ふるや りょうた
ウルフチームに所属していたゲーム音楽作曲家。1991年から1995年頃まで活動をしていた。
ちょうど
塩生康範氏がウルフチームを退社して、入れ替わるような形でウルフチームに加わる。
入社当時は効果音製作を主に行い、当時ウルフチームにいた
桜庭統氏と二人三脚のような形でサウンドを製作した。
その後
田村信二氏がウルフチームに入り、桜庭氏・古屋氏・田村氏の三人体制で作曲に取り組むことが多くなる。
『
緋王伝II』や『
天使の詩 白き翼の祈り』などを担当した。この時期のウルフチームの作品はどれも音楽の評価が高い。
テイルズ オブ シリーズの第1作目である『
テイルズオブファンタジア』でも作曲を担当。町やダンジョンの曲を作曲したという。
他のウルフチームの作曲家と比べて謎が多い人物であり、正式な社員でなくアルバイターではないかという情報もある。
『テイルズオブファンタジア』発売後ウルフチームは事実上解散となり、古屋氏もウルフチームを離れたようである。
現在はゲーム業界からは離れており、ITベンチャー企業を立ち上げている。
担当作品の一例
最終更新:2025年04月16日 06:40