クロックタワー3
概要
ヒューマンから発売されていたホラーアドベンチャー、クロックタワーシリーズの第3作目。
倒産したヒューマンから版権を受け継いだサンソフトとカプコンの共同開発作品であり、カプコンとシナリオ制作を主業務とするカプコンの子会社フラグシップの主導によって開発された。
ナンバリングがうたれているが、前二作とはシステムも世界観も大きく異なるため過去作とは全くの別物で、シリーズの恐怖の象徴であった「シザーマン」も本作ではただのボスキャラの1人として扱われている。
ゲーム自体は賛否両論であったが、グラフィックやムービー、サウンドといった演出面においてはかなりの力が入っており、キャラクターデザインに特撮界隈で活躍する雨宮慶太氏、ディレクションに映画監督である深作欣二氏が担当することなどで話題となった。
そして音楽は小室哲也氏の右腕として名高い久保こーじ氏が担当。臨場感にあるサウンドのクオリティも高い。
なお単体でのサントラは発売されているが、制作元が異なるためかシリーズの音楽を収録した『CLOCK TOWER 20th Anniversary Sound Collection』には未収録となっている。
収録曲(サウンドトラック順)
曲名 |
作・編曲者 |
補足 |
順位 |
夜歩く |
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オープニングムービー |
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夜歩く–ピアノ |
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時計塔 |
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タイトル画面 |
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扉の向こう |
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哀しみの絆 |
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呪われた時間へ |
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幻想即興曲 |
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フレデリック・ショパン「幻想即興曲」より |
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驚愕 |
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スレッジハンマー |
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迫り来る破滅 |
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ハンマー男/硫酸男チェイス |
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アリッサの機転 |
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残像 |
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対決の刻 |
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ボス戦 |
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メイとパパ |
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伝承の古書 |
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絶望の街 |
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さまよう魂 |
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邂逅–さまよう魂 |
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血族 |
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衝撃 |
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血涙の惨劇 |
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母のショール–そして |
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再生クロックタワー |
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墓場にて |
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闇の斧 |
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しろつめくさ |
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ハミルトンの館 |
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沈む記憶 |
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オノ男 |
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亡霊たち |
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忍び寄る影 |
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斧男/シザーマン&シザーウーマンチェイス |
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儀式の壁画 |
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さらわれの母–再会デニス |
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バロウズの肖像画 |
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古城の迷宮 |
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不安の部屋 |
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シザーの兄妹 |
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孤独の廊下 |
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ハサミの舞 |
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シザーウーマン戦 |
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怒りの双刀 |
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呪われた執念 |
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最期の戦いへ |
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契約の儀式 |
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怒りのバロウズ |
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ラスボス戦 |
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タワー崩壊!終局 |
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ルーダーの血統 |
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アリッサの死 |
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エンドミックス |
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スタッフロール |
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サウンドトラック
クロックタワー3 オリジナル・サウンドトラック
最終更新:2024年11月07日 23:38