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不可視の盾

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不可視の盾

エクステンションブースター

OPERATION
O-122 青 2-4-0 R
(自動A):敵軍ターン中、自軍ユニット、または自軍本国が受けるダメージを、1ターンにつき、合計3まで減殺する事ができる。この効果は重複しない。
(注:複数の対象に対して、振り分けて減殺できる)

ダメージを減殺するカード。
敵軍ターン限定ながら、戦闘ダメージでも構わず減殺できる。
多様な使い方ができるユーティリティーカードである。

まず、自軍ユニットへのダメージを減殺する場合。
自動テキストであるため、ケンプファー(試作機)の様な火力も減殺できるのがポイント。
単純にリック・ディアス(アムロ・レイ機)の様な重要カードが破壊され難くなるし、例えばリボーコロニー北極基地ですら、ジャブロー1st》並に鉄壁の拠点となる。

また、単純に本国ダメージを減殺していくだけでも十分強い。
毎ターン3点ずつ本国を守っていけば、5ターン維持した段階で抱擁を超える。
それこそ決戦前夜抱擁の様な即効性は無いが、序盤からコツコツ減殺できれば、単純な大回復カードを遥かに凌ぐ活躍ができるだろう。
特にブースタードラフトでは、こちらの使い方によって、エンドカード級のアドバンテージを稼ぐ。

これらの効果を使い分けられるのが、このカードの最大の魅力である。
ビートダウンデッキ、特に火力が得意でオペ割りが苦手なにとっては、悪夢の様な効果を発揮する。
両面で攻めてきたので片方ブロック、ブロッカーへのダメージを1点減殺して守りつつ本国ダメージも2点減殺、なんて動きをしていれば、自動的に勝つと言っても過言ではない。
多くの回復カードと違ってカードアドバンテージで損をしないため、コントロールデッキにも強い。
次世代のダメージコントロールカードだと言えるだろう。


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