プロフィール
名前 | ティシュトリヤ神の骸 |
出自の神話 | ゾロアスター神話 |
概要
湖の中心に立つ、朽ちた塔の外観をした骸。
この塔自体はただの廃墟だが、内部に残された古地図に触れることで異空間へと侵入できる。
この塔自体はただの廃墟だが、内部に残された古地図に触れることで異空間へと侵入できる。

外観(画像生成元:Grok)
内部環境
天文台と思しき石造りの塔。建築様式や調度品はいずれも古代ペルシア風。
塔の外では絶えず雨が降り続いており、永久に夜が続く。
一階に置かれた真新しい地図に触れることで、いつでも元の世界に戻ることが可能。
特徴として、この世界の物品はたとえ神話兵器を用いたとしても破壊が不可能である。
塔の外では絶えず雨が降り続いており、永久に夜が続く。
一階に置かれた真新しい地図に触れることで、いつでも元の世界に戻ることが可能。
特徴として、この世界の物品はたとえ神話兵器を用いたとしても破壊が不可能である。
+ | 探索記録:0 |
一階
塔の基底部となる空間。湖に落ちる雨の音ばかりが静かに響く。
テーブルの上には現実世界と骸を繋ぐ真新しい地図が置かれている。
まず目に入るのは上階へと伸びる螺旋階段。
他に扉が三つあるが、そのうち一つは空間に固定されたように開かない。
一つは星を図案化した彫刻が施されているだけで、ドアノブが存在しない。
塔の基底部となる空間。湖に落ちる雨の音ばかりが静かに響く。
テーブルの上には現実世界と骸を繋ぐ真新しい地図が置かれている。
まず目に入るのは上階へと伸びる螺旋階段。
他に扉が三つあるが、そのうち一つは空間に固定されたように開かない。
一つは星を図案化した彫刻が施されているだけで、ドアノブが存在しない。
+ | 探索記録:1 |
- 小部屋
唯一開く扉の先には小さな部屋がある。
ついさっきまで誰かが生活していたような気配すらあるが、人の姿はどこにもない。
設備は寝台、書き物机と椅子、手書きの書物が詰め込まれた書棚。
部屋の隅には大きな箱が置かれている。
ついさっきまで誰かが生活していたような気配すらあるが、人の姿はどこにもない。
設備は寝台、書き物机と椅子、手書きの書物が詰め込まれた書棚。
部屋の隅には大きな箱が置かれている。
+ | 探索記録:2 |
螺旋階段
天に向けて、長く長く続く階段。
時おり壁に空いた細い窓から外の様子を伺うことができるが、
湖の彼方は霧に包まれて見えない。
上に進むほどに音が遠くなり、最上階に至る頃には完全に雨が止む。
天に向けて、長く長く続く階段。
時おり壁に空いた細い窓から外の様子を伺うことができるが、
湖の彼方は霧に包まれて見えない。
上に進むほどに音が遠くなり、最上階に至る頃には完全に雨が止む。
+ | 探索記録:3 |
天文台
塔の最上階。黒馬の影が待ち構えている。
+ | 探索記録:4 |
雨神に祈りを捧げ、星を見るため建てられた、信仰のための質素な天文台。
細くとも、揺らがぬ誰かの信仰が、その名を留めようとした。
現実世界に塔は朽ち果て、信じた者も既にない。
それでも古き神の名は、今も確かに、揺らぐことなくここにある。
細くとも、揺らがぬ誰かの信仰が、その名を留めようとした。
現実世界に塔は朽ち果て、信じた者も既にない。
それでも古き神の名は、今も確かに、揺らぐことなくここにある。
+ | 探索記録:5 |
生息する神獣
- 黒馬の影
黒き炎の如くゆらめく、旱魃の黒馬アパオシャの影。
本体ではなく、あくまで影であるようだ。
それでも旱魃の名を関するだけのことはあり、怒ればその身に高熱を纏う。
何度倒しても、神話のように繰り返し蘇る。
本体ではなく、あくまで影であるようだ。
それでも旱魃の名を関するだけのことはあり、怒ればその身に高熱を纏う。
何度倒しても、神話のように繰り返し蘇る。
発見された神話兵器・物品
- 一等星の欠片
幾度の敗北を重ね、その身が千々に砕け散ろうと、星は巡り、いずれ再び地に雨を降らせる。
くすんだ石のかけら。黒馬の影が落とす。
これ一つでは何の意味も持たないが、集めるほどに元の輝きを取り戻す。
規定の個数を嵌め込むことで、一階の閉ざされた扉を開くことができる。
黒馬の影が必ず落とすため 幾つでも集めることができる。
くすんだ石のかけら。黒馬の影が落とす。
これ一つでは何の意味も持たないが、集めるほどに元の輝きを取り戻す。
規定の個数を嵌め込むことで、一階の閉ざされた扉を開くことができる。
黒馬の影が必ず落とすため 幾つでも集めることができる。
- 天馬の羽
ティシュトリヤ神の化身の一つ、天馬の翼から落ちた羽。
どのような状況であれ、洗ったばかりのように真っ白なまま穢れることはない。
売ればそれなりの値段がつくだろう。
どのような状況であれ、洗ったばかりのように真っ白なまま穢れることはない。
売ればそれなりの値段がつくだろう。
- 天泣の小瓶
ティシュトリヤ神の慈雨を封じた小さな瓶。
瓶の中には星が輝き、雲が立ち、雨が降る。ぱっと見は素敵なストームグラス。
溜まった水を飲めば心身の傷が癒えるが、また水が溜まるには時間がかかる。
使用で体力を3D6回復。一回の冒険につき二度のみ使用可能。
瓶の中には星が輝き、雲が立ち、雨が降る。ぱっと見は素敵なストームグラス。
溜まった水を飲めば心身の傷が癒えるが、また水が溜まるには時間がかかる。
使用で体力を3D6回復。一回の冒険につき二度のみ使用可能。
- 『ティシュトリヤ』
神話兵器。青く輝く大きな宝石。恵みの雨をもたらす一等星。
神話をなぞるように、毎日欠かさず祈りを捧げるように、信仰を示し続けた者だけが手にする資格を持つ。
祈りを込めれば周辺にティシュトリヤ神の慈雨を呼び、触れた者すべての傷をたちどころに癒す。
また、所持しているだけで熱や炎から身を守ってくれる。
神話をなぞるように、毎日欠かさず祈りを捧げるように、信仰を示し続けた者だけが手にする資格を持つ。
祈りを込めれば周辺にティシュトリヤ神の慈雨を呼び、触れた者すべての傷をたちどころに癒す。
また、所持しているだけで熱や炎から身を守ってくれる。
【扉を開きますか?】
+ | 扉を開く |