死神 |
登場作品 |
機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線 |
年齢:unknown |
兄弟スレでの扱い
MS Igloo2の
主人公…ではない。全話に登場してはいるのだが。
ゆえに兄弟として組み込まれてはいないものの、
ガンダム家に住み着いているという設定が多く使われている。
ララァに続く幽体キャラ。死神を名乗る幽霊なのか本物の死神なのかは不明。
もうすぐ死んだり
ミンチになったり壊れたりするものの近くに居ることが多いらしい。
幽体ゆえに見える人と見えない人がいると設定されることもあるが
認識される時もあれば認識されない時もあったりと曖昧。ララァと違ってNTにも必ず見えるとは限らない模様。
ただし、他の人間が見えていなくても何故か
セレーネには見えていることが多い。セレーネ以外では
三日月も彼女の姿が見えているようだ。
その性質上ララァばりに無茶が効くので、超展開や超常現象、夢オチの理由に使われることもある。
死神といいつつも、別に死神らしいことをしている訳ではない。
もっぱらセレーネと無駄話に花を咲かせたり、シローやガエリオに
イタズラ電話をかけたりとそれなりに日常をエンジョイしている模様。
最近は鉄華団の
オルガがお気に入りらしく、キャバクラや合コンで彼をからかっている姿が度々目撃されている。
原作での扱い
作中冒頭、漆黒(もしくは濃紫、濃紺)の靄を纏い、戦場に文字通りに降り立った存在。
良く言えば詩的、ぶっちゃけて言えば厨二的な言動で『MS IGLOO』を期待していた視聴者の度肝を根こそぎぶっこ抜く。
美人なんだけどね。
声も喜久子おねーさんなんだけどね!
シリーズの宿命として、とにかく人の死にまくる本作で、通しで登場するのは彼女と
ミケーレ・コレマッタのみ。
いわば狂言回し的な立場ではあるのだが、上述のようにその台詞回しは独特かつ難解で、作劇論で語るならば、何のために登場しているのかは実に不鮮明であった。
(某拳術家「考えるな、感じろ!」)
デュオや
サンダース、
リド・ウォルフと言った二つ名として「死神」を名乗る存在ではなく、作中で散ってゆく人物の傍らに現れ、また死地へと誘う、文字通りの死神である。
取り付かれた当人のみが知覚できる場面もあれば、
レイバン・スラーのように、他者に取り付いていた死神の姿を目撃した人物もある。
SF的に解釈できなくもないのだが、ともあれ総じて謎の存在と言う以外には無いだろう。
主な被害者
主に登場したネタ
主な関係者
関連項目
最終更新:2017年05月11日 00:14