「ケンプファー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ケンプファー - (2011/03/03 (木) 00:57:59) の編集履歴(バックアップ)


MS-18E ケンプファー

永久の絆 / ベースドブースター3

UNIT
U-64 緑 2-5-1 R
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、リロール状態で出る。
宇宙 地球 [4][0][4]

余計なテキストがなくてもリロールインさえあれば戦える、リロールインがいかに強力であるか、ということを知らしめた強力カード。
焼きイルスを中心に混色のデッキで幅広く使われた。
現在では忠実にそのポテンシャルを受け継いでいながら、よりコンパクトかつ小回りが利くカードである高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)が存在する。
混色で使われることも多く、かつてのこのカードの立ち位置をも受け継いでいると言ってもいいかもしれない。
分解されてリボーコロニーに持ち込まれ、連邦の虚をついた劇中のケンプファーをイメージしたものと思われる。

相剋の軌跡

UNIT
U-142 緑 2-5-2 R
マルチプル>このカードが戦闘エリアにいる場合、ユニット1枚に4ダメージを与える】
(自動A):このカードが攻撃に出撃している場合、敵軍プレイヤーは、このカードと同じ戦闘エリアに、3以下の合計国力を持つユニットを出撃させられない。
宇宙 地球 [4][3][4]

マルチプル焼きテキストを使えるケンプファー。
連邦の新鋭部隊を全滅させた時にコロニー内に配置した武器を利用して戦ったことを再現しており、ケンプファー(重装備)と同様に射撃力を得ている。
マルチプル自体は対象、及び対象のエリアが限定されていないこともあって強力であるが、という色がマルチプルを効率的に運用し難いという事実がこのカードの不幸であるかもしれない。

更に、18thの自身が焼きテキストを持っている。
あちらはマルチプルといった面倒な手順を踏まず、本国にまでダメージを通す事が出来る。
こちらの方がダメージ量が1点多いという利点は有るが、使い勝手では遥かに劣る。

自動Aテキストは地味ながらも意外に力を発揮する。
「取り敢えずチャンプブロックは許さない」というレベル。大まかに言えば相手に「ダメージを通すか相打ちか」を迫る効果である。
尤も、最近の5国力レベルは相打ちが取れない強さのユニットも増えた。
更に、においては中速にも重速にも「5国力」というカードの立場は殆ど存在していない。
それ程古いカードではないが、(元々あまり無いが)使われる機会が無いカードになってしまった。

戦慄の兵威

UNIT
U-287 緑 2-5-2 R
プリベント(5) 強襲
チーム>〔サイクロプス隊〕(自軍防御ステップ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、本国、またはユニット1枚に3ダメージを与える】
(自動B):このカードは、手札にある場合、「サイクロプス隊」である自軍ユニットの枚数だけ、合計国力-1を得る。
宇宙 地球 [4][0][4]

チーム効果で焼き能力を持つサイクロプス隊ユニット。
ユニットと本国、どちらでも焼けるのが特徴。ユニットを焼く場合も対象のエリアは問われていないので、配備エリアのユニットを除去したり、ブロッカーを除去したり、一気に本国を焼いてシュートしたりと、色々な使い道がある。
このカード以外のサイクロプス隊メンバーは強襲を持たないので戦闘隊列ドズル・ザビ1st》等を使用するとこのカードの焼きと相まるだろう。

場のサイクロプス隊ユニットによってブーストする能力も持っているので、早出しできる状況も多い。流石にクイックリロールインほどでは無いにしろ、これも展開力に貢献する。
また、同じ「戦慄の兵威」にブリッツクリークが収録されている。イラスト的にも、これでカバーしろというデザインなのだろう。

他にも、例えばスク水ケンプは、水エンジンによるドロー加速から、サイクロプス隊であるユニットを、スクランブルクイックリロールインさせるデッキである。しかし、「放たれた刃」でのクイックのルール変更により、キーカードであるスクランブルの大幅な弱体化が決定されたことで、以前ほどの爆発力を失ってしまった。
更にブリッツクリークが制限リスト入りしているのでイレギュラー等で補ってやりたい。

  • チーム効果のテキストが少し変。「(前略)いる場合、本国1つ、またはユニット1枚に(後略)」と読み替えよう。
    実物のカードを見れば分かるが、テキスト欄がいっぱいになっているので、無理矢理省略したものだと考えられる。
  • パラレルカードである。ブースター版が森下直親、スターター版がAs'まりあによるイラスト。

ガンプラ30thメモリアルエディション

UNIT
GP-26 緑 1-5-1 C

ケンプファー系 MS 専用「ミハイル・カミンスキー
宇宙 地球 [4][0][4]


雷鳴の使徒

UNIT
VU-10 緑 2-5-1 U
ケンプファー系 MS
宇宙 地球 [4][1][4]

永久の絆の完全上位互換。即ち、現環境であればほぼ特殊攻撃を持たないユニットに対して赤い彗星も使うことが出来る。また必然的に今後のカードプールの拡大により自動的にカードパワーが下がって行く事になる。
将来的なパワーダウンが約束されているがケンプファー単体で見るとなかなか優良なユニットである。




目安箱バナー