変え、
前述したように根源から遠ざかる。
それを、魔術師は最も忌避する。
分かりやすく言えば、1人の人間しか知らなかった魔術を誰か1人に教えると、
その性能は二分の一、さらにもう1人に教えてしまうと三分の一に、とどんどん劣化していく。
一例として、「人体模造はとうに衰退した概念」という記述がしばしば出てくるが、
これは科学・医学の発達により人体の構造が詳細に解き明かされ、
世界中に広く知れ渡って神秘が薄れたため。
もっとも人体の神秘が完全に解明されつくしたわけではないため、
天才的な魔術師ならば魔術として使用できる余地がある。
魔術師の学ぶ魔術とは、根源に至る可能性を持つ
「太い流れ」=「神秘」でなければ、学ぶ価値が無い。
それと共に、「神秘」は大勢に知られてはならない。
大勢に知られては、その意味と意義を失う。
ゆえに、魔術とは神秘であり、神秘であり続けるから魔術として存在できる。
魔術師は己の研究を公開しない。
公開しては「神秘」たりえなくなる。
公開しては「神秘」たりえなくなるため、魔術師同士が研究の成果を持ち寄って意見を交換し、
互いによりよく発展させようなどということはありえない。
そのため、魔術師の自治組織である魔術協会は、その第一義が他を差し置いて
「神秘の秘匿」とされている。
魔術協会は、別に魔術師が新しい魔術師を育てるための学び舎でもないし、
互いに切磋琢磨しあう研究の場でもない。
ようするに、「他の魔術師が下手を打って神秘を漏らして、
自分に迷惑がふりかかってこないよう、互いに監視し合うための組織」として機能している。
歴史を積み重ねた武器はそれだけで魔術に対抗する神秘となる。
神秘性が備わる為、魔術を込められた武器同様にサーヴァントに傷を与えることは可能だが、
サーヴァントや宝具に比べればその神秘性は無いにも等しく、
蚊の止まるようなダメージしか与えられない。
式の持つ古刀『九字兼定』(約500年前の日本刀)は結界を丸ごと斬れるとされている。
(2)魔術系統
根源から流れ出た事象の川。
それをどう解釈(もしくは脚色)するかは、触れた人間の背景にある文化・民族性による。
(世界中に、遠く距離を隔てた土地でありながら、類似した神話や伝承があるのはこのため)
魔術においてもそれは同じで、「神秘」という意味で類似していながらも
異なった解釈で存在するそれらを、「魔術系統」と呼ぶ。
『空の境界』矛盾螺旋での蒼崎橙子の言葉には、
アストロロジー・アルケミー・カバラ・神仙道・ルーンがあり、他にも数え切れないという。
もし根源へと到達できれば、新しい魔術系統(魔法)を作ることも可能だという。
①概要:魔術typemoon.
神秘、奇跡を人為的に再現する行為の総称。
門派ごとに違いはあるが、基本的には術者の体内、もしくは外界に満ちた魔力を変換する機構。
各門派が取り仕切る基盤(システム)に従い、術者は命令(コマンド)を送って
用意されていた機能(プログラム)を実行する、という流れになっている。
命令を送るのに必要なものが魔力である。
万能のイメージがあるが、基本的に等価交換で成り立つ。
有から有を持ってくるのであって、無から有は作れず、
出来る事を起こすのであって、出来ない事は起こせない。
個人の魔力だけではできることに限界があり、
大自然への干渉は同じく大自然に満ちる魔力(マナ)でなければ行えない。
他者の精神に干渉する魔術は、物質的な代償を要しない代わりに術者の精神にも影響を与える。
人を呪わば穴二つ。
魔術は秘されなければならないものだが、
一方で概念は多くの人々の信仰によって在り方を安定させる。
なので、概念の変化は魔術に影響を与える。
「魔術」と「魔法」は「その時代の文明の力で再現できる奇跡かどうか」で線引きされている。
300年前には「自由自在に空を飛ぶ」奇跡は魔法であったろうし、
もしも未来の科学で平行世界旅行が可能になったら第二魔法は魔術に格下げされるという。
かつては多くの神秘が魔法であったが、
ここ最近は逆に魔術が文明の後追いをしている状態となっている。
現代の魔術の最高ランクはAである。その為、サーヴァントが対魔力をAランク以上で
所持している時点で現代のあらゆる魔術を用いても傷を負わせることが不可能になる。
対魔力Aあっても令呪の命令を完全に無効化出来ないのは
令呪がAランク以上の魔術であるからではなく、サーヴァントになる際の契約により
服従の義務を課せられており、その制約によるもの。
『Fate/EXTRA』の世界では神秘は崩壊したため、
魔術師(メイガス)はウィザードと名を変え、電脳世界を舞台として存続している。
②歴史
もともと、神秘を利用して物理現象を引き起こす行為は神の専売特許とされており、
神代に魔術師として知られた人物も神の血を引いていたり
神から直接教導を受けていたりした存在であった。
根源が現代よりもずっと身近にあったために、純粋な神以外が使用する魔術は
「神を介して根源に接続する方法」という形をとっていた。
紀元前1,000年頃にソロモンによって
「魔術回路を用いて、マナやオドを動力源として物理現象を引き起こす、
神を介在しない方法論」が確立され、それが西洋における(人の手による)
魔術の始まりであったとされている。
以降は時計塔を中心に魔術は発展していくが、彷徨海の魔術師などは
西暦以前の魔術である神代魔術と比較したらそれらは児戯に等しいと相手にしていない。
また、神代よりもさらに遡る魔術系統として「理想魔術」というものもあるが、
現在の地球ではまったく発動させることができず、現代では机上の空論となっている。
③根源
世界のあらゆる事象の出発点となったモノ。ゼロ、始まりの大元、全ての原因。
これを魔術師達は「根源」と呼ぶ。
もしくは、その一点から事象が渦を巻くように
放射状に流れ出す様を例えて、「根源の渦」とも呼ぶ。
「根源」とは、語弊を承知で有り体に言えば、「究極の知識」である。
全ての始まりであるがゆえに、その結果である世界の全てを導き出せるもの。
最初にして最後を記したもの。
この一端の機能を指してアカシックレコードと呼んだりもする。
魔術師とは、この「根源」への到達、究極にして無なるものを求めてやまない人種のこと。
元をただせば、魔術師とは根源を探求する学者。
それが根源へ至る手段に魔術を用いるから、魔術師と呼ばれるだけ。
根源から流れ出す事象の川は、当然、根源に近ければ「太い流れ」であるし、
末端へと流れていけば、途中いくつもの支流に分かれて「細い流れ」となる。
事象を細分化する要因は、時の流れと人々の意識にあり、人々に知られれば知られる程、
それは細くまた複雑になる。
これは「一般常識」とも言い換えられる。
そして、未だ大勢の人の手によって汲み上げられることなく、「太い流れ」を
保っているものが、一般に知られていない「神秘」
(あくまで比較の話であり、神秘でさえ根源という最初からみれば細いものでしかない)。
流れが太いものも細いものも、根源から流れ出たという点で違いはない。
しかし、魔術師のように根源へと辿り着こうとしている者達にとって、
細分化された一般常識程度の知識では、あまりに根源へは遠すぎる。
ゆえに、魔術師は根源へ至るために「神秘」を学ぶ。
その「太い流れ」こそが、根源へと至るに足ると信じるから。
神秘=魔術が引き起こす「奇跡」などというものは、魔術師にとって瑣末なものでしかない。
ただそれが根源に近いがため、魔術という手段を選んだに過ぎない(現実的な話ではないが、
もし魔術以外の手段で根源へ到達できるなら、魔術師は喜んでその方法を執る)。
④魔術のシステム
(1)神秘
今の時代の一般常識から外れた、巷に流布してはいない、秘匿された知識とその成果。
魔術師は「根源」へ至る手段として「神秘」を学び、
その「魔術師の学ぶ神秘」を言い換えると、それが「魔術」と呼ばれる。
魔術師にとって魔術とは、根源に至るための手段である。
言い換えれば、根源へ至る可能性と価値があるからこそ、魔術師は魔術を学んでいる。
もし魔術が根源へと至る手段ではないものに成り下がったら、魔術師にとって意味が無い。
魔術がその価値を無くすとは、即ち既に述べた
「一般に知られる」ということが現実に起こった場合。
「神秘」という「事象の太い流れ」が、一般に知られることで「細い流れ」へと姿を変え、
前述したように根源から遠ざかる。
それを、魔術師は最も忌避する。
分かりやすく言えば、1人の人間しか知らなかった魔術を誰か1人に教えると、
その性能は二分の一、さらにもう1人に教えてしまうと三分の一に、とどんどん劣化していく。
一例として、「人体模造はとうに衰退した概念」という記述がしばしば出てくるが、
これは科学・医学の発達により人体の構造が詳細に解き明かされ、
世界中に広く知れ渡って神秘が薄れたため。
もっとも人体の神秘が完全に解明されつくしたわけではないため、
天才的な魔術師ならば魔術として使用できる余地がある。
魔術師の学ぶ魔術とは、根源に至る可能性を持つ
「太い流れ」=「神秘」でなければ、学ぶ価値が無い。
それと共に、「神秘」は大勢に知られてはならない。
大勢に知られては、その意味と意義を失う。
ゆえに、魔術とは神秘であり、神秘であり続けるから魔術として存在できる。
魔術師は己の研究を公開しない。
公開しては「神秘」たりえなくなる。
公開しては「神秘」たりえなくなるため、魔術師同士が研究の成果を持ち寄って意見を交換し、
互いによりよく発展させようなどということはありえない。
そのため、魔術師の自治組織である魔術協会は、その第一義が他を差し置いて
「神秘の秘匿」とされている。
魔術協会は、別に魔術師が新しい魔術師を育てるための学び舎でもないし、
互いに切磋琢磨しあう研究の場でもない。
ようするに、「他の魔術師が下手を打って神秘を漏らして、
自分に迷惑がふりかかってこないよう、互いに監視し合うための組織」として機能している。
歴史を積み重ねた武器はそれだけで魔術に対抗する神秘となる。
神秘性が備わる為、魔術を込められた武器同様にサーヴァントに傷を与えることは可能だが、
サーヴァントや宝具に比べればその神秘性は無いにも等しく、
蚊の止まるようなダメージしか与えられない。
式の持つ古刀『九字兼定』(約500年前の日本刀)は結界を丸ごと斬れるとされている。
(2)魔術系統
根源から流れ出た事象の川。
それをどう解釈(もしくは脚色)するかは、触れた人間の背景にある文化・民族性による。
(世界中に、遠く距離を隔てた土地でありながら、類似した神話や伝承があるのはこのため)
魔術においてもそれは同じで、「神秘」という意味で類似していながらも
異なった解釈で存在するそれらを、「魔術系統」と呼ぶ。
『空の境界』矛盾螺旋での蒼崎橙子の言葉には、
アストロロジー・アルケミー・カバラ・神仙道・ルーンがあり、他にも数え切れないという。
もし根源へと到達できれば、新しい魔術系統(魔法)を作ることも可能だという。
@2、魔力体内操作
操作信号によって魔力鎖を体内移動させる。
これをしていると存在活性信号頻度が少しずつ上昇する。
体外操作しても存在活性信号頻度は上がらない。
魔力体内操作では操作信号頻度は非常に上がりにくい。
これをしていると存在活性信号頻度が少しずつ上昇する。
体外操作しても存在活性信号頻度は上がらない。
魔力体内操作では操作信号頻度は非常に上がりにくい。
@3、魔力圧縮(自己)
存在活性の信号頻度を上げ、操作信号で魔力鎖と魔力鎖の間隔を狭める。
魔力密度が上がるため、大抵の場合魔力帯性との魔力密度差が広がり、
より強い力で拡散しようとするようになる。
従って密度が高いほど高い固定強度が要求される。
魔力密度が上がるため、大抵の場合魔力帯性との魔力密度差が広がり、
より強い力で拡散しようとするようになる。
従って密度が高いほど高い固定強度が要求される。
@4、魔力圧縮(大気)
操作信号によって形質魔力鎖を操り、大気魔力鎖を押し固めて密度を上げる。
この際、形質魔力には一定以上の密度が無ければ隙間から
大気魔力が逃げていき押し固める事ができない。
形質魔力を上回る密度にはできない(要描写確認)
この際、形質魔力には一定以上の密度が無ければ隙間から
大気魔力が逃げていき押し固める事ができない。
形質魔力を上回る密度にはできない(要描写確認)
@5、魔力希釈
存在活性の信号頻度を下げ、操作信号で魔力鎖と魔力鎖の間隔を広げる
@6、不完全固定
魔力を形質魔力で包み込んだ時、数時間観測していると
魔力が漏れている事が分かる程度の固定強度の魔力固定。
魔力が漏れている事が分かる程度の固定強度の魔力固定。
@7、完全固定
魔力を形質魔力で包み込んだ時、数時間観測していても
魔力が漏れている事が分からない程度の固定強度の魔力固定。
魔力が漏れている事が分からない程度の固定強度の魔力固定。
@8、魔力結界
自身を中心に強く魔力固定した魔力の膜を球形に展開する。
固定力次第で魔力の侵入を完全に防ぐ事ができるが、
魔法を撃たれると固定力に関係無く膜は破れる。
自身と魔力の膜の間を無魔力空間にして
(感知できない程度に非常に薄い状態になった魔力空間にして)魔力結界を展開すると、
外部に感知される魔力密度は「(自身の密度+膜の密度)÷4」となる。
結界を二重にすると、外部に感知される密度は
「(一重で感知される密度+一番外側の膜の密度)÷4」となる。
以下このようにして三重、四重になるにつれて外部に漏れる魔力の圧力
(信号の強さ)は下がっていく。
一重ならば一般的な人間でも可能だが、
二重以上になると高い魔力操作能力と才能(情報処理能力)が必要になる。
存在活性信号頻度が低い状態で魔力を伸ばすと固定強度が下がり拡散する。
操作信号頻度が低い状態で魔力を伸ばすと途中で有効な操作信号が届かなくなる。
固定力次第で魔力の侵入を完全に防ぐ事ができるが、
魔法を撃たれると固定力に関係無く膜は破れる。
自身と魔力の膜の間を無魔力空間にして
(感知できない程度に非常に薄い状態になった魔力空間にして)魔力結界を展開すると、
外部に感知される魔力密度は「(自身の密度+膜の密度)÷4」となる。
結界を二重にすると、外部に感知される密度は
「(一重で感知される密度+一番外側の膜の密度)÷4」となる。
以下このようにして三重、四重になるにつれて外部に漏れる魔力の圧力
(信号の強さ)は下がっていく。
一重ならば一般的な人間でも可能だが、
二重以上になると高い魔力操作能力と才能(情報処理能力)が必要になる。
存在活性信号頻度が低い状態で魔力を伸ばすと固定強度が下がり拡散する。
操作信号頻度が低い状態で魔力を伸ばすと途中で有効な操作信号が届かなくなる。
@9、@有体ノーライフの創造も魔術に分類される。-------------------------------------
一次ノーライフ
ゾンビ……不完全固定
ヴァンパイア……完全固定
二次ノーライフ
スケルトン……不完全→不完全
デュラハン……不完全→完全
グール……完全→不完全
リビングデッド……完全→完全
(3)魔術基盤
魔術の各流派が世界に刻み付けた魔術理論。[出 4]学問や宗教の形を取り、魔術の機能を記した魔術式を含む。魔術師は魔術回路を通して魔術式に命令を送り、魔術を発動させる。[出 5]魔術式を含むからか、大魔術式とも呼ばれる。
ゾンビ……不完全固定
ヴァンパイア……完全固定
二次ノーライフ
スケルトン……不完全→不完全
デュラハン……不完全→完全
グール……完全→不完全
リビングデッド……完全→完全
(3)魔術基盤
魔術の各流派が世界に刻み付けた魔術理論。[出 4]学問や宗教の形を取り、魔術の機能を記した魔術式を含む。魔術師は魔術回路を通して魔術式に命令を送り、魔術を発動させる。[出 5]魔術式を含むからか、大魔術式とも呼ばれる。