現役時代は4番打者としてプロ入り1年目から12年連続20本塁打をマーク。現役時代に黄金期の西武ライオンズに日本シリーズで4連敗した屈辱を今も胸に、強い巨人軍を復活させることを夢見て「ジャイアンツ愛」を掲げている。
2008年故障者が続出するチームを積極走塁で建て直し逆転優勝し2連覇(野村●也老人には「ばっかじゃなかろかルンバ♪」「ルンバ♪采配」「ルンバ♪野球」「ルンバ♪監督」「ルンバ♪走塁」などと罵倒されたが)。自身の首も皮一枚でつながったものの、今度はWBC日本代表監督という火中の栗を拾うこととなる。
「連覇は当たり前」といった雰囲気のなか、第2次ラウンド以降の代表チーム成績は韓国代表チームは8本のホームランをマーク、対して日本代表のホームランは僅か1本、通算防御率でも韓国代表に上回られるなど深刻な戦力不足が露呈。
しかしつながりを重視するタクトで
キューバや
アメリカを撃破。チームを日本一に導き、優勝インタビューでは「上手い監督ならもっと楽に勝てた」とコメント。見事に日本野球の威信を保った。
なお、この人事は某新聞社代表が星野某を監督に据えるための原潰しの私的人事という説がある。事実であれば当人同士は同じテレビ局の解説者として仲が良く、また私的な人事が日本を世界一に導いたことになり、皮肉極まる人事である。
最終更新:2009年09月13日 13:18