出世への足がかり
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ガンダム・ザ・ガンダム編 / エクステンションブースター3
COMMAND
C-79 赤 1-2-0 C
(自動B):《[1・1]》このカードは、自軍ジャンクヤードにある状態で、「名称:ガンダム」である敵軍ユニットが交戦状態となった場合、ターン終了時に、 本来の持ち主の手札に移る。この効果は重複しない。
(自軍ターン):カード1枚を引く。
(自軍ターン):カード1枚を引く。
1度回収できれば密約であるが、本来赤はユニットパワーが低い色であるため、そもそも赤のデッキの多くは「交戦しないこと」が基本戦術である。
デッキがコンセプト通りの動きができればこのカードは密約にはならないため、デッキに採用する場合は「デッキ圧縮+オマケ」か「万が一の保険」という立ち位置になるだろう。しかし、圧縮が目的ならば先読みなどの方が遥かに優秀であるし、ピンチの際の保険金が1ドローでは事態の解決に直結しない。
どうしても「もっと良いカードがあるんじゃないか」の域を出られないカードである。
デッキがコンセプト通りの動きができればこのカードは密約にはならないため、デッキに採用する場合は「デッキ圧縮+オマケ」か「万が一の保険」という立ち位置になるだろう。しかし、圧縮が目的ならば先読みなどの方が遥かに優秀であるし、ピンチの際の保険金が1ドローでは事態の解決に直結しない。
どうしても「もっと良いカードがあるんじゃないか」の域を出られないカードである。
とは言え、各種クロスボーン・ガンダムや赤単ラフレシアなど、赤にも交戦に強いユニットや、積極的に交戦するデッキタイプも存在する。
その様なデッキであれば、追加のドローカードとしての需要が生まれる可能性はある。
その様なデッキであれば、追加のドローカードとしての需要が生まれる可能性はある。
- これと滅多打ちは、自軍ガンダムは対象外である。敵対勢力であることが意識されているのだろうか。
- 自動Bの回収能力は重複しないが、これは同名カードに限ったルールであるため、国力さえ賄えれば1回の交戦でサイクルのコマンド全てを1枚ずつ回収することが可能。
- このサイクル全てに言える事だが、発掘道具に代表される茶のオペレーション全般とは強烈なシナジーを形成している。茶だけサイクルのカードが存在しないのは、意図的なものだろう。
参考
「ガンダム・ザ・ガンダム編」の、ガンダムが交戦すると手札に戻ってくるサイクル
- エースの奮闘
- 滅多打ち
- 糾える縄の如く
- 出世への足がかり
- デュートリオンビーム