【設定】
ジオン公国軍が開発したニュータイプ専用試作型モビルスーツ。
謎のサイコミュシステムである「オメガ・サイコミュ」を搭載しており、発動条件を満たすと普段はカメラアイを保護している頭部装甲が展開される。
【武装】
バルカン砲
首部分に2門を内蔵した機関砲。
ビーム・ライフル
対MS戦用の携行式ビーム兵器。
ビーム・サーベル
環状の刃を発生する近接戦闘用ビーム兵器。
トメノスケ・ヒート・ホーク
民間系サプライヤーがザクのヒート・ホークを模して製造した斧型格闘兵装。
【原作の活躍】
ジオン公国軍のシャリア傘下の部隊により運用されていたが、イズマ・コロニーにおける戦闘で戦闘不能になったところをマチュに奪取され、マチュの機体としてクランバトルに参加する。
【搭乗者】
アマテ・ユズリハ(マチュ)
CV:黒沢ともよ
イズマ・コロニーで暮らす女子高生。
ニャアンと出会ったことをきっかけにクランバトルに参加するようになる。
【原作名台詞】
- 「宇宙って、自由ですか?」
- カネバン有限公司のアジトに訪れた時、奥に隠されていたザクを見つつアンキーに話しかけた時に。
- 「よくわかんないけど、なんかわかった!」
- 第1話で軍警ザクとの戦いにて。ポメラニアンズのザクからGQuuuuuuXに乗り換えた際に、ザクとは違う操縦系統に戸惑うが、突然オメガ・ザイコミュが作動し、途端に頭の中に閃光が走り瞬時に操縦方法を理解、そしてこのセリフを叫ぶ。
【VS.シリーズの活躍】
EXVS.2 IB
赤いガンダムの特殊射撃、下格闘のカウンター成立時で呼び出される。
特射の方は詳細はさておきアシスト消滅後着地してからリロード開始と言う珍しいリロード形式となっている。
特殊移動も兼ねているためか耐久値が非常に高いようでゲロビの中も突っ切ってくれる。
ちなみに味方に格闘が当たった場合も最後まで出し切ってしまう。
主人公機ながら初参戦がまさかのアシストとなったが、もっとも、GジェネETみたいな最速参戦でもないのでクラバ当時の再現となると武器がトメノスケ・ヒート・ホークしか無い(上に一回もビーム・ライフルを使わなかった)為に仕方が無いとも言える。
ちなみに下格の方はニャアンが搭乗している時のシーンで、ニャアンが載っているようだ。
【勝利・敗北ポーズ】
勝利ポーズ
敗北ポーズ
【その他の活躍】
SDガンダム Gジェネレーション
初登場は『エターナル』。
GQ放送時に配信が開始されたこともあり、ゲームスタート時にオメガ・サイコミュ起動版がマチュと共に配布された。
SSR攻撃タイプで武装はトメノスケ・ヒート・ホークの1種類だけだが、マチュを乗せるとチャンプステップ2回(最大で3回行動)できることもあり、序盤のお助けキャラとして猛威を振るった。
作品としては1st外伝扱いなので貴重な飛行可能なMSというのも頼れるポイント。
また、GQ11話放送直前にエグザベと共に彼が乗っていた時期の機体が配布された。
こちらはSSR支援タイプで性能としては射程が短くなった代わりに地上に出れるようになったジオングといったところ。
ただし、ジオン扱いではないのでエグザベのアビリティとは噛み合わない。
アーセナルベース
マチュが載っている版とエグザベ君が乗っていた愛機だった短い時期のオメガ・サイコミュ未発動版の2種類が参戦。
ガンダムブレイカー4
番組PRも兼ねて、無料アップデート最終バージョンより『復讐のレクイエム』のガンダムEXと共に実装。
頭部はオメガ・サイコミュ未発動と起動時の2種あり、それとは別に起動時の頭部アンテナもビルダーズパーツとして登場する。
【余談】
最終更新:2025年09月16日 18:27