「パーフェクト・ジオング」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

パーフェクト・ジオング - (2009/07/14 (火) 02:22:51) の編集履歴(バックアップ)


MSN-02 パーフェクト・ジオング

永久の絆

UNIT
U-70 緑 2-5-3 R
宇宙 地球 [3][2][4]


不敗の流派

UNIT
U-271 緑 2-5-2 R
プリベント(5) サイコミュ(2)
(自動B):《[4・5]》このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍ユニット1枚に5ダメージを与える事ができる。
宇宙 地球 [4][4][4]

略称は「パージ」「パージオ」「パオング」など。
場に出た時に敵軍ユニットを焼く能力を持っている。

5点というダメージは6国力ユニットの基本サイズであるため、格上のユニットを一方的に除去できる事になる。また、4国力キャラクターが乗った4国力ユニットもだいたい防御力5点であるため、これも同様に焼ききることができる。
しかし、単色専用というほど指定の重い国力コストが付いているため、このカードを見かける機会自体はそう多くは無いだろう。
逆にの単色デッキならば指定の重さは問題では無いので、中速以上ならば十分採用の目があるし、その高いパワーを十分に発揮してくれるだろう。

同じ5国力ユニットであり、共にプレイされて場に出た場合の除去能力を持っている点から、ガーベラ・テトラDB4》と比較される場合が多い。
防御力6以上のユニットを1枚で除去できる点や、破壊せずに除去する点、実質的に色拘束が薄い点などはガーベラ・テトラDB4》が優れている。
名称やキャラセットの有無を問わない点や、各種火力とのシナジー、場に出た後の戦闘力などはこちらが優れている。
デッキタイプやメタによって使い分けたい。

なお、「流転する世界」発売時のサイコミュのルール変更やシャリア・ブル21st》の登場など、サイコミュを活かし易くなったと言える。これは追い風。

  • 名称が同じでコストが軽く戦闘力が高く、更にプラス能力を持っている事から、パーフェクト・ジオング《5th》の完全な上位互換であるといえる。

ギレンの野望編 / エクステンションブースター

UNIT
U-89 赤 1-3-2 U
《[2・5]》サイコミュ(2)
(自動A):このカードは+X/+X/+Yを得る。Xの値は自軍国力、Yの値は自軍国力の値とする。
宇宙 地球 [0][0][3]

略称はパーフェクト・ジオング《17th》と同じく、「パージ」「パージオ」「パオング」など。
本来の戦闘力は無いに等しいが、自軍国力の値に応じた戦闘修正を得る能力を持っている。

基本的には、Gを採用しない完全な単色の中速デッキ専用ユニットという位置付けである。
その場合は最低でも3国[3][3][3]、Gが並ぶにつれてこのカードも成長していく。切り開く力雲散霧消といったカードで一時凌ぎをされてしまう危険性はあるものの、基本的には高いコスト・パフォーマンスを持つと言って良いだろう。

しかし、Gには強力なカードが多く、これらをデッキに採用し辛いという点はデメリットと言える。
例えばカウンターΞは、可能な限り国力を活用するデッキである。
そのため当然、中速ユニットを採用する場合、確実なサイズを持ちつつドローもできるギラ・ドーガや、これまた確実なサイズが売りのドライセン(ラカン・ダカラン機)などが優先して採用される。
これは極端な例であるが、カードパワーだけがカードの全てでは無いという事だ。

赤単サイコミュ全盛期のメインアタッカーである。
当時は、「ギレンの野望編」にのみ収録されている言わば絶版カードであったため、市場でも相応の高騰を見せていた。
その後「烈火の咆哮」環境で、カウンターΞ換装アプサラスの流行によって赤単サイコミュが姿を消すと共に、相場価格も落ち着いていった。
現在は「エクステンションブースター」にアンコモンとして再録されたため、もう当時の様な高騰は起こらないだろう。

ブースタードラフトでは、できればの混色デッキで採用したい。
国力は余剰なまでに並ぶので、中盤は御神体に近い戦闘力を持つブロッカーとして本国を守りつつ、終盤は有り余るサイズによるビートダウンが期待できる。
通常構築での場合と仕事は異なるが、デッキタイプを選びつつ、上手く噛み合えば高いパワーを発揮する点は共通している。

  • 戦士、再び……でこのカードをサーチする場合、サイコミュの起動コストを満たしている必要がある。

目安箱バナー