高山ヒロヒコ

高山博彦

日本で活動していたゲーム音楽作曲家。Hiroなどの別名義がある。
最初はアトラスに所属していたようで、増子司氏と共に80年代のアトラス初期作品を手掛ける。
日本未発売の海外向けのNESソフトを担当することが多かったため、増子氏と比べるといささか名前は知られていないものの、
キングオブキングス』や『えりかとさとるの夢冒険』といった拡張音源のN106を使った透明感のある美しい音楽は高く評価されている。
90年代からはハドソンの『PC原人』シリーズや、HAL研究所のゲームボーイ作品など多くのメーカーのゲーム作品のサウンドに関わるようになる。
著名なゲームクリエイターである故・飯野賢治氏がゲームデザインした作品もよく担当していた。

ゲーム音楽以外にはCMやビデオ、Webサイトの音楽制作のほか音楽講師も務めた。
近年ではAON Musicという個人のレコードレーベルにて、ソロアルバムをリリースするなどの音楽活動を送っていた。

担当作品の一例



代表的な曲



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最終更新:2025年01月26日 18:16