愛欲の薬
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gomibukuro_saga
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概要
性の国で流通していた媚薬。興奮作用を含むサガの実が使われており、果実を煮詰めたものを水に溶かして作られている。主に男女が夜を共にする際に使われるが、精神に起因するある種の身体不全を治癒する薬にも用いられることもある。また、飲食物などに忍ばせることは『卑怯で恥ずべき行為』とされており、例え性の国の外へ持ち出してもその行為は許されるものではなかったという。
剣と魔法の時代の性の国において国民に愛用されており、一家に一本の割合で置かれていたが、国の消滅に伴い一時期製造が途絶してしまう。一度はこの世界から失われてしまったかに思われたが、一部の生き残りがデモニックシティに流入したことで免れた。現在は眠らない街で生産されており、店の備品やお土産として取り扱われている。
剣と魔法の時代の性の国において国民に愛用されており、一家に一本の割合で置かれていたが、国の消滅に伴い一時期製造が途絶してしまう。一度はこの世界から失われてしまったかに思われたが、一部の生き残りがデモニックシティに流入したことで免れた。現在は眠らない街で生産されており、店の備品やお土産として取り扱われている。