【あらすじ(ファーストシーズン)】
西暦2301年
中東国家クルジスは隣国アザディスタンからの侵攻を受け、戦争状態となっていた。
その戦火の中、少年は銃を手に敵MSと交戦していた。しかし人間がMSに敵うはずも無く、戦場を必死に逃げ回っていたが次第に追い詰められ、絶体絶命の危機に陥っていたその時、空から閃光が降り注ぎ、敵MSはすべて撃破された。
命を救われたその少年の前には、神々しい緑の光を放ちながら空に浮かぶ2つの目を持つMSの姿があった。
西暦2307年
人類は枯渇した化石燃料に代わるエネルギー源として宇宙太陽光発電システムと軌道エレベーターを実用化していた。
しかし、莫大な建造費が必要なこれらのシステムを所有しその恩恵が得られるのは、ユニオン・人類革新連盟・AEUの3つの強大な国家郡に所属するものたちだけであった。
それらの超大国間には直接的な対決こそ無いものの熾烈な軍備・宇宙開発競争による冷戦状態が継続し、また、いずれの連合にも属せなかった小国や石油輸出規制を受けている中東諸国は貧困にあえぎ、紛争や内戦を繰り返していた。
新型モビルスーツの公開軍事演習を行っていたAEUは、突如所属不明のMS2機の襲撃を受ける。額に“GUNDAM”と刻印されたそれらの機体は、圧倒的な性能でAEUの新型MSを含むMS隊を殲滅していった。
同じころ、人類革新連盟の宇宙ステーション「天柱」を襲撃したテロリストを、同様の刻印が施された別の2機が迎撃、多数の市民の命が救われた。
この騒動にメディアが沸き立つ中、世界に向けてある人物による1つの声明が発表される。
200年以上前に天才科学者「イオリア・シュヘンベルグ」によって設立された、4機のMS「
ガンダム」を所有する私設武装組織「ソレスタルビーイング」は、世界中のあらゆる紛争に介入し、武力によって紛争根絶を目指す集団であるという。
「紛争根絶のための武力行使」。争を無くすために抗いようが無い強大な力で押さえつけるという矛盾した理念を抱える組織であった。
紛争根絶達成のため、ガンダムが今動き出す。
【あらすじ(セカンドシーズン)】
西暦2312年
国連軍とソレスタルビーイングの決戦から4年。(活動開始からは5年)
地球連邦政府を樹立した人類は、さらなる国家の統合、人類の意思統一を目指すべく、連邦正規軍とは別に、独立治安維持部隊『アロウズ』を組織する。
しかし、その実態は、統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想等への非人道的な弾圧であった。
夢を叶え、ルイスとの約束を守るべく宇宙技術者の道に進んだ沙慈・クロスロードは、コロニー開発現場で一条の光を見る、それは擬似太陽炉が放つオレンジの粒子ではなく、オリジナルの太陽炉、すなわちガンダムが発する光であった。
しかしある日、カタロンの構成員である友人を(知らずに)庇った結果、謂れの無い濡れ衣を着せられコロニー・プラウドに連行、高重力下での強制労働を課せられる。
一方、4年前の最終決戦で生き延びた
刹那・F・セイエイは、ソレスタルビーイングによって変革した世界の行く末を見つめていた。
アレハンドロ・コーナーを倒し争いのない平和な世界になることを夢見て。
しかし、彼が目の当たりにしたものは『アロウズ』の弾圧よって作られた偽りの平和、歪み続ける現実であった。
潜入先の収容所コロニーでは反連邦組織による収容者救出作戦とアロウズによる阻止作戦という名の対人用自律行動型無人兵器「オートマトン」による虐殺が始まり、その過程で沙慈と再会した刹那は自ら修復した
ガンダムエクシアを駆り再び戦う決意をする。
時を同じく再結成したソレスタルビーイングのメンバーも、4年間の沈黙を破り再び活動を始める。
世界を変えるため…。
歪んだ再生、その再生を破壊するために、西暦のガンダム、今再び!!
【作品解説】
2007年10月~、2008年10月~に放送され、ガンダムシリーズでは初の二期に分けて放送された作品。なおガンダムVS.シリーズ、NEXTで取り上げられているのは、1期(1st season)の内容であり、NEXT PLUSからは2期(2nd season)の内容が追加された。
他の作品が架空の暦(『宇宙世紀(U.C)』、『正暦』……etc)を使用しているが、当作品は『西暦』であり、上記の通り現在の世界情勢が色濃く反映された世界観の下、物語は始まり、刹那・F・セイエイが何度も口にする“ガンダム(戦争を根絶する力)”という概念が主軸となって様々な観点からそれが描き出されてゆく。
よく勘違いされがちだが、当時系列と宇宙世紀のそれには一切関連性がない。が、今後スーパーロボット大戦シリーズ等でUC勢との面白い掛け合いが期待できるのではないだろうか。
「GN粒子」、そしてそれを永久に生み出す「GNドライヴ」の存在など、ガンダムと他の機体との戦力差を具体的な理由付けと共に見直されており、ミリタリー的なカラーも強い。また、「少数精鋭のソレスタルビーイングvsそれに対抗する国連軍」という構図は一貫しており、アクションシーンのみならず作戦における指揮官(戦術予報士)同士の駆け引きという点もクローズアップされて描かれている。
とかく戦闘シーンへの入れ込みは髄一で、後発のスペシャルエディションでは既存シーンに書き増しが施されているほど(演出さん曰く「気に入らなかったところは手直しした」)森に隠れてる間にいつの間にか変形していたキュリオスの初変形、モラリアでの介入時に棒立ちだったデュナメス、同じくモラリア介入時のエクシアの戦闘(サーシェス戦前)等の手直しは評価は高い。
また、これまで明確な設定が無かったMSの推進剤も設定され、三大陣営のMSは水(貯水タンク装備)や水素(フレームに浸透させるという実は実際にあるもの)を、ガンダム等のGNドライヴ搭載機は放出されるGN粒子を推進剤代わりにしている。
なのでオリジナルのGNドライヴ搭載機は理論上エネルギー切れどころか推進剤切れも起こさない。
各ガンダムやフラッグ・イナクトのデザインが発表された時に起きた批判された(後述)が、躍動感溢れる戦闘シーンにより批判などは一蹴してしまうほどであった。
メカニックデザインには今までガンダムに関わったことのない海老川兼武氏・寺岡賢司氏といった中堅・若手デザイナーを起用、各陣営ごとに担当のデザイナーを分けることで他のガンダム作品に比べて類を見ない特徴的なモビルスーツのデザインとなっている。
特にガンダムタイプのモビルスーツが
ガンダムエクシア・
ガンダムヴァーチェのような角ばらないシルエットや量産機でもフラッグ・イナクトのような新型機は華奢な体つきをしている。
本作のMSは所謂「背負い物」を廃したデザインだが、これは
SEEDシリーズとの差別化を図る意図もあったらしい。
人体的な曲線的フォルムはガンダムが横並びする当シリーズでも分かるとおり、趣を異にしていることから好みが分かれる。
ちなみにガンダムシリーズのデザイナーでお馴染みの大河原邦男氏は、金ジムこと
アルヴァアロンと、00世界のファーストガンダムである
0ガンダムのデザインを手がけている。
製作曰く「21世紀のスタンダードガンダムを目指して作った」と語っている。ちなみに「機動戦士ガンダムSEED」でも似たような(こちらは21世紀のファーストガンダム)の発言がその製作側からなされている。
0ガンダムの容姿を初めとする宇宙世紀ガンダムのオマージュもこの作品の華ではあるが、前作SEED DESTINYが機体デザインやストーリーで露骨な点が複数あったのに対して、00では0ガンダムを除けばセリフや設定の一部、演出など細かな部分に散りばめられている。
よく間違えられやすいが、作品のタイトルは数字の00と書いてダブルオーと読むためアルファベットでOOと書くのは誤り。
作中に登場する0ガンダムも0と書いてOに見立ててオーと読む、外伝では1でI、5でS、2でZと見立てて1(アイ)ガンダム、1.5(アイズ)ガンダムが登場して
リボーンズガンダムの事実上のプロトタイプとなり、2(ゼータ)ガンダムも名前のみ登場した。
2ndシーズンの所為か、1stシーズンの機体は2000コスト(GVSでは300)が大半を占めている。
2ndシーズン終了後、2010年秋に
劇場版の制作が発表された。
2019年に舞台版が公開され、2020年にはセカンドシーズンが公開決定(2020年6月現在新型コロナウイルスにより延期)した。
舞台用の新機体も制作された。
ちなみに、MSに乗る部分は櫓を組んだコックピット風の台座に役者が座って剣等を持ち、黒子が台座を動かしてMS戦を演出した。
余談だが、本シリーズだと参戦枠が1st・2nd両シーズン同じ枠なので
BGMがどっちかに寄ってしまうことが多い。
幸い、劇場版の曲はTV版のアレンジなのでモバイル会員になることでBGM設定をいじればカバーできる枠は広がるが。
【VSシリーズ登場勢力】
ソレスタルビーイング
イオリア・シュヘンベルグが設立した私設武装組織。
機動兵器ガンダムを用いての武力による紛争根絶を目的としている。
ユニオン
三大国家群の一つ。
主にアメリカや南米、オセアニアなどを中心に構成されている。
南アメリカ大陸のアマゾン川上流に軌道エレベーター タワーを有する。
日本も「経済特区・日本」として所属している。
対ガンダムの処置としては、ガンダムエクシアと交戦し貴重なデータを持ち帰った功績を認められた、MSWAD所属
グラハム・エーカーを隊長とした「対ガンダム調査隊」を結成。
これが後の、対ガンダム戦を想定した改修機
オーバーフラッグを主力機とし、ユニオン各部隊からエースパイロットを招集し結成された精鋭部隊「オーバーフラッグス」として発展する。
人類革新連盟
三大国家群の一つ。
主に中国やロシア、インドなどを中心に構成されている。
ソロモン諸島北方海上に軌道エレベーター 天柱を有する。
国力は高いものの、モビルスーツの技術は二国に遅れを取っている。
ソレスタルビーイングの武力介入を受け、ガンダムに対抗するために「ロシアの荒熊」こと
セルゲイ・スミルノフを隊長とした対ガンダム用特殊部隊「頂武」を結成。
そして、例によって禁止されていたにも関わらず水面下で研究が進められていた「超兵」の投入を決定、セルゲイの部下として超人機関出身のソーマ・ピーリスが配属された。
しかし、
ガンダムキュリオスが所在地が秘匿されていたはずの研究施設を攻撃した事を受けて、ソレスタルビーイングのメンバーの中に機関の存在を知る者がいると推測したセルゲイの判断で超人機関は研究も含めて全面凍結される事となった。
国連軍
ガンダム掃討作戦の為に三大国家群を統合して結成された組織。
各陣営の精鋭パイロット達で構成されており、アレハンドロ・コーナーによりもたらされた
ジンクスを主力機としている。
ガンダム掃討作戦「フォーリン・エンジェルス」の末、多大な犠牲を払いながらもソレスタルビーイングの一時的な壊滅に成功する。
後に「地球連邦平和維持軍」として生まれ変わる。
なお、ガンダムバーサスの公式サイトでは国連軍時代のジンクスやアルヴァアロンの所属組織が地球連邦平和維持軍と表記されている。
アロウズ
「恒久和平実現」を目的として結成された地球連邦軍独立治安維持部隊。司令官はビリー・カタギリの叔父であるホーマー・カタギリ。
しかし、その実態は反連邦勢力に対してオートマトンやメメントモリなどの非人道兵器を用いた不当な弾圧や、メディア報道に対してもヴェーダを利用した徹底した言論統制を行う曰く付きの部隊。
権限も正規軍より高く、
ジンクスIIIなどのGNドライヴ搭載機の配備もアロウズが優先されている。
例えるなら00版ティターンズやファントムペインの様なもの。
しかし、彼らも結局はリボンズの計画の駒に過ぎなかった。
その暴虐振りから正規軍からもパング・ハーキュリーの様にクーデターを企てた者も現れた。
最終的には実態を目の当たりにしたカティ・マネキンがクーデター派に離反、カタロンと共にソレスタルビーイングを支援すると同時に全世界にスキャンダルとして告発。結果アロウズは解体、同部隊の象徴だったMS
アヘッドも系列機も含めて封印される末路となった。
ホーマーも責任を取る形で切腹した。無責任な死に逃げとも取られがちだがパフォーマンスとしては効果があったようで、多くのアロウズ隊員が減刑され正規軍本隊に復帰できたらしい。
イノベイター
リボンズ・アルマークを首魁とする新人類を模した人造人間イノベイド達の組織。
アロウズを裏から操り、人類の支配を目論む。
アロウズ解体後、生存したイノベイドは連邦政府に協力したり人間社会に溶け込んだりしている。
リボンズの私兵
リボンズ・アルマークに個人的に雇われた傭兵。
【VSシリーズ採用BGM】
DAYBREAK'S BELL
- 1stシーズン前期OP(第1OP)、歌手はL'Arc〜en〜Ciel。
- 劇場版まで見てから聞き直すとまた違った印象も受けるだろう。ちなみに、初参戦した「ガンガン」では当時の情報量のなさからOPからエクシアのモーション、勝利敗北ポーズが採用されている。一部は今だ現役。
罠
- 1stシーズン前期ED。歌を担当するTHE BACK HORNは後に、劇場版のキャンペーンテーマソングとOPテーマを担当する事に。
Ash Like Snow
- 1stシーズン後期OP(第2OP)、歌手はthe brilliant green。
- PVにはオレンジハロがガッツリ映っていてガンダムソングである事がしっかりとアピールされている。
儚くも永久のカナシ
- 2ndシーズン前期OP(第3OP)。歌を担当するUVERworldは後に、劇場版のイメージソングとEDテーマを担当する事に。
泪のムコウ
- 2ndシーズン後期OP(第4OP)、歌手は3人組ガールズバンドのステレオポニー(2012年に解散している)。
- FBで一度使われたが曲調の関係で戦闘BGMとしての評判はあまり良くなかった(決して駄曲というわけではない)。
TRANS-AM RAISER
- 2ndシーズンの曲。ここ一番という時にかかる曲で大いに盛り上がる。
COUNTERATTACK
- 1stシーズン劇伴。トリニティのテーマBGM。劇中ではロックオンVSサーシェスでも流れた。
- 2ndシーズンでも一度だけ、アロウズ艦隊との最終決戦時にカタロンと結託したカティ率いるクーデター派がソレスタルビーイングを援護すべく介入した場面で、『反撃』の狼煙の如く流れた。
DECISIVE BATTLE
- 2ndシーズン劇伴。FBで本作を知った人からするとリボンズのイメージが強いかもしれないが、実際には状況がソレスタルビーイング側に好転するときにかかっていたりする。
SCRAMBLE
- 2ndシーズン劇伴。作中やEXVSにおけるレグナント戦のイメージが強いが、本編に先駆けて動画配信サイト「GYAO NEXT」のTVCMに使用された。
ギャーオネークス
0-RAISER
- 2ndシーズン劇伴。名が示す通りオーライザーのテーマ。
UNKNOWN
- 1stシーズン劇伴。序盤の戦闘BGMとして使われている。
FIGHT
- 1stシーズン劇伴。トランザム初披露の印象が強い楽曲で本作の楽曲の中でも高い人気を持つ。なのだが、本シリーズで登場するのはかなり遅かった。(FBでは劇場版アレンジの「ENVOY FROM JUPITER」が採用されていたが)
EXVSのDLCミッションでは「TRANS-AM RAISER」がこの曲の代わりに流れるミッションがあり、カスタムサントラでこの曲を用意すると盛り上がる。
余談だが、初参戦した「第二次スパロボZ」ではこの曲が採用されているのだが、再現度が非常に高い。
FORWARD
- 1stシーズン劇伴。スローネ戦にてナドレがトライアルシステムを発動した時に流れた。
【VSシリーズ関連ステージ】
軌道エレベーター ラ・トゥール
- 三大国家群の一つであるAEU(新ヨーロッパ共同体)がアフリカ大陸のヴィクトリア湖西方に建設した軌道エレベーター。1stでは完全稼動していなかった為か、条約に反して内部に部隊配備をしておりCBによって暴露された。
- NEXTでのステージの1つ。起伏が激しく平地が少ないもののそこまで高い訳ではない。背景にはオービタルリングがある。
アフリカタワー
- 上記の「ラ・トゥール」の管轄が地球連邦政府へと移り、完全稼働に伴って「アフリカタワー」に改名された。2ndでは連邦軍のクーデターにより制圧されるが、アロウズは衛星兵器を使い人質諸共クーデター軍の抹殺を試みるがダブルオーライザーとの戦闘で照準が若干ずれて、エレベーターをかすり半壊、その破片が地球に落下する事態となった。この事件は後に「ブレイク・ピラー」と呼ばれることとなり、責任はすべてクーデター軍とCBに押し付けられ、アロウズが正規軍を取り込み肥大化するきっかけとなる。ちなみにCB・アロウズ(マネキン指揮下の部隊)・連邦軍・クーデター派・カタロンのすべての勢力がスメラギの元で一丸となって破片の迎撃に当たった結果、直下の都市部はほぼ無傷となっている。
- EXVS. EXVS.FBでのステージのひとつ。背景にはピラーが落下している為、ブレイク・ピラーの再現と思われる。
ピラーがステージ内に落ちてきたりはしないので安心して戦おう。
REBIRTH
- 非常に珍しい、002ndのEDを再現したステージ。初期はCPU戦専用ステージであったが、2011年7月20日にクロスボーンガンダムX2改,(CPU専用だが)ダブルオークアンタと共に対戦ステージとしても解禁された。
- 背景に朽ちた00を筆頭にEDに登場した姿のガンダムが配置されている他、比較的平坦だが、機体1個分の段差がある広場と小山で区切らた低地で構成されている。
- 原作では朽ちた00を見上げる穏やかな表情の幼少期(ゲリラ時代)刹那が印象的なシーン。ちなみに選択時の所属作品ロゴを見る限り本ステージは劇場版に所属しているらしく、「劇場版00が参戦するのはサプライズだが、所属作品を明示しなければ002ndとして扱えるからネタバレにならない」…と考えられるのは邪推か。
【Gクロスオーバー】
ガンダムマイスター
- ガンダムヴァーチェのGNバズーカバーストモードによる砲撃とガンダムキュリオスのGNミサイルによる爆撃を行う。ガンダムデュナメスはガンダムエクシアのアシストとして登場している為、ガンダムVS.ガンダムの時点で第三世代ガンダムの4機は全て何らかの形で登場していた事になる。
- 発動箇所に百式のメガ・バズーカ・ランチャー位のゲロビが撃たれて、発射後にゲロビを挟んで2か所にザクII改の時限爆弾4つ分位が固まって爆発するような感じ。可もなく不可もなくというところだが混戦の時は当たりやすいかもしれない。
- ガンダムVS.ガンダム稼働時は00は放送中だったためこのようなGCOになったと思われるが、終了後だったらGNアーマー、アルヴァトーレ、レグナント、メメントモリやソレスタルビーイング号あたりが候補になっていたのかもしれない。
【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】
- 変わる世界(アナザーコースステージ7)…原作第3話サブタイトル
- セブンソード(アナザーコースステージ9EX)…原作第6話サブタイトル。エクシアを象徴する7本の剣の総称であり、武装開発コード
- トランザム(トライアルミッション)…原作第22話サブタイトル。オリジナルの太陽炉に搭載されていた、圧縮したGN粒子を全面開放して機体の性能を3倍にアップさせるシステム。
- 世界を止めて(トライアルミッション)…原作第23話サブタイトル。
- 本気モードでいくぜ!(トライアルミッション)…ロックオンの台詞
- 命の華(トライアルミッション)…原作第48話サブタイトル。
- BEYOND(トライアルミッション)…原作第49話サブタイトル。
- アロウズ(トライアルミッション)…2ndに登場する独立治安維持部隊。
- これがソレスタルビーイングだ!(トライアルミッション)原作第50話におけるライルの台詞
- 君との果し合いを所望する(トライアルミッション)ブシドーが刹那に決闘を申し込む時に言った台詞
- 君の瞳に釘付け(トライアルミッション)元ネタはマスラオのトランザムを発動する際に言い放ったブシドーの台詞「君の視線を釘付けにする!」。
- ジンクス・フォーメーション!(トライアルミッション)GN-X系の機体を相手にするミッション
- 狙いは外さない?(トライアルミッション)長距離支援を得意とするMSと戦うミッション
- ダブルロックオン(トライアルミッション)2人のロックオンことディランディ兄弟を相手にするミッション
- 狙い撃つぜ!(トライアルミッション)ロックオン・ストラトスの口癖
- 特攻兵器(トライアルミッション)イノベイターの特攻兵器ガガからプトレマイオス2を守るミッション
- 俺がガンダムだ!(トライアルミッション)刹那の口癖
- オール・トランザム(トライアルミッション)トランザムとなったケルディム、ラファエル、エクシアを相手にするミッション。
最終更新:2024年06月06日 19:29