星井美希とヨルハ九号S型は、美術館入口のソファに腰掛けていた。
 ずっと周囲に漂い続けるムンナを撫でながら、美希が9Sへと問いかける。

「これからどうするの?」

 もとより感覚的に生きてきた美希にしてみれば、冷静に物事を考える9Sに行動方針を委ねるのも無理からぬ話だ。
 問いかけられた9Sも、これまでの会話で美希の性質は理解し始めていた。

「そうですね、同じヨルハである2Bとは合流したいところですが……」
「うんうん」
「ただ、現在地が分からない以上、難しいでしょうね」

 とはいえ、答える9Sも歯切れはよくない。
 名簿に記載されており脱落していない、もう一体のヨルハとの合流。
 この広い会場で、当てもなくそれを実現するのは、かなり低い確率である。

「その2B、さんが行きそうな場所ってないの?」
「どうでしょう……戦闘に特化した型ですから、情報収集を積極的にするとも思えません。
 美希にとっての765プロのように、慣れ親しんだ施設があるなら、そこに行く可能性は高いと推測できますけど」

 アンドロイドにも個性はある。
 任務を淡々とこなす個体もいれば、地上に深い興味関心を抱く個体もいるように。
 それぞれの個性から、行動のパターンを予測することは可能だろう。

「せめて2Bの情報があれば……つっ」

 再びノイズが走り、9Sは頭を押さえた。
 自身の置かれた状況は不透明。加えて記憶データの欠如とハッキングに課せられた制限。
 現段階の適切な行動を判断しようにも、情報が不足しているというのが正直なところだ。

「……それはそうと、美希は765プロに行かなくていいんですか?」
「うーん、今はいいの」
「どうして?」
「……なんとなく、かな。
 千早さんも貴音も……雪歩はちょっと心配だけど……大丈夫だと思うの」

 遠くを見ながら、三人のアイドル仲間の名前を呼ぶ美希。
 明確な根拠のない美希の言葉を、9Sは完全には理解できない。

「その2B、さんは強いんでしょ?なら大丈夫だよ、きっと」
「そう、ですね……」

 それでも、9Sは美希の言葉にどこか納得していた。
 美希がアイドル仲間を信頼していることは、その話し方から感じ取れたからだ。

(仲間への無条件の信頼か……)

 また少し、ノイズが走った。




 研究所での激闘を終えて、カミュとハンターは地図の西側へと進んでいた。
 その歩みが遅い理由としては、マールディアの遺体を背負っていることが挙げられる。
 二人はマールディアについてほとんど何も知らない。研究所で言葉を交わしたとはいえ、ごく短い時間であり、それも情報交換に終始していたためだ。
 それでも、身を挺してベロニカを庇い倒れた姿は、二人の脳裏に焼き付いていた。
 そんな彼女の遺体を放置する選択肢は、もとより二人の頭にはない。

「そろそろ代わるぜ、おっさん」
「……おっさんと呼ぶな。それはそれとして、交代は頼もう」

 お互いに疲労を滲ませた声で応答する。
 人ひとりを背負いながら長時間移動するのは、鍛え上げられた男性でも困難だ。

「それにしても、なかなか休めそうな場所がないな」
「うむ……美術館までは辿り着きたいところだ」

 二人が今いるエリアは、その地形から、小島を移動しようとすると必然的に通過することになるエリアだ。
 その上、周囲は海で、建造物や森林といった遮蔽物もほとんど存在しない。
 落ち着いて休憩なり埋葬なりをするには、不向きな場所だ。自ずと緊張感も高まる。
 マールディアを背負い、カミュはハンターを見やる。

「よし、行けるか?」
「すまぬ、水だけ飲ませて欲しい」
「あぁ、もちろんいいぜ」

 デイパックから水筒を取り出し、ぐびぐびと飲み干すハンター。
 口元を腕で拭いながら、ぷはぁと息をついた。

「本音を言えば強走薬か、元気ドリンコが欲しいところだが、仕方ない」
「なんだそりゃ?聞いたことないな」
「あぁ、疲労やスタミナを回復する飲料だ。これがなかなか効く。
 特に強走薬は、“ずっと走り続けられる”ようになるという優れものでな。
 数時間に及ぶ可能性もある狩りには、必ず何本か携行することにしている」
「マジか。ヤバイ薬なんじゃねーのか、それ?」

 その効能と語り口に、眉をひそめてカミュは問いかける。
 しかし、ハンターは不敵な笑みを返した。

「ふっ、カミュ殿も飲めばわかる。ぜひ強走薬の感覚は試して欲しい。
 にが虫とハチミツ、それに生焼け肉があれば拙者も作れるのだが……」
「なんだそのレシピ……オレはゴメンだぜ」

 手をひらひらと振りながら、カミュはハンターに出発を促した。
 それから十数分、再度マールディアを背負う役目を交代した直後に、建造物が視界に入り、二人は歩みを早めた。




「これ、ナインズくんに似合うと思うの!」
「……シッ。誰か来ます」

 二人で美希の支給品を確認していた最中、9Sは気配を察知した。
 ビクリとした様子で口を閉じる美希に、物陰に隠れるよう指示をして、自らはマスターソードを手に取る。

(この物音、一人じゃない。二人か?)

 気配の主が一人でないと判断し、9Sは警戒を強めた。
 二人以上だからといって、殺し合いに乗り気でないことの証明にはならない。
 そして、二人で協力してバトルロワイアルを勝ち残ろうとしている参加者であった場合、戦闘は必至。
 一般人の美希を守りながらの戦闘は不利になる。

(どうする?戦闘か、逃走か……)

 選択肢を迫られる9Sが決断するよりも早く、ドアが開き参加者の姿が現れた。
 数メートルの距離を置いて、9Sと二人の参加者が対面する形になった。

「くっ……」
「おっと、先客がいたか」

 その姿を見た9Sは、いよいよマスターソードを構えた。
 何故ならば、二人の男はともに血に汚れていたからである。
 警戒心は最大まで引き上げられる。既に他人の返り血を浴びている殺人者が、眼前にいるのだ。

「っと、どうやら警戒されているみたいだな」
「少年、拙者たちは主催者を討伐するために動いている。剣を下ろしてはくれまいか」

 青髪の青年はため息をつき、体格のいい男性は武器を収めさせようとしてきた。
 もちろんその言葉に、素直に従う9Sではない。

「口では何とでも言えます」
「まあ、そうなるわな……ん?」

 チラリと9Sの背後を見て、何かに気が付いたような反応をする青髪の青年。

「おっさん、コイツには護りたい相手がいるらしい」
「……なるほど。そういうことか」

 小声で会話をする男たちに、9Sは焦りを感じた。
 背後に隠れている美希のことに気づかれたのかと、不安が生まれる。
 しかし、男たちの行動は予想外のものだった。

「オレの名前はカミュ。
 こっちのおっさんは……ハンター。お前の名前は?」
「……?」

 青髪の青年に名前を問われた理由が分からず、9Sは困惑した。

「おいおい、名前も言えないのか?」
「……」

 こちらに近づいてくるカミュと名乗った男に向けて、マスターソードを向けた。
 油断してはならないと、柄を握りしめる。

「待って、ナインズくん!」
「美希!?」

 声とともに、物陰にいたはずの美希が、9Sの背後に飛び出してきていた。
 そして、ハンターと呼ばれた男を指差す。

「その人、誰か背負ってるの!」
「え……」

 そう言われて背中を見ると、角度的に見えにくかったが、確かにハンターは金髪の少女を背負っていた。
 それも、かなりぐったりとしている。おそらく息絶えているだろう。

「その子、大丈夫じゃないよね……」
「あ、あぁ。もう……死んでる」
「この子を弔いたいのだ。手を貸してはくれないだろうか」

 どこか動揺した様子を見せる二人からの申し出に、9Sの中に迷いが生じる。
 弔いという行為は、殺し合いに乗り気な参加者であれば、全く意味のない行為だ。
 それは逆説的に、カミュとハンターが殺し合いに否定的であることを示している。

「ナインズくん。手伝おう?」
「ですが……」

 美希の瞳に見つめられて、9Sの迷いがゆっくりと霧消する。
 これまで短い時間ではあるが、美希の性格や性質はどことなく理解し始めていた。
 アンドロイドの自分にはいまひとつ理解が及ばない、人間の直感や天性の勘と呼ぶべきものが、美希には備わっている。
 その美希が信用したのだ。9Sはマスターソードを下ろした。

「……そうですね。疑ってばかりでも始まらない。
 お二人とも、付いて来てください。埋葬に適していると思われる場所があります」
「ホント?さすがなのナインズくん!」
「偶然です。美希が起きる前、館内を見て回りましたから」
「かたじけない」

 ハンターとカミュを改めて観察すると、衣服も肌も全身が傷だらけであった。
 ここに至るまでに、過酷な戦闘を終えてきたのだろうか。

「そうだ、名前を尋ねられていましたね。
 名簿にはヨルハ九号S型とありますが……9S、もしくはナインズと呼んでください」
「ああ、よろしくな」

 カミュに微笑みを向けられて、9Sはつい顔を背けた。




 美術館の裏手に位置する人工庭園。
 マールディアを埋葬したハンターは、ゆっくりと周囲を見渡した。
 丁寧に刈り込まれた草木や整えられた花壇は、綺麗ではあるがそれ以上の感想をもたらさない。
 隣にいたカミュが問いかけてくる。

「どうした?」
「作られた自然は、むしろ不自然に映るものでござるな」

 ハンターは自然と共に生きる者。
 春は桜花。夏は蛍火。秋は紅葉。冬は淡雪。
 風光明媚な景色をいくつも見て来た身としては、人間の手が加えられた自然には違和感がある。

「ふーん、そういうもんか」
「もちろん芸術を貶める気はござらん。技術的に洗練されていることは間違いない。
 マールディア殿も、このような場所であれば、少しでも心安らかに過ごせるであろうよ」
「ああ……と、そうだ」

 それまで相槌を打っていたカミュが、ふと思い出したように話題を振る。

「さっきは驚いたよな。おっさんもそうだろ?」
「ん?あぁ、そうだな……。正直なところを申せば――」
「何の話してるの?」
「どわあっ!」

 背後から急に掛けられた声に、カミュとハンターは思わずのけ反った。
 声こそ上げていないが、ハンターも心中は魂消る気持ちだ。

「お、おぉ、美希殿。少しばかり歴史の話をな……」
「歴史……?へんなの。ねえ、板ってこれでいいかな?」

 首を傾げながら、美希は9Sが持つ板を指差した。
 それを見て、ハンターは美希へ感謝の意を込めて頷いた。
 ハンターたちが埋葬を始めるより前に、探して欲しいと頼んでおいたのだ。

「かたじけない。それでは少し離れていてくれ」
「うん。わかったの」

 何の変哲もないベニヤ板を、ハンターはその場に立てて置かせた。
 そして、三人を充分に下がらせてから、斬夜の太刀を腰だめに構える。

「はあああっ!」

 次の瞬間、気合と同時に連続で斬撃を浴びせかけた。
 木が削れる鈍い音がして、木片がぱらぱらと飛び散る。

「おぉ……」
「すっごーい!」

 感嘆の声を上げるカミュと美希。
 板には「マールディア 安らかにここに眠る」と刻まれていた。

「すごい腕前だな、おっさん」
「なに、この程度はハンターであれば誰でもできること」

 一流のハンターは総じて手先が器用だとされる。
 狩りの際には、状況に応じて武器と道具を使い分ける技術が必要である。
 アイテムを調合して、狩りに役立つアイテムを作成する作業は極めて繊細だ。
 討伐したモンスターから素材を剥ぎ取る際には、丁寧かつ大胆な手際が求められる。
 それを幾度となくこなしたハンターは、自然と手先が器用になるのだ。
 閑話休題。

「叶うことなら、すべての犠牲者を弔いたいが……。
 この広い地図上では難しいだろう。せめて冥福を祈ろう」

 ハンターの作り出した墓標を前に、四人は黙祷をささげた。
 その後、最初に目を開けたハンターがちらと横を見ると、9Sと目が合った。

「大事な人はいるのでござるか」

 わずかに考え込む様子を見せてから、首を横に振る9S。
 それを見たハンターは、複雑な事情がありそうだと感じて押し黙る。
 踏み込むにはまだ早いと、ハンターはそのまま館内へと戻ることにした。




 その後、9Sたち四人は情報交換をした。
 名簿と地図を広げ、お互いに参加者と施設の情報を挙げていく。

「グレイグが死んだ!?」
「知ってる人だったの?」
「あ、あぁ……強いヤツだよ、まさか……」
「オトモは無事のようだが、それにしても死者が多いな……」

 放送を聞き逃したカミュとハンターには、9Sが死者として呼ばれた名前と禁止エリアを教えた。
 カミュは死者の多さはもとより、グレイグの死に驚愕を隠さなかった。
 ハンターはオトモの無事を知り安堵するも、素直に喜びはしなかった。
 そんな様子から二人が善人だと確信した9Sは、続けて情報を開示した。

「やはり美希殿も友人が呼ばれていたでござるか。外道め……」
「でも、9Sは知り合いがいない……っていうか、記憶がないんだろ?なんか変だよな」
「そうですよね……」
「ナインズくん……」

 戦闘能力もない少女が複数名集められていることに、憤りを感じているハンター。
 ここに呼ばれた時点で記憶がない9Sの境遇に、疑問を持つカミュ。
 そうした感情の明確な着地点は定まらず、それでも話は進んでいく。

「研究所が崩落!?」
「あぁ。もしかして、行くつもりだったか?」
「候補のひとつでした。情報がありそうな場所は限られているので」
「情報か……その考え方はなかったな、クソッ」
「ただ、あの場で化け物を放置するわけにはいかなかったのだ」

 9Sに衝撃を与えたのは、研究所の崩落。
 行動方針を考える中で、首輪の解除ないし主催者に関する情報が得られる可能性を見出し、密かに目的地に定めていた施設。
 もちろん崩落したからといって無価値になったわけではないが、瓦礫の下から情報を探るのは時間と労力がかかる。
 それゆえに、9Sにとって研究所の優先順位は下がった。

「むー、ミキもおにぎりがよかったの」
「ん?美希殿は握り飯が好きなのか。ならばこれを渡そう」
「やったーなの!ありがとう、ハンターさん!」

 同時並行して、四人は食事休憩を取ることにした。
 一般的な家庭の朝食の時間は過ぎ、昼食どきにさしかかる頃だ。
 それぞれのデイパックから、支給された食料を取り出して口にする。

「よかったら、かわりに僕の食料を」
「おお、骨付き肉とは豪華な。よいのか9S殿?」
「おっさん、さっき話してたろ、コイツは……」
「主催者は何を考えて、僕のようなアンドロイドに食事を与えたのか。理解に苦しみますね」

 おにぎりをほおばる美希を見ながら、9Sは自嘲的な発言をしたことを後悔した。
 異常な状況下とはいえ、この六時間に過酷な状況を経験していないであろう美希は、未だに普通の感覚を持つことができているのだろう。
 そのことについて、緊張感がないと責めるつもりはない。護るべき対象なのだから。
 深く考えてしまう前に、カミュが9Sに問いかけてきた。

「それで、二人はこれからどこへ向かうつもりなんだ?」
「そうですね……決定的な要素はないのですが。
 研究所が崩落したとなると、美希の仲間がいる可能性がある765プロに行くか……。
 あるいは病院や学校のような参加者が集まりそうな施設に行くか、どちらかが現実的ですね」
「つまり、オレたちとイシの村に行くのもアリってわけだな?」
「……そうなりますね」

 カミュからの提案を蹴る選択肢は、9Sにはない。
 情報交換によれば、カミュたちはリーバルとベロニカという参加者と合流するために、イシの村に向かうそうだ。
 765プロを目的地と定めるのであれば、同行者は多い方がいいだろう。
 自身が戦闘用ではないため、ハンターとカミュの二人は戦力的にも心強い。

「どうしますか、美希?」
「うーん……カミュの言ってた、銀髪の……つよい人ってさ。
 どれくらい強かったの?鬼とか、ドラゴンとか、それくらい?」
「いや、鬼やドラゴンなんてかわいいもんだぜ……。
 強いだけじゃない。恐ろしいヤツだよ、あいつは……」

 対峙したときのことを思い出したのか、身震いするカミュ。
 それを見た美希は、まぶたを閉じてしばらく考え込む様子を見せてから、言った。

「じゃあ、一緒にいた方がいいって思うな」
「では、そうしましょうか」
「そうとなればすぐにも行動……と言いたいのはやまやまだが。
 正直なところ拙者は休憩を取りたい。もうしばらくは各自で休憩して、十一時を目安に動くこととしよう」
「そうだな、そうしよう。
 ひっつかんできたデイパックの中身も確認しねえとだし……」

 時計を見て、ハンターとカミュはその場から動き始めた。
 もうすぐ十時を回る。9Sは二人に声をかけた。

「お二人とも、少なくとも血は落としておいた方がいいですよ。勘違いのもとです」
「む、すっかり忘れていた。モンスターの血を浴びるのも日常茶飯事でな」
「そういやそうだったか……わり、水場で落としてくるぜ」

 ゆっくりと水道のあるトイレへと向かう二人の後ろ姿を見ながら、9Sは美希に話しかけた。
 ランダムに配られた支給品の確認も、まだ済んではいないのだ。
 時間はあるとはいえ、しておくべきことも沢山ある。

「美希も、動く準備をはじめましょう」
「ミキ、食べたらちょっと眠くなってきたの……」
「最初の二時間くらいも寝てましたよね!?」
「むぅ~ん」
「あははっ、おはなちゃん、あくびしてるみたい」
「むぅ~ん!」

 その瞬間、ムンナが何らかの技を使用した。
 数時間前にモンスターボールをハッキングした9Sは、そのことを理解した。

「!?今のは――」

 しかし、攻撃は放たれていない。つまりサイケこうせんではない。
 その他の三つ、ムンナが覚えていた技を、ハッキングの記憶を頼りに思い出そうとして。

「むにゃ……」
「ぐう……」
「あふぅ……」

 その場にいた9S以外の三人が、ほとんど同時にその場に倒れた。
 襲撃ではない。なぜなら三人とも、一様に寝息を立てているからだ。

「あくび、ですか……」
「むううん」

 つい今しがた、三人を睡魔に襲わせたムンナを見つめる。その瞳は澄んでいた。
 持ち主の命令に忠実なのも困りものだと、9Sは肩をすくめた。

「……というか、これ僕が起こさないといけないんですかね」

 やれやれと呟いて、9Sは誰から起こすべきか思案し始めた。


【B-4/美術館内/一日目 午前】
【男ハンター@MONSTER HUNTER X】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、全身打撲、血で汚れている、ねむり
[装備]:斬夜の太刀@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(0~1) リンゴ×2@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド ハリセン@現実
[思考・状況]
基本行動方針:主催者の討伐、または捕獲。
0.Zzz…
1.休憩後、四人でイシの村へと向かい、ベロニカ達と落ち合う。
2.オトモ、カミュ、美希の仲間を探す。


【カミュ@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】
[状態]:ダメージ(中)、背中に打撲、疲労(大)、MPほぼ0、ベロニカとの会話のずれへの疑問、ねむり
[装備]:必勝扇子@ペルソナ4
[道具]:基本支給品、フリーズロッド@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド カミュのランダム支給品(1~2個、武器の類ではない) ウィリアム・バーキンの支給品(0~2)(確認済み) 七宝の盾@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
[思考・状況]
基本行動方針:仲間達と共にウルノーガをぶちのめす。
0.Zzz…
1.休憩後、四人でイシの村へと向かい、ベロニカ達と落ち合う。
2.仲間や武器を集め、戦力が整ったらセフィロスを倒す。
3.これ以上人は死なせない。

※邪神ニズゼルファ打倒後からの参戦です。
※二刀の心得、二刀の極意を習得しています。


【星井美希@THE IDOLM@STER】
[状態]:健康、ねむり
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(0~2個)(確認済み)、モンスターボール(ムンナ)@ポケットモンスター ブラック・ホワイト
[思考・状況]
基本行動方針:自分にできることをする。
0.Zzz…
1.休憩後、四人でイシの村へと向かう。
2.ナインズくんが記憶を取り戻す手伝いを……?


【ヨルハ九号S型@NieR:Automata】
[状態]:記憶データ欠如
[装備]:マスターソード@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(確認済み、0~1個)、H.M.D@THE IDOLM@STER
[思考・状況]
基本行動方針:記憶を取り戻す。
0.三人を起こす。
1.休憩後、四人でイシの村へと向かう。その後は未定。
2.僕は一体何者なんだろう。

※Dエンド後、「一緒に行くよ」を選んだ直後からの参戦です。
※ゴーグルは外れています。
※記憶データの大部分を喪失しており、2BやA2との記憶も失っていますが、なにかきっかけがあれば復活する可能性はあります。
※元の世界で人類が絶滅していたことを思い出しました。


【ムンナ ♀】
[状態]:健康、ピンク色の煙を出している
[特性]:よちむ
[持ち物]:なし
[わざ]:あくび、サイケこうせん、ふういん、つきのひかり
[思考・状況]
基本行動方針:美希についていく。

※所有者は星井美希のままですが、モンスターボールをハッキング済みのため9Sがモンスターボールに情報を送ることで遠隔操作に近い指令ができます。

【H.M.D@THE IDOLM@STER】
ヨルハ九号S型に支給されたアイテム。
ヘッドマウントディスプレイ。頭部に装着するディスプレイ装置……の見た目をしたアクセサリー。
アイドルはこれを装着して踊れるので、視界は確保されているはず。

【備考】
※美術館の裏手の庭園に、マールディアが埋葬され、墓標が立てられました。
※カミュと男ハンターは第一回放送の内容を把握しました。
※四人は情報交換を行いました。少なくともお互いの知る参加者・施設の情報は共有されました。
 それ以上、どの程度の情報まで共有されたかは、後続の書き手さんにお任せします。


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101:偽装タンカーを探検しよう 時系列順 105:Discussion in R.P.D.
投下順 103:それは最後の役目なのか
088:嘗テ思イ描イタ夢ノ誓イ 星井美希 111:夢見る少女じゃいられない(前編)
ヨルハ九号S型 107:崩壊の序曲
081:Dance on the edge カミュ
男ハンター 124:マリオネットの心 ──Intro

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最終更新:2024年10月21日 10:57