元テーカン(
テクモ)の原野直也氏が1986年に設立したコンピュータゲーム開発会社。
「
真・女神転生」、「ペルソナ」などの「女神転生」シリーズを非常に広く展開しているが「女神転生」シリーズだけの会社というわけでもない。
1986年から2010年9月末までは株式会社アトラスだったが2010年から2014年まで株式会社インデックスに吸収合併され同社のゲームブランドの一つとなっていた。
ちなみに2003年の時点でタカラ(現タカラトミー)の子会社であり2006年にはインデックスの前身であるインデックス・ホールディングス社の子会社になっていた。
2013年に
セガがインデックス社のゲーム事業を譲受した新生インデックス社を立ち上げた事でセガの子会社になり、更に2014年には新生インデックス社の分割によりなんと株式会社アトラスが復活した。
2024年現在、アトラスのゲーム開発は「真・女神転生」「世界樹の迷宮」「デビルサバイバー」などの各シリーズを開発した第一プロダクション、「ペルソナ」シリーズとその派生作品を開発している第二プロダクション(通称ペルソナチーム)、
2016年に新規IP立ち上げのために設立され、キャサリン・フルボディやメタファー:リファンタジオを開発した第三プロダクション(通称スタジオ・ゼロ)、これら3プロダクションにより行われている。