内田哉

うちだ はじめ

ジャレコタイトーに所属していたゲームサウンドデザイナー。
2社共通して通り名は「Hyu」だった。

1969年7月19日生。
10歳の時にゲーセンで『オズマウォーズ』をプレイし、将来はゲームの仕事をしたいと思ったとのこと。
高校を卒業後、日本電子専門学校の情報処理科に入学。同時に、渋谷のセガで2年間バイトを始める。
その傍ら、毎日新宿のゲーセンに入り浸っていたという。*1

ジャレコには5年ほど所属。面接と試験の翌日の社長面接で採用が決定したという。
家庭用作品のほか、メダルゲームなどの業務用作品のサウンドを含むプログラムなどに参加した。

1994年11月からタイトーに所属。同社のサウンドチームであるZUNTATAの4代目リーダーを務めた。
サウンドエンジニアリングを手掛ける傍ら、声の出演や、サウンドトラックの写真撮影などを担当した。

2011年6月20日には独立し、ネット中継配信を主な事業とする株式会社ファラッドを設立。現在まで代表取締役を務める。
ネット中継配信の他にも、番組の企画やイベントのディレクションや音楽CDのプロデュース等、様々な事業を行っている。

なおヒューテックという同人レーベルも主宰しているが、コロナ禍に伴う2020年M3春の欠席以降、新譜は発表していない模様。

担当作品の一例



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最終更新:2024年10月08日 16:56