“Wenn ein Löwe sprechen könnte, wir könnten ihn nicht verstehen.”
     もしライオンがしゃべることができたとしても、 私たちは彼らが話していることを理解できないだろう。

                                  ウィトゲンシュタイン



「ちょっと、起きてくださいよ!」
周りにいた人間達が次々夢の世界を楽しんでいる中、9Sは1人だけアンドロイドという理由で現実世界に取り残されていた。
しかし、叫んでも揺り起こしても3人は起きる様子を見せない。

「美希!起きてください!!さっき寝たばっかりじゃないですか!!」
「あふぅ……。」
「カミュさん!起きてください!!」
「ぐう……」
「ハンターさん!起きてください!!」
「むにゃ……。」



どの世界でも言えることだが、睡眠というのは大まかに分けて2種類ある。
一つは、生理的欲求の一つである、睡眠欲に従った睡眠。
もう一つは、個人的な欲求とは関係なく、睡眠薬や睡眠魔法など、外的要因から来る睡眠。
ムンナの力による3人の睡眠は勿論後者に該当し、中々目覚めるのが難しいのもまた後者であった。
星井美希は仲間を失ったという精神的な疲労、ハンターとカミュはウィリアムとの戦いという肉体的な疲弊があり、簡単に目覚めることは無かった。
3人の人間の寝顔を見て、どこか無いはずの胸の内が暖かくなるような気分になる。
人の気持ちで例えるなら「愛くるしい」という表現が適切だろう。
人間を守ることが義務のアンドロイドだった9Sだったが、この世界に来るまでは本物の人間に出会うことは無かった。
少なくとも記憶にあるうちでは、人間と触れ合ったことは無かった。


人間はアンドロイドと異なる点は多々ある。
その中の一つは、精神や肉体の回復のために睡眠をとることだ。
1人で寝ることもあるが、より深いやすらぎを得るために時には「家族」や「仲間」のような、集団で眠ることもあるという。
それならば9Sは知っている。
電子頭脳のデータとして知っているだけで、眠りにつく人間どころか、人間そのものをこの殺し合いに参加するまでは見てなかった。
だが、知っているだけの事柄を、実際に見てみると、どこか説明しようのない、それでも満たされた感覚を覚えた。
共に寝て、死者が現れれば埋葬して、歌や踊りのような必ずしも生命の維持には必要ないことに全力を尽くし、腹が減れば物を食べる。
何より、別の人とのつながりをこの上なく愛し、離別を必要以上に悲しむ。
これが自分が守ることになっていた人間なのだと、改めて実感した。
まるでがらんどうだった入れ物に、清く温かい湯が入ってくるような感覚だった。
彼、彼女らをどうにかして起こすのが良いはずだが、それを良しとしなかった。


――――これ、ナインズくんに似合うと思うの!

そう言って美希から渡された、ヘッドマウントディスプレイの形をしたアクセサリーを顔に付けてみる。
彼女の言う「似合う」姿とやらが、自分にどういった印象を抱かせるのか分からなかったが、自分の姿がどう変わったのか気になった。
(そうそう、鏡が無かったですね……。)
既に確認していた、自身の支給品の鏡を覗き込む。
そこに映った姿はーーーーー。


そこには、9Sが知っていて、9Sが知らない姿の自分が映っていた。
鏡が実際に移したのは、今の姿の、美希から承ったアクセサリーを付けた9Sだ。
決して本当の姿を見せつける鏡などではない。
今付けているアクセサリーとは似て非なるゴーグルを付けて、戦っている瞬間を思い出した。


「っ!!!」
脳裏からその姿は消える。
それ以上、ノイズが走るばかりで、記憶が戻ることは無かった。
顔から不快な思いをさせるH.M.Dをむしり取り、投げつけようとする。

(仕方ないですね。)
だが、振りかぶった所でやめた。
この装飾品は、星井美希という守りたい人間が渡してくれた物だ。
それを捨てるどころか、壊したくはない。

(鏡を見なければ良いだけじゃないですか。)
鏡を支給品袋に入れる。


「さて、僕はこれからどうしましょうか。」
少し考えた末に、9Sは1人で美術館の外へ出た。
彼女らを見捨てた訳ではなく、見回りだ。
星井美希といた、美術館の中こそ平和そのものだったが、外はどうなっているか分からない。
そうでもなければ、6時間の間で人が10人以上死ぬことは無い。
実際に9Sはマールディアという死人を見ている。

しかし、外もまた静かだった。
「本当に殺し合いが行われているのでしょうか?」
思わず独り言をつぶやく。
カミュやハンターの言葉を信じてない訳ではない。
しかし、この場所は殺し合いの会場というには静かすぎた。
記憶が失った9Sは、戦争や殺し合いがどのようなものなのかは分からない。
だが、自ずと違うものだとは察しがついた。


美術館の入り口と、3人が寝ている場所を2度ほど往復する。
そうすると、美術館の外の風景に異変が現れた。
天然物だけの風景にケープと金色の短髪の女性が入り込んだ。
美しい女性だった。
もしも9Sがアンドロイドでは無く、年相応の少年ならば胸をときめかせていただろう。
しかし、身に纏ったケープはボロボロで、至る所に血や泥、正体不明の液体が付いていた。
そして彼女は、倒壊したという研究所の方向からやって来ていた。

「大丈夫ですか!?痛む箇所はありますか?」
9Sはカミュからセーニャのことを聞いていたのだが、カミュは「金髪の長髪の女性」と言っていたのに対し、彼女は短髪だったため、セーニャだとは気づかなかった。
最も、気付いた所で事態が好転したとは限らないが。

「私は良いのです……。」
(………?)
9Sの電子信号は、異変を伝えた。
確かに姿は人間の女性だ。彼のデータにある人間と、おおむねどころか完全に一致している。
しかし、両目のセンサーでは、細胞上、人間と一致していないという情報を電子頭脳に送っていた。
勿論、人間じゃないからと言って、邪険に扱うつもりはない。
だが、視覚と情報の不一致で固まった9Sに、確実に隙を与えた。


「邪魔です。」
ヒュッ、と風を斬り裂く音。

「………!!」
9Sは慌ててマスターソードを抜き、セーニャの槍を弾き返した。
アンドロイドである彼は、ある程度の不意打ちにも対応できる。
しかし、彼の電子頭脳をもってしても、分からないことだらけだった。
目の前の女性はなぜ襲い掛かって来たのか。
彼も知らない訳ではない。
人間は他者とつながることのみを愛する生き物では無いと。
つながりを愛する分だけ、否応なく拒絶をし、その結果何度も地球上で人間達の戦争が繰り広げられてきたのだとデータで知っていた。
だが、彼女がしているのはそういった、「誰かを想った反動による拒絶」では無いような気がした。


「カミュさん……ハンターさん、どこ?」
人間の為に作られ、人間の為に生き、人間に尽くすアンドロイドは、人間からの質問に対してウソを付くことなど到底許されない。
だが、データが彼女を人間と認識しない以上は、ウソを付くことも可能だった。
むしろ、星井美希達を守る手段という方法の選択だった。

「知りません。」
9Sは冷静に答える。
彼女を止めねば、美術館の中にいる3人に危機が及ぶ。
「メラゾーマ」

巨大な炎の玉が9S目掛けて飛んで来た。
「くっ……!!」
刺突と同様、これも躱す。
しかし、電子頭脳内には、未知の力を見たことにより、ノイズが走っていた。
魔法というシステムは、カミュとのやり取りでデータにインプットされた。
なぜこの女性が、自分に目掛けて魔法らしき術を使って来たのか理由が分からなかった。
(戦うしかない!!)


これまで守りに徹していた9Sはセーニャに向かっていく。
生物特有の迷いが無い以上は、すぐに攻撃に転じることが出来た。
横薙ぎ、袈裟斬り、袈裟返し。
速く確実な一撃をセーニャへと打ち込む。
記憶を失ったアンドロイドでありながら、迷うことなく戦うことが出来るのは、雛鳥が理屈で分からなくても生命維持のために口を開いて、食物を嚥下するようなものだ。


初手の横薙ぎはセーニャが後退したことで躱され、二撃目の袈裟斬りは槍で受け止められる。
しかし、三撃目の袈裟返しで、相手の守りを崩した。
黒の倨傲は角度を変えられ、無人の天を突く。
隙が出来たことを見抜いた9Sは、そのまま勢いよく四撃目の袈裟斬りで、セーニャの腕を斬りつけた。


(まだ浅い……!!)
片腕を斬り落とすことで、両手武器であった槍を事実上使えなくさせようとした。
しかし、腕を落とすには至らなかった。
彼女が装備している星屑のケープの防御力に加えて、彼女の体内に蠢いているジェノバ細胞とGウイルスによる身体能力の向上もあった。
それ以上に、9Sが目を見張ったのは、彼女の腕に出来たばかりの傷跡だった。
(何でしょうか……アレは……)
ぐにゅぐにゅと、斬られた肉が蠢き、切断部を結合させようとしている。
「ベホマ」
セーニャの回復魔法による後押しもあって、簡単に傷は塞がってしまった。


「あなたはどうしてこんなことをするのですか?」
いよいよ人間なのかそれ以外の生き物なのか、分からなくなってきた。
だが、未知の存在を目の当たりにするたびにそれを調べたくなる9Sの好奇心が、攻撃では無く質問という選択肢を選ばせた。


「どうして?お姉さまのため……カミュさん……ハンターさん……クラウド……ああははははは殺すはハハはは黒マテリアははハハハハは殺すハひひひひひひ!!!」
言葉を話しているのに、まるで話がかみ合っていない。
とても人間と話しているようには思えなかった。
それなのに人間のような姿をしており、人間の言葉を話しているからこそ、余計気味悪く感じた。
そして、セーニャの瞳は、9Sを見ていない。
どこを見ているか焦点が合わず、ぎょろぎょろと量の目玉がばらばらな動きをしている。


「ひひひひ。壊れなさい。マヒャド。」
突然、攻撃を始めた。
行動の一致し無い所も、覚束ない口調もまるで壊れた機械だ。
自分で考えるのもなんだが、アンドロイドで自分の方がはるかに人間らしい。
9Sにはそう感じた。

だが、そんなつまらない比較をしているどころではない。
上空から白銀の刃が雨あられと降ってくる。
それを9Sは躱し、避け切れないものはマスターソードで砕いていく。

「たああああ!!」
しばらくして氷の雨が止むと、すぐに攻撃を仕掛けた。
「ベギラゴン。」
今度は左右から炎の波が襲い掛かる。
9Sはそれを跳び越え、聖剣による一撃を打ち込もうとする。
その動きは、ただの偶然だが元のマスターソードの持ち主が使っていたジャンプ斬りに酷似していた。
(よし、このまま一気に……)


しかし、空中で2発目のベギラゴンが9Sに襲い掛かる。
「なっ……」
ただで受けることはせず、空中で身を捩って剣を振り回し、閃熱魔法を吹き飛ばそうとする。
完全には無効化できず、服の一部が焼け焦げた。


彼女が魔法を唱えた後、一定のタイムラグがあるのは見抜いていた。
カウンターをされた際に、回避するのに難がある空中からの攻撃を選択した理由も、一瞬の間魔法が来ないと計算したからだ。
ゆえに、セーニャのやまびこの心得による二重連撃には対応しきれなかった。


「ふふふひひひああああははははあはああひゃひゃ、死んで!壊れて!死んじゃってください!!」
9Sが着地してからも、壊れた音声機械が漏らすノイズのような笑みを浮かべ、槍を振り回して襲い来る。
動きそのものは大したことは無い。だが、疲れることを知らないかのようにフルスイングで迫られると、十分脅威である。
それでも、9Sは恐れることなく踏み込んだ。


懐に踏み込むと、すかさず聖剣をセーニャの腹部に突き刺す。
中距離では槍で襲ってきて、遠距離からでは手の内が掴めない魔法の餌食になる以上、超至近距離で戦うのが一番安全だと9Sは判断した。
「どうだ!!」
「イオナズン。」
(……!!まずい!!)


慌てて刺した剣を抜き、後方に退避しようとする。
しかし手遅れだった。
セーニャと9Sが密集した地点で、黄金色の光をまとった爆発が起こる。

「うわああああ!!!」
アンドロイドと言えども、極大爆発魔法の直撃を受ければただでは済まなかった。
一発でバラバラになってはいないのだが、美希から貰ったアクセサリーは吹き飛ばされ、いくつか体の破片が零れ落ちた。
普通の神経の魔法使いなら決して起こさない、超至近距離での大爆発は、彼女自身にもダメージがあった。
星屑のケープで覆われていない両手や、顔などはそれなりな火傷を負っている。
だが、彼女は攻撃の手を休めない。
9Sに刺された腹から見せた肉は、ブルブルと脈打ち、そこから現れた真紅の蛇のような生き物が、傷口を防いだ。
その姿は、データ上にある人間の回復方法では無かった。


「まだだ!!」
自分の怪我も厭わず、セーニャに向かっていく。

この女性の正体は何者なのか分からないが、少なくとも人間ではないと判断した。
9Sにとって人間とは星井美希やカミュ、ハンターのような生き物だ。
それに引きかえこの女性は、人間達が愛していたものを拒絶し、壊し、破壊をまき散らしている。
こんな生き物を人間だと認めるわけにはいかない。
こんな生き物に、美希達を傷付けさせるわけにはいかない。


「早く死んでください。メラゾーマ。」
飛んでくる大火球を聖剣で両断し、スピードと決断力に物を言わせて、目の前の怪物を滅多切りにする。
セーニャに幾つか裂傷が出来るが、その度にジェノバ細胞が、Gウイルスが彼女を治癒していく。

しかし、相手に自然回復を考えに入れても、9Sが与えるダメージの方が多い。
このまま攻め続ければ、勝てる。
そう、このまま攻め続けられれば。
敵がまだどれだけ未知の手札を持っているか分からないのだ。
手札の内容がこれまでのもの以上に厄介ならば、勝機は薄い。


(そうだ……!)
9Sがザックから出したのは、先程自分の姿を見るのに鏡だった。

「メラゾーマ。」
何発目か、魔法が放たれる。
「これでどうだ!!」
9Sの支給品に会った鏡は、ただの鏡に非ず。
味方1人に魔法属性攻撃を反射するバリアを張る「魔反鏡」だ。
綺麗な鏡は輝いた瞬間、紅蓮の魔弾のベクトルを逆向きに変えた。


「……!?ぎゃああああああああ!!!」


反対にセーニャが炎に包まれる。
星屑のケープで魔法のダメージを抑えられていても、直撃すればダメージは多大だ。
それでも、破壊するために立ち上がる。
トドメとばかりに振りかざした9Sの一撃を、槍で止める。


(これでも倒しきれないのか……)


「おい!!何があったんだ……」
その時、美術館の中から声が聞こえた。
走って来たのは、カミュだった。

「カミュさん!?」
「あの美希って女とムンナってモンスターは、ハンターのおっさんが守っている。安心しろ!」
予想外の援軍に安堵する9S。
しかしその一方で、カミュの顔は引き攣っていた。


「おまえ……」
セーニャの姿を知らず、説明でしか聞いてない9Sは、カミュが話した「セーニャ」が目の前の女性のことだと知らなかった。

「ふふ。」
「セーニャ、なのか?」
ボロボロになって、どういう訳か髪型が違う。
だが、セーニャと共に旅をして、破壊神を倒したカミュならば、少しぐらい姿が変わっていても彼女だと安易に分かった。


「ふひひひははははは」
「どういうことです……?」
9Sは全く理解が出来なかった。
目の前の化け物が、人間で、カミュと仲間だったという事実に。

(どうして……?)


その矛盾が発覚した時、頭脳にこれまでで一番大きなノイズが走った。



【B-4/美術館内/一日目 昼(放送直前)】


【ヨルハ九号S型@NieR:Automata】
[状態]:ダメージ(大) 記憶データ欠如 混乱(小)
[装備]:マスターソード@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:記憶を取り戻す。
1.目の前の女性(セーニャを倒す
2.人間を守る
3.休憩後、四人でイシの村へと向かう。その後は未定。
4.僕は一体何者なんだろう。

※Dエンド後、「一緒に行くよ」を選んだ直後からの参戦です。
※ゴーグルは外れています。
※記憶データの大部分を喪失しており、2BやA2との記憶も失っていますが、なにかきっかけがあれば復活する可能性はあります。
※元の世界で人類が絶滅していたことを思い出しました。
※自分が戦っていたことを思い出しました。


【カミュ@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】
[状態]:ダメージ(小)、疲労(小)、MPほぼ0、ベロニカとの会話のずれへの疑問
[装備]:必勝扇子@ペルソナ4
[道具]:基本支給品、フリーズロッド@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド カミュのランダム支給品(1〜2個、武器の類ではない) ウィリアム・バーキンの支給品(0〜2)(確認済み) 七宝の盾@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
[思考・状況]
基本行動方針:仲間達と共にウルノーガをぶちのめす。
0:セーニャ……!?
1.休憩後、四人でイシの村へと向かい、ベロニカ達と落ち合う。
2.仲間や武器を集め、戦力が整ったらセフィロスを倒す。
3.これ以上人は死なせない。

※邪神ニズゼルファ打倒後からの参戦です。
※二刀の心得、二刀の極意を習得しています。


【セーニャ@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】
状態]:HP1/10 右腕に治療痕 自然回復 頭痛 吐き気 全身に火傷  MP消費(中)
[装備]:黒の倨傲@NieR:Automata、星屑のケープ@クロノ・トリガー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(確認済み、1個)、軟膏薬@ペルソナ4
[思考・状況]
基本行動方針:優勝して世界樹崩壊前まで時を戻し、再び破壊する。
1.壊す。まずは目の前の9Sとカミュから。
2.誰の言いなりにもならず、自分の意思で破壊を続ける。

※世界樹崩壊後、ベロニカから力を受け継いだ後からの参戦です。
※ウルノーガによってこの殺し合いが開催されたため、世界樹崩壊前まで時間を戻せば殺し合いがなかったことになると思っていました。
※ザキ系の呪文はあくまで生命力を奪う程度に留まっており、連発されない限り即死には至りません。
※放送は気に留めておらず、名簿を見ていません。
※セーニャの体内のジェノバ細胞によって、セーニャの得た情報は、セフィロスにもインプットされます。
※セフィロスからの精神的干渉を受けています。今のところは自我を保っていますが、何か精神的ダメージを受ければ、セフィロスの完全な傀儡化するかもしれません。
※ジェノバ細胞の力により、従来のセーニャより身体能力、治癒力が向上しています。
※外見は右腕の癒着痕を覗き、少なくとも現在は特に変化はありません。
※体内に胚を植え付けられてGウイルスに感染しました。
※現在はジェノバ細胞の力により適合できています。また、ジェノバ細胞との共存により外見に変化は見られませんが肉体ダメージによりGウイルスが暴走するかもしれません。


※9Sの付近に、半壊したH.M.D@THE IDOLM@STERが落ちています。

支給品紹介
【魔反鏡@ペルソナ4】
ヨルハ9号S型に支給されたアイテム。
使うと味方に魔法を反射するバリアを張ることが出来る。一度使うと無くなる。


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104:それでも残る想い 時系列順 108:Magical Singer 風と空と太陽と
106:エレクトリック・オア・トリート 投下順
102:Androidは眠らない ヨルハ九号S型 124:マリオネットの心 ──Intro
カミュ
094:セフィィィィィロォォォォォス!!! セーニャ

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最終更新:2024年10月21日 10:56