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ングマ・モネネ
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gensousyusyu
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ングマ・モネネ
コンゴ民主共和国北東部ポリース(現イシロ)のマイカ沼沢地で目撃された怪物。
頭部はクロコダイルに似ていて、全長7~9mほど。目撃談によっては40~60mあると言う話もある。頭の後ろから尾にかけて、背にギザギザがある。二股に割れた舌をペロペロ出すという。
普段は水中に潜み、夜明けと日没に現れる。ングマ・モネネが動くと大きな渦が出来るという。水中から長い首をもたげることもある。
1961年、イシロ北東のドゥング村で水浴びをしていた尼僧と村人が、背に大きな突起のある大蛇のような怪獣を30分に渡り目撃した。1971年には、ウバンギ川支流のマタバ川をカヌーで進んでいた牧師が、背にダイヤモンド型のギザギザが付いた10m程の生物が川を横切っているのを目撃した。
ングマは「大蛇」、モネネは「大きな」の意。別名の「ンゴンデ」は「クロコダイル」、「ンヤマ」は「動物」の意。
頭部はクロコダイルに似ていて、全長7~9mほど。目撃談によっては40~60mあると言う話もある。頭の後ろから尾にかけて、背にギザギザがある。二股に割れた舌をペロペロ出すという。
普段は水中に潜み、夜明けと日没に現れる。ングマ・モネネが動くと大きな渦が出来るという。水中から長い首をもたげることもある。
1961年、イシロ北東のドゥング村で水浴びをしていた尼僧と村人が、背に大きな突起のある大蛇のような怪獣を30分に渡り目撃した。1971年には、ウバンギ川支流のマタバ川をカヌーで進んでいた牧師が、背にダイヤモンド型のギザギザが付いた10m程の生物が川を横切っているのを目撃した。
ングマは「大蛇」、モネネは「大きな」の意。別名の「ンゴンデ」は「クロコダイル」、「ンヤマ」は「動物」の意。
別名
参考文献
- 天野ミチヒロ著『本当にいる世界の「未知生物」案内』笠倉出版社