星灯晶
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gomibukuro_saga
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概要
独りでに光を放ち続ける結晶体。読みは『せいとうしょう』。魔力が潤沢な場所で生成されるそれは、とある洞窟で大量のそれが空間を照らし、まるで星空のように見えたことからこの名前がついたといわれている。
剣と魔法の時代にて『光を放つ』という性質に目を付けたミステリア家によって、魔法都市の照明や暗闇での探索道具の素材に用いられてきた。これにより多くの家庭や冒険家たちの道先を明るく照らしてきたのだが、光る以外の性質は無いに等しく、鉄と産業の時代に突入する頃には見向きもされなくなっていった。しかし、現代のテクノロジーに対する強い侮蔑意識をもつ光の王国では、今もなお街の照明や夜間の行軍などに使われ続けている。
剣と魔法の時代にて『光を放つ』という性質に目を付けたミステリア家によって、魔法都市の照明や暗闇での探索道具の素材に用いられてきた。これにより多くの家庭や冒険家たちの道先を明るく照らしてきたのだが、光る以外の性質は無いに等しく、鉄と産業の時代に突入する頃には見向きもされなくなっていった。しかし、現代のテクノロジーに対する強い侮蔑意識をもつ光の王国では、今もなお街の照明や夜間の行軍などに使われ続けている。