お勧め度:★★★★★
初心者:★★★★☆
中級者:★★★★★
上級者:★★☆☆☆
6千円もする高額な書籍ですが、全600ページほどで様々なFXトレードに関する内容が満載です。
私はまだ半分しか読んでいませんが、トレードに必要な「具体的な」テクニックが満載です。
日本の多くのトレード本は
テクニカル分析を使って「ここが買い」とか簡単に書いてありますが、実際そんな簡単にいくものではありません。この書籍はテクニカル分析を使って、実際どういうタイミングでエントリーすべきなのか、決済すべきなのか、「はっきりと具体的に」書いてあります。(ほかの書籍はぼんやりとしか書いていない)
もし今まで様々な(インチキ)書籍を読んで、どれも今ひとつピンとこなかった人はこの書籍をじっくりと読んで、学習してみてください。
初心者にも必要な知識が満載なのですが、あまりの量の多さと、実際に経験してみないと理解できないチャートの動きがあるので(文章はとてもわかりやすいですが)難解であるかもしれません。
もしこの書籍を読んで難解、あるいは長すぎて読む気が失せるという人はまだまだ初心者だと自覚して、もっと安全なトレードを心がけた方が良いでしょう。
今まで単なる上下運動のグラフにしか見えなかったチャートが、どの場面でもそれぞれ意味のあるグラフに見えてくるはずです。もちろんそれ以外にも様々なことを教えてくれる優良書です。
とにかくお勧めです。
出版社/著者からの内容紹介
あなたも利益を上げ続ける少数のベストトレーダーになれる
「成功するトレーダーになるための魔法の公式など存在しない。ひとつだけあるとすれば、それが本書だ」――マイケル・スタインハルト(伝説のヘッジファンドマネジャー)
運やツキでなく、将来も勝てるトレーダーになるために……
夢と希望を胸にトレーディングの世界に入ってくるトレーダーのほとんどは、6カ月もしないうちに無一文になり、そのキャリアを終わらせる。この世でこれほど高い「授業料」を払う場があるだろうか。こうした高い授業料を払うことなく、最初の数カ月を乗り切り、将来も勝てるトレーダーになるためには、市場での実績が証明されたプログラムが不可欠である。本書はこのような過酷なトレーディングの世界で勝つためのプログラムを詳しく解説したものである。
トレーディングの現実を著者独自の観点からあぶり出し、短期トレーダーと長期トレーダーたちによる実際の成功例や失敗例をチャートとケーススタディを通じて検証する本書は、まさにトレーディングの生きたガイドブックといえるものである。 本書のテーマは以下のとおりである。
a.. 成功するトレーダーたちに共通する10の特徴を知り、それを身につけるための方法
b.. トレーディングという勝負の世界で感情をコントロールするための方法
c.. トレンド、ブレイクアウト、リバーサルなどを見つけるためのテクニカル分析の手法
d.. 効果が市場で実証されたシグナルに基づき、常にベストな仕掛けと手仕舞いのタイミングを計る方法
e.. 「ニュースでトレード」する方法――ニュースがすでに価格に織り込み済みかどうかを見抜くことが大切
f.. 損失が拡大する前に悪いトレードを手仕舞う方法
最高のトレーダーは、勝算があると思ったときにだけトレードを行う。本書では、低確率な状況と高確率な状況とを見分け、高確率な状況下でのみトレードする方法を紹介する。多くのトレーダーの弱点と陥りやすい過ちを指摘するだけにとどまらず、こうした欠点を理解し克服することでそれらを有利に活用する方法についても解説する。
「悪いトレーダーはいない。悪いのはトレードである」とは言い尽くされた言葉ではあるが、事実でもある。悪いトレードを行わないようにすることも、勝つための条件のひとつである。そのためには、悪いトレードを見抜く目を養わなければならない。本書ではその方法を提示する。それと同時に、チャート、トレーディングのヒント、市場の各状況におけるトレーダーの実例をふんだんに取り入れ、トレーダーに自問自答すべき問題を随所で投げかけながら、市場を自分のものにするための知識とツールを余すことなく伝授する。これらの知識とツールを組み込んだ独自のトレーディングプログラムを手に入れたあなたの勝率は飛躍的に伸び、エリートトレーダーへの仲間入りも夢ではなくなるだろう。こんなパワフルな本がこれまでにあっただろうか。
内容(「BOOK」データベースより)
夢と希望を胸にトレーディングの世界に入ってくるトレーダーのほとんどは、6カ月もしないうちに無一文になり、そのキャリアを終わらせる。この世でこれほど高い「授業料」を払う場があるだろうか。こうした高い授業料を払うことなく、最初の数カ月を乗り切り、将来も勝てるトレーダーになるためには、市場での実績が証明されたプログラムが不可欠である。本書はこのような過酷なトレーディングの世界で勝つためのプログラムを詳しく解説したものである。トレーディングの現実を著者独自の観点からあぶり出し、短期トレーダーと長期トレーダーたちによる実際の成功例や失敗例をチャートとケーススタディを通じて検証する本書は、まさにトレーディングの生きたガイドブックといえるものである。
内容(「MARC」データベースより)
トレーディングの現実を著者独自の観点からあぶり出し、短期トレーダーと長期トレーダーたちの成功例や失敗例をチャートとケーススタディを通じて検証。過酷なトレーディングの世界で勝つためのプログラムを詳しく解説する。
著者について
マーセル・リンク(Marcel Link)
1991年よりプロのトレーダーとしての活動を開始。リンクフューチャーズ・ドットコムの創始者であり、TradeStationのコンサルタントとしても活躍。リンクフューチャーズ・ドットコムのウエブサイトでは、トレーディングコミュニティーをはじめ、日々の市況解説、テクニカル分析のノウハウ、トレーディングシステムの開発、トレーニング、セミナー、マーケティングなど、トレーダーに不可欠な各種情報を幅広く提供している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リンク,マーセル
1991年よりプロのトレーダーとしての活動を開始。リンクフューチャーズ・ドットコムの創始者であり、TradeStationのコンサルタントとしても活躍。リンクフューチャーズ・ドットコムのウエブサイトでは、トレーディングコミュニティーをはじめ、日々の市況解説、テクニカル分析のノウハウ、トレーディングシステムの開発、トレーニング、セミナー、マーケティングなど、トレーダーに不可欠な各種情報を幅広く提供している
長尾 慎太郎
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社などを経て、現在はヘッジファンドマネジャー
山下 恵美子
電気通信大学・電子工学科卒。エレクトロニクス専門商社で社内翻訳スタッフとして勤務したあと、現在はフリーランスで特許翻訳、ノンフィクションを中心に翻訳活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ストキャスティクス
1.%Kラインと%Dラインのいずれも売られすぎ水準の上側にあり、上昇しているときには買い
- 両方のラインが明確な方向性を持ちながら上昇、売られすぎラインの上側にあるときは、直ちに仕掛けてトレンドに乗る。
- 反対方向のクロスオーバーを手仕舞いシグナル、ストップシグナルとして使う.(トレンド反転のシグナルとして使わない)
2.%Kが%Dを下から上にクロスしたら買い(典型的なクロスオーバーシグナル)
- 売られすぎラインの下でも発生することが多いが、売られすぎラインを超えてからのほうが確実
- クロスする位置が%Dラインのボトムの後ろにあったほうが強いシグナルになる(相場の反転)
- その場合、売られ過ぎラインより上で発生したときでも相場の反転のサインとして使える
※1と2の違いは、売られすぎラインの下側でも2はありうる.
3.どちらのラインも買われ過ぎラインより上にあって、まだ下落に転じていないときは買い
- 手仕舞いやストップの目安は、どちらのラインも買われ過ぎラインの下に来たとき
※買われ過ぎラインで落ち始めて、再び上昇した場合(買われ過ぎラインを割り込まない)
4.インジケーターが強く、再び買われ過ぎラインを超えたときには買い
- 買われ過ぎラインから一旦下を抜け、すぐに再び買われ過ぎラインを超えた場合のこと
※3と4は似ているが、3は間違った判断をする可能性は低いが、4は逆指標と捉えてしまう可能性が高い.「強さの判断」が肝らしい.
5.ストキャスティクスが異常な動きをしている部分を見つけ出す
- 買われ過ぎからクロスして買われすぎラインを割り込み、相場は一時的に下落.その後ラインがクロスしていないのに、相場は上昇する気配がある場合は売り
※%Kと%Dのタッチとクロスを見分ける判断力が必要
6.相場とインジケーターのダイバージェンスを見つけ出す
RSI
1.RSIが売られすぎ圏を脱したときには買い
2.RSIが50%水準当たりにとどまっているときには買い
- 強気相場では30%ラインまで下がることはほとんど無い
- 50%を支持線・抵抗線と考える
3.RSIが50%ラインを超えたら買い
4.RSIのテクニカルパターンを見つける
5.値動きとインジケーターのダイバージェンスを見つける
MACD
1.MACDラインがシグナルラインより上にあるときには買い
※「この方向に逆らったトレーディングはお勧めできない」とあるが、それに従ってトレードすると非常に利幅が小さくなるか、損切りが多くなってしまう。これは正しいのか?
2.ゼロラインの下側でクロスしている場合は買い
3.2本の移動平均線がゼロラインを下から上にクロスしたら買い
- 強い買いシグナルとなるため、買い増しあるいは新規買いでエントリー
※おそらく2本の移動平均線が乖離したままゼロラインをクロスする頃に、相場がそれほど顕著な動きをしていない場合に、クロス後急上昇する可能性が高い、ということを言っているのだと思う。つまり、ただ単にクロスしただけでは大きな上昇は望めないと思うので要注意。
4.相場とインジケーターとのダイバージェンスを見つける
5.ヒストグラムのテクニカルパターンを見つける
- ヒストグラムがピークやボトムをつけたら、波動の終わりが近いとし、手仕舞いやドテンを考え始める。
- オシレーターを使ってトレーディングのタイミングを計る
- どんな強気相場であっても、テクニカルを見ながら押しを待つ
- オシレーターは相場の反転を捉える道具ではない(トレンド方向でトレードする場合に使うためのもの)
- トレンドが強いときは、トレンドフォロー型を使用する。ADXが30を上回っている場合はトレンド型インジケーターがうまく機能する。
- 持ち合い圏がブレイクされたときの動きの大きさは、その持ち合い圏の長さに等しいことが多い
- ブレイクアウトのエントリーのタイミングはブレイク後の支持線(=ブレイク前の抵抗線)へ戻したとき
- レンジにおいて、ADXが低い場合、メジャートレンドの方向にブレイクする可能性は低く、トレンドライン(支持線)をブレイクする可能性が高い
- レンジにおいて、ADXが強ければ、メジャートレンドの方向にブレイクするが、トレンドラインはブレイクされない
※つまり、ADXの大きさで、どちらの方向へブレイクするのか判断する。
- ドテンされると出来高が上がる(2倍分)
- カウンタートレンドラインのブレイクは高確率
- 高値を更新したときにトレンド方向へエントリー(トレンドの傾斜が緩く、強い場合に限る)
最終更新:2011年04月24日 04:03