佐藤豪

さとう ごう

フリーのゲームミュージック作曲家。
セイブ開発所属で、セイブ開発の看板作である雷電シリーズの音楽を担当したことで有名。

初めて好きになったゲームミュージックはナムコの『リブルラブル』だったという。
高校卒業後1年ほどゲーセンの店員を経験した後に、1991年にセイブ開発へ入社。中澤秀一郎氏とは同期入社だった。
初担当作品は『セイブカップサッカー』。以降セイブ開発の作品ほぼ全てに関わっている。
雷電II』や『バイパーフェイズ1』などのヒット作を次々と手掛け、セイブ開発のサウンドを長年支え続けた。
1997年の『ライデンファイターズ2』を最後にセイブ開発を退社しフリーに。

2000年からはコナミに在籍。
『実況パワフルプロ野球2001』などに参加した。

2005年からはNHN Japan(2013年8月1日よりNHN PlayArt)に所属。
チョコットランド』や『DAME×PRINCE』を手掛けた。

また同時期以降、開発がモスに移った『雷電III』、『雷電IV』に個人として参加。
コナミ時代に同僚だった武満祐司氏 *1 は、佐藤氏との縁で『雷電III』、『雷電IV』に参加したとみられる。

2024年には所属していたNHN PlayArtを退職し、フリーランスとなる。*2
サウンド制作だけでなく、ゲームそのものを作ることも計画中であるとのこと。

ベーシストとしても活動しており、現在はゲームミュージックバンド「HEAVY METAL RAIDEN」のベースを担当。
その他、「佐藤豪バンド」のフロントマンとしてベースを弾いている。

担当作品の一例



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最終更新:2025年03月19日 00:00

*1 満岡寛として知られる。『悪魔城ドラキュラ サークル オブ ザ ムーン』などに参加

*2 佐藤豪氏のXへのポストより