SPELUNKER
機種:FC
作曲者:Tim Martin ほか
ライセンス:Brøderbund
開発元:
アイレム、
トーセ
リメイク (NES):タムテックス
発売元:アイレム (FC)、Brøderbund (NES)
発売年:1985年12月7日
概要
横スクロールアクションゲーム。
迷宮の最下層にある伝説のピラミッドに眠る財宝を手にする事が目的。
国内では特にミスの条件が厳しいファミコン版が有名。
オリジナルは1983年にATARI400, ATARI800向けにリリースされた。
まだメインBGMは無く、タイトルBGMとしてムソルグスキーの『展覧会の絵』より「第2プロムナード」が使われた。
「ゴースト」もこの時点から使用されているが、これは遅くとも無声映画の伴奏者向け音楽集に掲載された「Mysterioso Pizzicato」というフレーズ
(1970年にアメリカで放映されたカートゥーン"Groovie Goolies" より、オープニングテーマ"One, Two, Three"のイントロ部分としても有名)。
1984年にはコモドール64に移植され、Tim Martin氏により、後にファミコン版でも「タイトルBGM」として使用されるオリジナルのオープニングが作曲された。
ファミコン版では「タイトルBGM」、「ゴースト」が流用されたが、BGMの多くはオリジナル曲である。
本ゲームにはスタッフロールなどが存在せず、移植された曲以外の作曲者は不明のままである。
「メインBGM」はフランスの映画『冒険者たち』のメインテーマの雰囲気を入れたいと相談されたアイレム社員が完成させたという。
1986年1月にはアーケード版が稼働した。
のちに『
R-TYPE』を手掛ける
石崎正人氏がサウンドを担当しており、曲はファミコン版とは全く異なる。
(次作:スペランカーII 勇者への挑戦 アーケード版次作:スペランカーII 23の鍵)
収録曲
曲名 |
作・編曲者 |
補足 |
順位 |
タイトルBGM |
Tim Martin |
C64版からの移植 |
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メインBGM |
(アイレム社員) |
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ファミコン66位 横スクロール125位 ダンジョン395位 1980年代91位 |
ステージクリア |
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ゴースト |
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AT8bit, C64番からの移植 原曲:「Mysterioso Pizzicato」 |
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×2 |
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スピードアップ |
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無敵 |
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エンディング |
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ミス |
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ゲームオーバー |
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サウンドトラック
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2
関連動画
スペランカー プレイ映像
Wii Uバーチャルコンソールアーケードで配信されていたバージョンのプレイ映像
最終更新:2024年06月04日 21:21