| ダギ・イルス DAHGI IRIS
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		| 登場作品 | 機動戦士ガンダムF91 | 
		| 型式番号 | XM-06 | 
		| 全高 | 15.0t | 
		| 重量 | 9.7t | 
		| 所属 | クロスボーン・バンガード | 
		| 武装 | 3連拡散ビーム砲 ビーム・サーベル
 ビーム・ライフル
 シールド
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		| 搭乗者 | アンナマリー・ブルージュ | 
【設定】
クロスボーン・バンガードの量産型モビルスーツ。
偵察用に開発されており、既存モビルスーツの5、6機分の領域捜索が可能であり、情報収集能力に優れている。
ベルガ・ダラスや
ベルガ・ギロスといったベルガ系モビルスーツをベースに開発されている為、戦闘力も高い。
特に機動性に優れており、高速で敵機を振り切る為か推力は発展機である
ビギナ・ギナをも上回っている。
【武装】
3連拡散ビーム砲
腹部に内蔵されたビーム砲。
偵察領域からの早急な離脱の為の撹乱・眩惑用に用いられるが、攻撃用としても十分な威力を持つ。
ビーム・サーベル
近接戦闘用のビーム兵器。
非使用時は腰部にマウントされる。
ビーム・ライフル
携行式のビーム砲。
クロスボーン・バンガードの機体の中でも最長の射程を持ち、高度なセンサー機能を利用した遠距離からの狙撃を得意としている。
シールド
クロスボーン・バンガードの機体では珍しくビーム・シールドではなく実体式のシールドだが、これは電装機器への干渉防止と隠密性確保の為。
同じく偵察用モビルスーツであるエビル・Sも同様の理由でビーム・シールドを装備していない。
【原作の活躍】
アンナマリー・ブルージュが搭乗するが、地球連邦軍に投降する。
この際、機体のカラーリングをダークグリーンからクリーム色に塗り替えられている。
その後、
ザビーネ・シャルの
ベルガ・ギロスと交戦。
相討ち覚悟で戦うもザビーネの言葉に動揺、隙を突かれ撃墜され、アンナマリーも戦死する。
【搭乗者】
アンナマリー・ブルージュ
CV:神代 知衣
クロスボーン・バンガードの士官候補生。
候補生、それも16歳という若さでありながら偵察部隊の小隊長を務める。
ザビーネ・シャルに好意を持っていたが、ザビーネがベラ・ロナに取り入ろうとしたのを見て失望、地球連邦軍に寝返る。
【VS.シリーズの活躍】
GUNDAM VERSUS
ストライカーとして、クロスボーン・バンガード、連邦軍カラー共に登場。
【その他の活躍】
スーパーロボット大戦
登場回数は少ないが『第2次α』では連邦軍カラーの本機がアンナマリーと共に加入する。
性能的に特筆すべき点はないが、アンナマリーが
ザビーネにかつて言われた「感情を処理できないゴミ」と言い返す場面がある。
最終更新:2023年08月06日 20:53