ザフィケル

【『裁定者』ザフィケル】

種別：アクター　性別：男性　年齢：不明　役職：真理派Ⅱ課第4師団長　二つ名：『裁定者』
身長：169㎝　体重：59㎏　作成者：刃神氷雨
メインクラス：？？？　サブクラス：？？？　マスタークラス：？？？　CL：■■■
イメージ：天草四郎時貞(Fate/Apocrypha)

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「さあ、"救済"を始めよう」

研究都市ジャンナの暴走派閥『真理派』のⅡ課、「裏切り者」を中心に構成された部隊の一つを纏める師団長の一人。
浅黒い肌に純白の髪、聖職者のような衣類を身に纏う、物腰柔らかな青年といった第一印象を与える男。
事実物腰も丁寧であり、慇懃無礼という事もなく礼儀作法そのものはお手本のようなものと言っても不足はない。

───しかして、その思想はあまりにも苛烈、そして独善極まるもの。
彼の最終目的は「現実世界への進出、それによってフィルトウィズの法則を現実に持ち出す事」が一つ。
そしてもう一つは、「ゲストプレイヤー＝現実世界の人間の全抹殺」である。
フィッツジェラルドの撃破に伴い活動範囲を表舞台に広げ、ガンエデン大陸全域にて暗躍している。
現状、彼の狙いは『時空龍』の力を持つジークルードであり、彼こそが「現実世界へ進出する最後の鍵」とみなしている。
それ故に彼の襲撃対象は現在は紅蓮の旅団のみに留まっているものの、最終的な目的を考えれば人類全体の敵と言えるだろう。

上述の通りジークルードを狙う他、ラティ殺害の計画犯であり、更にはゼラニウムへの襲撃を行うなど加害影響は極めて甚大。
そしてそれらの行動を一切の躊躇・迷い無く行う異常な精神性に加え下記の『超』能力や神出鬼没性など、事前対処は極めて困難。
未だに直接戦闘を行った形跡も殆ど無く、未知数な実力が尚の事手出しをさせにくくさせている。

現時点に於いて、紅蓮の旅団にとって特記クラスの警戒対象であり、最優先撃滅目標の一人である。
十全な情報が揃い次第、最大戦力での最優先排除を行われたし。

現状確認されている能力

『ワールドウィル』

『裁定者』を対処困難な存在にしている最大の要因である『超』能力。
その本質は「自身の意思を世界法則として顕在させる」」という、数ある『超』能力の中でも論外と呼べるレベルのものである。
この能力によって彼は「世界が自身を殺させない」という一念を以て、「自身への全ての攻撃を無効化する」状態を生み出している。
物理的な方法でこれを突破することは不可能であり、ネージュからすれば「ナンセンス極まる」能力。
以上のことから、この能力の突破方法を確立させるまでは『裁定者』との戦闘は絶対回避が全員に厳命されている。

始騎士（アルファナイト）

初遭遇時に一瞬だけ見せた変身能力と思しき能力。
ジークルードの「終騎士（オメガナイト）」との何らかの因果性が考えられるが、現在詳細不明。