概要
『ガープス・コクーン』はフォーセリアを舞台にしたソードワールドのパロディです。ソードワールドのフォーセリアに相当するのが、ガープス・コクーンの舞台であるファイブリアです。ファイブリアと呼ばれる、宇宙海面で神の両手によって支えられたお椀状の大地の中に、クリュオという地下の空洞があり、そこがコクーン・ワールドの舞台になります。コクーンの舞台は、『コクーン・ワールド』という小説にもなっています。このクリュオの世界では、人々もモンスターも非常にのんびりとしています。
お椀の上の地上のファイブリアの世界は、クリュオと違って非常にシリアスな舞台という設定になっています。この地上のファイブリアの世界は『ティルト・ワールド』という小説の舞台になっています。
クリュオよりさらに地下にはアビスと呼ばれる奈落があり、悪魔たちが住んでいます。アビスの舞台は『アビス・ワールド』という小説になっています。
ガープス・コクーンに登場する神々は、ソードワールドに登場する神々をパロディ化したものになっています。
『ガープス・コクーン』の世界では防護点が高い防具が多く、PCも簡単に死ぬことがない特殊なルールが適用されています。
『ガープス・コクーン』(文庫版)
ガープス・コクーンのサプリメント
最終更新:2008年12月21日 14:31