猛追
永久の絆
COMMAND C-27 青 1-2-0 C
必殺の一撃の亜種であるパンプアップカード。対象をリロールさせる効果が追加されたが、代わりに対象にできるのが高機動を持つユニットに限定される様になった。なお、ルール改定の影響により、リロールできない場合は効果全体を解決できなくなったため、実質的に「高機動を持ち、なおかつロール状態の自軍ユニット」しか対象に取れなくなってしまった。そうした点から、必殺の一撃と比べると汎用性では大きく劣るカードとなっている。
高機動持ちのユニットは、自軍ターン中にブロックをすり抜けて敵軍本国を攻撃するのが主な役目となる。そのため、高機動を主軸に据えたデッキであれば、敵軍ターン中にこの効果の対象となるユニットを用意するのは案外難しくなかったりする。
そして、リロール+パンプアップという組み合わせは、使われた側から見ると「何も無いと思って攻め込んでみたら、突如大型ブロッカーが現れて返り討ちにされた」という状況を作り出しうる強力な組み合わせであり、うまくハマった際の効果はかなり強力であると言えるだろう。
問題となるのは、青には低コストで格闘力が*ではない高機動ユニットがほとんどいない事。単機で敵軍部隊にダメージを与えられないのでは、せっかくのパンプアップやリロールを活かしにくい。
また、高機動に対応できる大型吃驚ブロッカーを用意する能力、という点ではガンダムF91(ハリソン機)というより便利で強力なカードも存在する。コストは重くなるが、大体のデッキではあちらを採用した方が扱いやすいだろう。
そして、リロール+パンプアップという組み合わせは、使われた側から見ると「何も無いと思って攻め込んでみたら、突如大型ブロッカーが現れて返り討ちにされた」という状況を作り出しうる強力な組み合わせであり、うまくハマった際の効果はかなり強力であると言えるだろう。
問題となるのは、青には低コストで格闘力が*ではない高機動ユニットがほとんどいない事。単機で敵軍部隊にダメージを与えられないのでは、せっかくのパンプアップやリロールを活かしにくい。
また、高機動に対応できる大型吃驚ブロッカーを用意する能力、という点ではガンダムF91(ハリソン機)というより便利で強力なカードも存在する。コストは重くなるが、大体のデッキではあちらを採用した方が扱いやすいだろう。