ガンダムAGE-1 ノーマル ガンダムAGE-1 NORMAL |
登場作品 |
機動戦士ガンダムAGE |
型式番号 |
AGE-1 |
全高 |
18.0m |
重量 |
43.4t |
所属 |
地球連邦軍 |
搭乗者 |
フリット・アスノ |
武装 |
ビームダガー ドッズライフル シールド |
特殊装備 |
AGEシステム |
ガンダムAGE-1 タイタス ガンダムAGE-1 TITUS |
登場作品 |
機動戦士ガンダムAGE |
型式番号 |
AGE-1T |
全高 |
17.6m |
重量 |
62.5t |
所属 |
地球連邦軍 |
搭乗者 |
フリット・アスノ |
武装 |
ビームニーキック ビームショルダータックル ビームラリアット |
ガンダムAGE-1 スパロー ガンダムAGE-1 SPALLOW |
登場作品 |
機動戦士ガンダムAGE |
型式番号 |
AGE-1S |
全高 |
18.7m |
重量 |
33.4t |
所属 |
地球連邦軍 |
搭乗者 |
フリット・アスノ |
武装 |
ニードルガン シグルブレイド |
【設定(ノーマル)】
アスノ家の末裔であるフリット・アスノが、地球連邦軍と共に来たるべきUEへの反攻に向けてノーラのアリンストン基地で建造した自己進化機能搭載汎用型MS。
ガンダムの名称はアスノ家を含むMS鍛冶の間で伝承されている、かつて戦争を終わらせたという救世主「ガンダム」から由来しており、姿形もアスノ家の屋敷に飾られていた救世主の肖像画を参考にしている。
開発にはアスノ家で代々研究成果を記録してきたメモリーユニット兼高性能量子コンピュータでもあるAGEデバイスが活用され、銀の杯条約によって失われた技術の一部が再現されており、ヴェイガンMSのビームバルカンをものともしない装甲、ヴェイガンMSの装甲を貫くビームダガー、胴体の「Gコア」に四肢となる各種「Gウェア」を換装する事による戦場への多様性など、その性能は当時の地球連邦軍主力機
ジェノアスを遥かに上回る。
また、フリットはガンダムと並行してガンダム、AGEデバイス、AGEビルダーからなるAGEシステムを開発。
その基本概念は生物の進化を機械として取り入れる事にあり、中枢部をガンダムに搭載して戦闘データを収集蓄積し、状況や地形に適した新装備を提案させ、専用の成形機であるAGEビルダー(簡単に言えば巨大な3Dプリンター)によって作り上げた新しい武装やGウェアを使用する事で、ガンダムを発展・進化させることができる。
AGEシステムを基幹としてガンダムは運用されるため、ガンダムの起動にはAGEデバイスをコクピットの専用コンソールにセットする必要がある。
その性能、運用の柔軟性は連邦軍にも高く評価され、A.G.140年代には同様の武装とGウェアによる換装システムを取り入れた量産型と言える「RGE-G1100 アデル」が戦場に幅広く普及していった他、次世代機である
ガンダムAGE-2の開発に繋がった。
また、アンバット攻防戦後には予備パーツから2号機が新造され、アデルの雛形となった他、AGEシステムに頼らない強化プランであるジャケットシステムの試験台となった。
AGE作品内での地球連邦軍MSの祖とも言える機体だが、最も驚くべき事はAGEシステムを抜き取られて
ガンダムAGE-1 フラットへ改修されつつも50年は現役で使用されていること。
しかもパイロットも変わらず、同様の例は名言されていないがZZ&ジュドー(本人とは明言されていないが)くらい。
とはいえ後年では部品のほとんどがアデルの改良型であるアデルマークIIのものへと置き換えられており、原形をとどめた部品は頭部などの高価で換えが効きにくい一部のセンサー類だけとされている。
【設定(タイタス)】
コロニー・ファーデーンにてドッズライフルを受け付けない重装甲と圧倒的パワーを誇る敵の新型が出現。
この新型MSバクトに対抗するため、AGEシステムが開発したタイタスウェアを装備した姿である。
プロレスラー然とした太い手足を持ち、両肩に新たに増設されたジェネレーターから圧倒的なパワーを発揮する。
手首、肩、膝からビームを発振する磁気旋光システムを持ち、圧倒的パワーから繰り出される質量と高出力ビームの二段構えの攻撃は並みのMSでは耐えられない。
装甲も頑丈で、多少の攻撃ではびくともしない。
磁気旋光システムを最大稼働させることで全身をビームで包み、敵に突撃するという戦法も終盤で使用している。
機体に大きな負荷がかかるため通常では使用されないが、この最大稼働の有用性をAGEシステムが評価したのか、後にシステムが開発した
ガンダムAGE-FXはこの最大稼働に酷似したモードを付与されている。
【設定(スパロー)】
タイタスの弱点はパワーと引き換えに機動力を犠牲にしたことにあり、高機動MSである
ゼダスには後れを取ってしまう結果となった。
この点を踏まえてAGEシステムは忍者のごとき俊敏な動きを可能にするスパローウェアを開発した。
その手足は極限まで軽量化され、各所にバーニアを設置することにより目にもとまらぬ速さで敵を翻弄する。
武装は全て実体のものとなっているが、これは隠密性を重視した結果である。
弱点として、タイタスとは対照的に打たれ弱くなっている。
手にするシグルブレイドはタイタスの格闘技にも匹敵する破壊力をほこるが、スパローぐらいの加速性がないと切れ味が出ないだけでなく、摩耗が速く整備性に問題を抱えている。
青年フリット編では、扱いがかなり困難になってしまったものの、この弱点を解消した発展型のウェア「レイザー」が登場する。
【武装(ノーマル)】
ビームダガー
両腰部に1基ずつをマウントしている近接戦闘用のビーム兵器。
投擲武装としても使用可能な他、出力を調節することでビームサーベルとしても使用できる。
ドッズライフル
AGEシステムが
ガフランとの戦闘データを基に作り出した武装。
ビームをドリル状に回転させることで貫通力を高めている。
シールド
実体式の防御兵装。
ビームローリングランサー
ゲーム版でAGEシステムにより最初に生み出された武器。アニメシーンもある。
風車にビームが付いたような見た目だが、データ不足により火力不足ではあった。
通称「ビーム芝刈り機」。
【武装(タイタス)】
ビームニーキック
膝部に3本のビームスパイクを内蔵している。
ビームショルダータックル
両肩に4本のビームスパイクを内蔵している。
ビームラリアット
前腕部からリング状のビームを発生させる。
岩
そこらへんに落ちている岩。
本編未使用のスタッフ悪乗りの本シリーズオリジナル武装……というわけではなく「ガンダムトライエイジ」で使用するのが出展。
【武装(スパロー)】
ニードルガン
両膝に1門ずつ内蔵されている。
威力は低く、不意打ちや牽制に用いられる。
シグルブレイド
実体式の高周波ブレード。
切れ味は抜群だが、磨耗が激しいため短時間しか運用できない欠点がある。
【原作での活躍】
A.G.115、フリット・アスノが中心となり、コロニー・ノーラの連邦軍アリンストン基地にて建造されていた。
最終調整を残すところまで完成した矢先、アンノウン・エネミー(UE)の襲撃を受ける。
迎撃に出たMS隊が壊滅、ガンダムのテストパイロット、ラーガン・ドレイスも負傷してしまう中フリットは自分がガンダムを動かすことを決意。
ビームダガー滅多刺しでUEのMS
ガフランを撃破する。これが人類の対UE初勝利となった。
その後、ノーラに駐留していた新造戦艦ディーヴァにAGEシステムと共に搬入され、行く先々に現れるUEと交戦していく。
激戦が繰り返される中、UEのMSに致命傷を与えることができるドッズライフルの開発、重装甲を持つバクトに対しては圧倒的パワーを持つタイタス、高機動のゼダスに対しては高速戦闘を展開できるスパローをシステムが提案、環境に応じた進化をガンダムにもたらしていく。
フリット編のクライマックスである要塞アンバットの戦いでガンダムはスパローウェア、タイタスウェアを立て続けに失うも「敵の親玉」ギーラ・ゾイのデファースを打ち破る。
その後も
フリットと共に数多の戦場で戦っていく。
小説版ではタイタスの活躍シーンが大幅に増しているほか、金色のビームコーティングをしたノーマル「ゴールドアロー」が登場した。
【搭乗者】
フリット・アスノ
CV. 豊永 利行
スペースコロニー「ノーラ」に住む少年。
A.G.101、「天使の落日事件」が起きた日にモビルスーツ鍛冶の名門アスノ家に生まれる。
幼いころ、自宅に飾られていた肖像画に描かれた戦士「救世主ガンダム」について執事から聞かされ、強いあこがれを抱く。この「救世主」という言葉はフリットにとっては生涯を通しての目標となっていく。
その後、UEの襲撃を受け天涯孤独の身になるが、アスノ家の才能とAGEデバイスの有用性に目を付けた連邦軍の高官ヘンドリック・ブルーザーに引き取られ、彼のもとでMS開発に従事することとなる。
幼いながらもその才能を開花させたフリットは独自の進化システムを組み込んだMS「ガンダムAGE-1」を完成させる。
そしてUE襲撃時のトラブルから自らガンダムに乗り込み、熾烈な戦いの道を歩んでいく。
基本的には明るく正義感の非常に強い少年だがその分我も強く、周囲とはたまに衝突することも。
戦友ウルフ・エニアクルにはその直情的な性格を利用され、よくからかわれている。
一方で、その我の強い性格の危うさをコロニー・ミンスリーの支配者アルザック・バーミングスに指摘されていたが、彼の懸念は後に現実のものとなってしまうことに。
大切な人達を目の前で失いつつも救世主となるために戦うフリットであったが、アンバット攻略戦において、かつて心を通わせた友人
ユリン・ルシェルとあまりにも悲劇的な再会を果たす。
敵の駒として利用されていたユリンは最終的にフリットをかばい、その命を散らしてしまう。
UEの正体が人間であったことに衝撃を覚え、その人間とも思わない所業にフリットは激しい憎悪を燃やし、同時に少女一人救えなかった自らの未熟さを悔やむ。
最終的にUE討伐艦隊はUE=ヴェイガンの巣であったアンバットを制圧、フリットは改めて救世主になることを誓った。
後にフリットは連邦軍に正式に志願し、アーシュランス戦役等で大きな戦果を挙げ順調に昇進していくこととなる。
このころに幼馴染である
エミリー・アモンドと結婚することになり、後に二児(アセム、ユノア)を儲ける。
この前後の描写はPSP版ゲームで描写されており、「青年フリット編」と言われている。
ファンからは青年フリットが一番落ち着いている時期と言われているが、フリット曰く「周りを顧みずヴェイガンの殲滅に向けて突っ走っていた時期」と回想している。
【原作名台詞】
- 「僕の作るガンダムは、人類の平和を脅かす悪と戦う戦士なんです。だから、人類を守る救世主なんです!」
- 「人類」を守るというのがポイント。発言者は嶋村侑氏演じる幼年期のフリットであるが、ゲームでは豊永利行氏演じる少年フリットからこの台詞を聞くことができる。
- 「違う!あれはモビルスーツなんかじゃない!あの時と同じだ。ただ破壊を繰り返す…!ヤツらはモンスターなんだ!」
- 敵がモビルスーツ=人が乗る機械であることを否定する第1話のフリット。
- 「このままじゃ、みんな死ぬ。敵はそういうやつらなんだ。だから…だから戦わなきゃいけないんだ!」
- ノーラに襲撃したUEをAGE-1で食い止めようとするフリットを止めるバルガス。しかしフリットはこう叫びその覚悟を受け取ったバルガスの許可の元ガンダムに乗り込む。もう大切な人を失わないために。
- 「さあ行こうガンダム、僕たちがみんなを救うんだ!」
- アスノ家の長男はなぜか皆初陣でガンダムに話しかける癖を持っている。
- 「救世主になんていう、すごい存在にはなれないかもしれないけど、僕はあいつらを放っておけない…ガンダムを使ってみんなを助けたいんだ。」
- トルディア行きのチケットを渡し共に避難しようと誘うエミリー。しかしフリットは自分の決意を伝えトルディアへの避難を断った。
- 「また戦いが人を悲しませる…!」
- ザラムとエウバの戦闘を止めるために戦おうとするイワーク。戦いが戦いを呼ぶ姿を見てこうつぶやきガンダムで争いを止めに行こうとする。
- 「大人も子供も関係ない、生き残るんですよ!何があっても!」
- 無茶な戦闘をするイワークを止めたセリフ。多くの人を失ったフリットだからこそ言えるセリフだろう。
- 「命は…おもちゃじゃないんだぞ!」
- 覚醒でおなじみ、豊永氏の熱演が光る名台詞。ちなみにこのシーン、豊永氏の希望により読み合わせもない一発収録(基本アニメの収録だと台本の読み合わせや試し撮りなどは行う)
- 「お前たちは人間じゃない!どんな姿をしていようと人間じゃない!罪のない人たちを巻き込んで!母さんだって、ユリンだって、お前たちが殺したんだ!」
- アンバット攻略戦、敵司令官ギーラ・ゾイに対して。後もヴェイガンに対する憎しみは増大していき、「殲滅も辞さず」の強硬姿勢を持つことに……
- 「自分の過ちを認めて、他人の過ちを許して、戦争を終わらせることが僕の勝利条件じゃなかったのか、フリット・アスノ!僕は、僕が、救世主になることをあきらめるなんて、決して許さないぞ!」
- 小説版におけるフリット屈指の名言の一つ。理不尽に命を奪われる悲しみを散々味わったはずなのに、本懐を失いヴェイガンにいるというだけで民間人も関係なく殲滅しようとする未来のフリットを、少年のフリットが許すはずもなかった。
【ゲーム内での活躍】
EXVS.MB
満を持して参戦。コストは2000。
同じく「進化」をキーワードとする
エクストリームガンダム(type-レオス)と同様に、戦闘中にゲージをためて進化していく変則的な換装機として登場。ノーマル→タイタスorスパローへの進化は一方通行で、進化した状態でバーストアタックを出す(ヒット・ガード・空振り問わず)とタイタス&スパローの換装ゲージがMAXの状態でノーマルになる。
ノーマルは射撃と格闘の両方をこなすことができ、特格長押しでタイタス進化ゲージ、特射長押しでスパロー進化ゲージをためることができる。
ドッズライフルを使用するメインサブをヒットでタイタスゲージが、サーベル投擲や格闘ヒットでスパローゲージが貯まる。
基本的には射撃寄り万能機ではあるが格闘が発生に難のあるN格、咄嗟に出せないBD格、何とも言えない前格で、横、後はサーベル投げと戦闘力は高くないのでさっさと換装したいところ。
タイタスは格闘特化型。攻撃力が高く、迎撃に適しており自衛向きの形態。リミッター解除でリーチ・火力のさらなる強化も可能。ただしリミッター解除中は耐久値が徐々に減る。プロレスラーな体格ゆえか、タイタスの象徴たるビームラリアット以外にVSシリーズの迷武装・スクリューパイルドライバーも使いこなす。
また、射撃武装はないが、ゲーム出典(トライエイジ)の岩投げが射撃扱いで使える。また、武装アシストで
デスペラードを召喚する。
スパローはスピード重視型で、高い機動力と踏み込みの長い各種格闘によるヒット&アウェイを得意とする。基本的には攻めに特化した形態。また、武装アシストで
Gエグゼスを召喚する。
特に特格の連続攻撃(通称「デシル切り」)はかなりの速さを誇り、慣れないと細切れにされてしまう。
バーストアタックはランプバースト。名前はゲーム出典技。
スパローで切り裂きタイタスでかちあげノーマルで真上に照射……と換装を繰り返しながら相手に乱舞攻撃を仕掛け、最後はノーマルに換装する。乱舞技という点はPSP版と同じだが「換装せずに範囲内の敵に乱舞を仕掛ける技」と本シリーズ用のアレンジがされている。
発動するだけでどちらの換装ゲージも最大になるので、復帰時など緑ロックであえて空振るという選択肢もある…というよりノーマルが貧弱なため、換装のためだけに使わざるを得ないことも。
ちなみにタイタス部分のかちあげはシャッターこじ開け部分の再現なのか磁気穿孔システムが展開している。
アセムのAGE-2でもウルフのアシストはあるがスパローのウルフのみ声が収録されている。
EXVS.F
本作でVSシリーズ(本作は外伝的なものだが)家庭版に初参戦。
開幕からスパロー、タイタスになる事が出来る上、逆にノーマルに戻ることも出来るようになった。
結果的に大幅に強化され、本作の格闘機の中ではかなり使い勝手がよくなった。
とはいえタイタスはサブの巨大岩投げがCSになったのでさらに使う場面が減るかも。
EXVS.MBON
フォースよろしくいつでも換装可能になった。さらにノーマルにもちゃんとした格闘がついた。
これまでのタイタスのリミッター解除とスパローのニードルガンはCSに移行した。
これで覚醒を自由に使えるようになったので、だいぶ立ち回りに幅が増えた。これまでがおかしかっただけかもしれないが。
GVS.
追加参戦作品として2017年9月のDLCに緊急追加。最初から入れておけよと思ったファンは多いだろう。
タイタスとスパローのアシストはシステム面の理由で削除されているが、それを補う形で格闘面で強化されている。
特にタイタスのリミッター解除は変更され、スーパーアーマー+伸びの良さを誇る+そこからこれまでのリミッター解除状態仕様の各格闘にキャンセル可能な突進攻撃というタイタスの評価を大きく変える武装となった。
とはいえスパローのデシル斬りの性能の高さ、ピョン格がブーストダイブとの相性がいいことから高い評価を得ている。
EXVS.2
GVSの仕様を輸入した。
スパローはウルフが帰ってきたがイワークさんはファーデーンに帰ったまま。
アップデートでフリットのグラフィックが新規のものに。
EXVS.2 XB
スパローの特格がオーバーヒート時に初動や速度が落ちる、格闘の補正が悪化とスパロー単体で見ると大きく弱体化。
一方でノーマルと特にタイタスが強化され、全ての形態を使いこなす必要がさらに増した。
EXVS.2 OB
ノーマルのサブにアシストが追加され、ウルフのGエグゼスとラーガンのジェノアスが援護してくれるように。ついでにアメキャン持ち。一方でイワークさんは帰ってこなかった…
アプデでゲロビを曲げられるようになった。
【勝利・敗北ポーズ】
勝利ポーズ
ノーマル:ライフルを手に決めポーズ。ドッズライフルを受け取ったシーンの再現。
タイタス:(通常時)機体の各部のビームを展開しながらポーズ。OPのポーズの再現。
(アシスト使用時)デスペラードと一緒にポーズ。たまにイワークさんが喋る。
スパロー:(通常時)シグルブレイドを逆手に持ちポーズ。初登場回の決めポーズの再現。
(アシスト使用時)Gエグゼスと一緒にポーズ。こちらもたまにウルフが喋る。
敗北ポーズ
ノーマル形態でメインスラスターから煙を吹き、各部が損傷した状態でうつ伏せに浮いている。
元ネタはキオ編でAGE-3が鹵獲された際取り戻そうとしてダメージを受けた際の姿。最もその時はAGE-1フラットだが。
【その他の活躍】
ガンダムビルドダイバーズ
シバ・ツカサに雇われたマスダイバーの一人が使用するガンプラとしてタイタスが登場。
HGのガンプラではそのままでは持てない(拳が握り拳のみでノーマルと拳の大きさも異なるため)ドッズライフルを使用した他、ブレイクデカールにより肩が巨大化した。
余談だが、シバに雇われたマスダイバー3人はトリニティ3兄弟の格好をしており、タイタスを使用していたのは小太りでモヒカンの男だが、
ネーナ・トリニティの衣装(腹部が露出している)を着用しており、多くの視聴者の腹筋にビームラリアットを喰らわせた。
有志連合との決着後はまっとうなプレイヤーとしてGBNをプレイしていくと謝罪兼報告に行ったのだが、服装はそのままだった。……ひょっとして気に入ったのだろうか?
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
クジョウ・キョウヤの新たな機体として本機を基にした『ガンダムTRYAGEマグナム』が登場。
前作のAGE‐2マグナムのような激闘こそはしなかったが短い出番でもそれぞれ激戦を繰り広げる
ヒロト達を不意打ちとはいえ一瞬で横から全員撃墜するなど作中トップクラスの実力を見せた。
GBNでのアルスとの最終決戦において必殺技「TRYAGEシステム」によって呼び出されたタイタスの拳によってアルスコアガンダムを旗艦ごと地面へと叩き落した。
この時の演出はまんまアーケードカードゲーム『ガンダムトライエイジ』のバースト成功シーンで視聴者からは「1人だけトライエイジをプレイしている」「いきなり別ゲームを始める男」「まじめにやれ(やってる)チャンプ」ともっぱらの評判だった。
ビルドメタバース
展示機体としてトライエイジガンダムが登場。
最終話でGBNのチャンピオンであるクジョウ・キョウヤの機体としても登場。
相変わらずの実力を発揮した。
SDガンダムGジェネレーション
『3D』で初参戦。丁度AGEが放送中だった事もあり宣伝も兼ねてか、本作の実質的な主人公として活躍。最後には
救世主を騙るあの存在との対決が実現する。
その後『OVER WORLD』で本格参戦。格闘寄りのストライクといった感じの換装機となっている。
フリット編終了後なので台詞とカットインが原作寄りになった他、特別戦闘デモではアナザー代表として、宇宙世紀代表のアムロの
ガンダムとの対決が実現した。
余談だが、宇宙要塞アンバット内部のグラフィックが
アニメのキャプチャの流用(右上にうっすらと放送局のテロップが写っている)である事が一時話題になった。
ガンダムトライエイジ
「AGE」の名を持つアーケードカードゲームで、AGE放送と同時期に稼働開始しアニメ放送に合わせて連動されているなどトライエイジの顔役ともいえる機体だった。
少年フリットのカードの中にはユリンとの2人セットのものもある。
同作最後のIf機体として「トライエイジガンダム」が登場。見た目は上記の「TRYAGEマグナム」の色違い。
設定としては最終回後のAGE-1をアスノ家の戦闘データをもとに改修した……というものになっており、カードを通して武装を召喚できる。
ちなみにアイカメラなどの色はグランサ、ダークハウンドと同じ黄色。
他のif機体と異なり専用パイロット補正を受けられる正規パイロット扱いのキャラは存在しない。
ちなみに発表されたPVは逆シャアの特報をパロディしているため、同機にはバルカンはないが頭部からバルカンを撃っている。
ガンダムアーセナルベース
トライエイジとゲーム性やシステムは異なるが魂を受け継ぐアーケードカードゲーム。
ガンダムAGEの参戦は稼働してしばらく後になるが、トライエイジとの連動キャンペーンとしてAGE-1ノーマルのカードが先行配布されることとなった。
ガンプラ
HG、MG、AGで立体化。
HGは非常にクオリティが高く、10年以上経っても最高峰の一つと数えられるほど色分け、可動ともに評価が高い。
ノーマルには胸のAマークを隠せる白いパーツがついており、それを装着するとカメラの色以外フラットの再現が可能に。ちなみにグランサにも同様のパーツが付いているが、付けると胸の装甲がうまくはまらないので注意。
トライエイジガンダムはプレミアムバンダイ限定販売。
ビルドメタバースで戦闘するのが明らかとなるYouTubeで2、3話公開前に再販が決まったがあっという間に売り切れ多くのなん民を生み出している。
【余談】
機動戦士ガンダムAGEと同時期に放送されていたTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公「鹿目まどか」のアクションフィギュア「figma」にHGの手足を付け替えるという現象がなぜか流行った。
妙に色合いがマッチしているのも酷いところ。
「まどかタイタス」「ほむらスパロー」で検索するとすぐ引っかかる。
最終更新:2024年11月15日 14:48