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アグニ・ヴァジュラ

灰域によって侵蝕を受け、俊敏な動きはそのままに変異したヴァジュラの灰煉種。
喰灰によってオラクル細胞が結晶状に変質し、体表のいたるところに析出している。
また、原種に比べると一回りほど巨大化している。

「アグニ(Agni)」とはインド神話における炎の神。
聖典の一つ「リグ・ヴェーダ」ではインドラに次いで多くの讃歌が捧げられている。

余談。火属性のヴァジュラ神属というと過去作では「ラーヴァナ」が該当するが、今回は出番ナシのようである。

発生起源

灰域内。

弱点

◆物理属性 :【銃破砕】:頭  【銃貫通】:胴体
         【切断】:頭(破壊後)、前足、尻尾  【剣破砕】:頭  【剣貫通】: 頭(破壊後)、胴体、後足、尻尾
◆非物理属性: 【氷】

◆部位防御力
部位 物理(銃) 物理(剣) 非物理
破砕 貫通 切断 破砕 貫通
破壊前
破壊後
前足 破壊前
破壊後
マント
胴体
後足
尻尾 破壊前
破壊後
数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 赤字はクリティカルが発生する部位。

◆状態異常耐性
状態異常 耐性 持続時間(ダメージ量)
初期値 追加
ヴェノム
ホールド
封神
ヴェノムのダメージ量はアラガミの最大HPに対する割合ダメージ。

◆ダウン
部位 ダウン姿勢 備考
前足 左前足側に倒れこむ
後足 後足を右側に向けて投げ出す

探知タイプ

視覚>聴覚
視界はやや広く、ミニマップの最小同心円の5倍。

捕喰

◆素材と確率


結合崩壊

◆素材と確率


◆破壊可能部位
名称 破壊方法 防御率変化
銃破砕、剣破砕が有効 軟化
前足 切断が有効 軟化
尻尾 切断、剣貫通が有効 軟化

出現ミッション

難易度 ミッション名 フィールド 他の討伐対象 備考
7 CLASS クラス37認定試験 限界灰域 深層 ヴァジュラ
FREE 煉獣神の炎儀 地下研究施設 搬送路 -


行動パターン

内容 詳細・前後の行動 対処法
噛みつき 前方に向かってのしかかるように噛みつきを繰り出す。上半身全体に判定があるので注意。
当たった時に口か体かでダメージが異なる。
正面に立たない
右フック 前方に向けて右前足でフック攻撃。出が速い。
活性化中は炎を纏い、追加:スタン。
正面に立たない
タックル&爆炎 斜めに構え首を振った後、前方にタックル。その後、元の位置よりも後ろに飛び退く。
飛び退く際にも判定あり。終了後に爆炎攻撃
正面に立たない
ステップ
バックジャンプ 後ろに宙返りしながら飛び退く。着地時に攻撃判定あり。 壁際などでは真後ろに立たない
バックジャンプ炎球 マントを帯電させ、後ろに飛び退きつつ前方中範囲に複数の火球を撃ち落とす。
着地時に攻撃判定あり。終了後に威嚇する。
複数の火球が固まっているのでガードは控えた方がいい。
こちらは爆炎を放たない
正面に立たない
ステップ
壁際などでは真後ろに立たない
大火球 マントを帯熱させ、ホーミングする火球を即座に発射。 引きつけてジャンプ
引きつけてステップ
火球召喚 マントを帯電させ、前方に5つの火球を作り出し発射。終了後に威嚇する。
溜め時間が非常に長く、側面から後方はガラ空きになるので捕喰or回復のチャンス。
発射時に体半分ほど後退するので、攻撃を外さないように。
左右へ回避
火球の間を抜ける
ガード、ジャンプ
爆炎 HPをある程度減らすと使用
マントを帯熱させながら吼えた後、自分の周囲に爆破攻撃。
側面や後方にいると頻繁に使用する。予備動作が活性化と似ている。活性化中は追加:スタン。
範囲外に離脱
ガード
炎槌 マントを帯熱させ、ターゲットの足元から巨大な爆炎を発生させる。膨張後、範囲内にダメージ。 範囲外に離脱
ガード
飛び掛り その場からこちらに向かって飛び掛り、着地と同時に衝撃波を発生させる。衝撃波の攻撃範囲は割と狭い。 ステップ、ガード
飛び掛り(往復) その場からこちらに向かって飛び掛って着地地点に衝撃波を発生させ、再び別の場所に飛びかかる。
行動後に威嚇
ステップ、ガード
尻尾薙ぎ 後ろを向いて尻尾で後方を薙ぎ払う
活性時は追加:スタン。
ガード
離れる
カウンター 正面に炎のバリアを生成する
この間に攻撃を受けるとサマーソルト攻撃でカウンターを行う
回り込むbr()離れる
突進飛び掛り ホーミングしながら突進してきて飛びかかり、進行方向を向いたまま着地する。
活性化中は着地と同時に爆破し、追加:スタン。
ステップ、ガード
突進飛び掛り(反転) ホーミングしながら突進してきて飛び掛り、着地と同時に衝撃波を発生させ、反転する。
隙がかなり少なく即座に次の行動に移る。
ステップ、ガード

活性化

呼吸が荒くなり、両眼が紫光を纏う。
突進飛び掛りの着地時に爆破するようになる。
爆炎攻撃、右フックにスタン効果が付与される。
スタングレネードで前足ダウン状態になる。
2秒ごとにHPが1000回復し、プレイヤーも1ずつHP・OPが回復する。
頭・前足・尻尾が軟化する。


攻略

基本的な挙動はヴァジュラ種と同じ。こちらは攻撃属性が火となり、弱点属性が氷になった。
2の金色のヴァジュラほどではないが原種に比べると大型化しているため、攻撃範囲がやや拡大している点には留意すること。
また、尻尾薙ぎが追加され後ろ側の隙がやや少なくなっている。

灰煉種共通の能力として活性化時にプレイヤーと自信含む周囲のアラガミに常時回復効果が発生する。
+や属性武器などで火力が確保できないと戦闘が長引きやすいが、封神状態とすることで回復を無効化できる。

その代わり、活性化すると肉質が柔らかくなる。
銃撃全般の耐性も下がるので活性化するまでOPを温存したい。

カウンター攻撃は喰らえば即死級の超火力。
しかし、炎のバリアの範囲外である後ろからであればカウンターはされない上、モーション中は後足・尻尾が大幅に軟化する。
このため、落ち着いて立ち回れば十分なチャンスになる。

ショートブレード

攻撃
素早く立ち回る事ができ位置取りがしやすいので、どの部位も比較的狙いやすい。
相手の攻撃範囲が広いので、活性化中は素直にガードした方がいい場合も。
空中攻撃が得意とはいえ、うかつに飛び込んで帯電中のマントで反撃されないこと。

結合崩壊
面から前足と頭を狙い、破壊と前足ダウンを狙おう。
頭を狙う時は攻撃後の硬直時間に限定し、振り向かれる前に離脱するように。
ダウン中には頭を破砕属性のバレットで狙うか、そのまま近接攻撃で尻尾を狙う。
尻尾は火球召喚や爆炎攻撃などの動きが止まっている時にも空中攻撃で容易に狙える。

ロングブレード

攻撃
出の速い右フックに当たらないよう△攻撃で側面に回りながら前足を攻撃してダウンを狙う。
連続攻撃は攻撃後の硬直時間や威嚇中などに絞り、こちらを振り向いたら△攻撃で離脱しよう。
深追いせず側面から前足を攻撃していれば攻撃には当たらないだろう。
インパルスエッジは頭に非常に有効なので、余裕があるときに当てていこう。

結合崩壊
前足を攻撃して結合崩壊とダウンを狙いつつ、溜まったOPを使って頭にインパルスエッジや破砕属性のバレットを当て破壊する。
尻尾はクリティカルが出るので、空中攻撃で楽に破壊できる。

バスターブレード

攻撃
破砕は頭にしかまともに通らず、その頭も活性化して攻撃が激しくなると中々狙えなくなるので、前足を攻撃するのも有効。
ステップ攻撃を頭に当てて即回避すれば反撃も貰いにくいだろう。
チャージクラッシュはタックル後のバックステップや火球召喚などの隙に狙おう。マントに阻まれないよう、狙いは正確に。

結合崩壊
側面から前足と頭を狙い、破壊と前足ダウンを狙おう。
頭を狙う時は攻撃後の硬直時間に限定し、振り向かれる前に離脱するように。
ダウン中には頭を破砕属性のバレットで狙うか、そのまま近接攻撃で尻尾を狙う。
尻尾は火球召喚や放電攻撃などの動きが止まっている時にも空中攻撃で狙う。
火球召喚時には余裕をもってチャージクラッシュも当てられる。

ブーストハンマー

攻撃
破砕は頭にしかまともに通らず、その頭も活性化して攻撃が激しくなると中々狙えなくなるので相性は悪い。
モーションが遅いため、バースト状態を維持し頭に1、2発当てて離脱するのが基本となる。
爆破や飛びかかり攻撃のすきにステップ攻撃を当てれるように位置取りを調整しよう。
ブースト行動もあまり相性が良くないので、使いどころを見極めるように。
火球召喚攻撃は大ダメージを与えるチャンス。火球発射後の頭にブーストインパクトを当てられるよう、前足と後足の間でブーストを起動しよう。

結合崩壊
頭はクリティカルヒットするので、狙っていけば破壊は余裕だがそれ以外が問題。
前足と尻尾は銃撃でも効率よくダメージを与えられないので、根気良く攻撃を当て続けるか、徹甲BAを用いると良い。

チャージスピア

攻撃
正面に立たず、軸をずらして後足を狙えばダウンも奪えるのでそれほど苦戦はしないはず。
活性化状態では突進や飛びかかりの動きが早くなるうえホーミング性も高いので、チャージグライドの溜め状態では避けきれないことが多い。
慣れないうちは使用を控えた方がいい。

結合崩壊
尻尾は火球召喚や爆炎攻撃などの動きが止まっている時に空中攻撃で狙う。
頭にもある程度効くが、破砕属性のバレットの方が効率がいいので、後足ダウン中に当てよう。


ヴァリアントサイズ

攻撃
△攻撃の先端ギリギリが当たるくらいの間合いから前足や頭を攻撃。
真正面以外は右フックが当たらないので、距離を間違えなければ相性は良い。
低い位置に弱点があるのでラウンドファングも有効。スタミナを温存するためにも放電や飛びかかり攻撃のすきに2、3発当てるにとどめよう。
ヴァーティカルファングやクリーヴファングはマントに阻まれることが多いので、無理に繰り出す必要はない。

結合崩壊
前足を意識して攻撃し、あわよくば頭も巻き込もう。
ダウン中には頭を破砕属性のバレットで狙うか、そのまま近接攻撃で尻尾を狙う。
尻尾は火球召喚や爆炎攻撃などの動きが止まっている時にも空中攻撃で容易に狙える。

バイティングエッジ

斬撃・貫通ともに尻尾が非常に通りやすいが、主力である円閃円舞が当てにくい部位なのが難しいことろ。
前足・後足を中心に攻めつつ、ダウン時に一気に尻尾に攻撃を集中させると良いだろう。

結合崩壊
前足を意識して攻撃し、余裕に応じて頭や尻尾に攻撃を叩き込む。
OPを溜めやすい武器種なので頭の破壊は銃に頼り切っても良いだろう。

ヘヴィムーン

炎球召喚時以外はかなり動き回るので特殊アクション系はかなり当てにくい。
尻尾を十六夜で斬り、ダウンしたところを終焉を告げる斧などで頭を叩くのがセオリーとなる。

結合崩壊
基本的には尻尾を中心に攻撃し、隙に応じて頭や前足を叩く。
ダウン時には破砕属性のバレットなどを頭や前足に打ち込むとよい。


コメント

  • 炎槌の範囲が見た目より広い。キャラ一人分ぐらい - 名無しさん (2019-11-09 23:30:02)
  • カウンターでサマーソルト以外でビームみたいなのなかった? - 名無しさん (2020-02-09 10:04:38)
    • ある。多分銃撃するとビーム、近接だとサマーソルトになるっぽい - 名無しさん (2020-02-10 03:22:52)

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最終更新:2019年11月26日 09:43