月に照らされた会場の一角に、一人の青年が居た。
彼の名前はアスラン・ザラ。
遺伝子を人工的に操作して生まれてきたコーディネイターにしてプラントの議長であったパトリック・ザラの息子であり、MSを駆ってC.E.世界を二度も救った紛れもない英雄である。
彼の名前はアスラン・ザラ。
遺伝子を人工的に操作して生まれてきたコーディネイターにしてプラントの議長であったパトリック・ザラの息子であり、MSを駆ってC.E.世界を二度も救った紛れもない英雄である。
そんな彼は今、怒っていた。
「議長は俺たちに殺し合いをさせようとしている…!!!!つまり議長は俺を殺そうとしている!!!!」
怒っているというよりはキレ散らかしてると言った方が正確であり、また怒る対象がおかしいのだが、とにかく彼は主催への怒りを抱いていた。
…正確に言うと、彼は「本来の」アスラン・ザラではない。
彼は「本来の」アスラン・ザラから派生した様々なネットミームが入り混じり、元となったアスラン・ザラから剥離した一面。言ってしまえば無辜の怪物である。
それ故に、彼は主催にギルバート・デュランダル議長が与していると勝手に決め付け怒りを向け、また怒りのあまり顔を真っ赤にしていた。
…正確に言うと、彼は「本来の」アスラン・ザラではない。
彼は「本来の」アスラン・ザラから派生した様々なネットミームが入り混じり、元となったアスラン・ザラから剥離した一面。言ってしまえば無辜の怪物である。
それ故に、彼は主催にギルバート・デュランダル議長が与していると勝手に決め付け怒りを向け、また怒りのあまり顔を真っ赤にしていた。
だが、ミームにより捻じ曲げられていても、彼の本質である「自分の為よりも他人の為に行動できる善人」である部分は変わらないことが多い。
最も、だからこそ厄介で迷惑な部分もある上に、「オリジナル」のアスラン・ザラはやかましくない代わりに口下手な為、人間関係や話が拗れやすいところもあるのだが。
ともかく、彼は主催に抗い、殺し合いには乗らないと方針を定めた。
最も、だからこそ厄介で迷惑な部分もある上に、「オリジナル」のアスラン・ザラはやかましくない代わりに口下手な為、人間関係や話が拗れやすいところもあるのだが。
ともかく、彼は主催に抗い、殺し合いには乗らないと方針を定めた。
「まずはジャスティスを捜索しゆくゆくは主催本拠地でジャスティスを核爆発させる!!!!」
なお、ネットミームの融合体のような事となっている彼だが、スペック自体は「元となった」アスラン・ザラと同様である。
その為彼は、MSの操縦は勿論、高い身体能力と戦士としての才能を持ち生身でも対人戦をこなせる他、頭も良く、トリィや大量のハロを作成出来る様に機械工学にも強い。
…ただし、言動も行動も錯乱していて理解不能な事が多く、控えめに言ってやかましい他、テンションの落差が激く思い込み易く、疑心暗鬼になりがちかつ一人で抱え込みがちな為に意思疎通や交渉には強い根気が必要とされる。
また「元となった」アスラン・ザラからしてそうだが、一度迷いを抱くと弱体化しがちで、覚悟が決まってる時は決まってる時で人の話を聞かずに突っ走りがちな欠点もある為、あまり当てにはしづらいのが悲しいところである。
その為彼は、MSの操縦は勿論、高い身体能力と戦士としての才能を持ち生身でも対人戦をこなせる他、頭も良く、トリィや大量のハロを作成出来る様に機械工学にも強い。
…ただし、言動も行動も錯乱していて理解不能な事が多く、控えめに言ってやかましい他、テンションの落差が激く思い込み易く、疑心暗鬼になりがちかつ一人で抱え込みがちな為に意思疎通や交渉には強い根気が必要とされる。
また「元となった」アスラン・ザラからしてそうだが、一度迷いを抱くと弱体化しがちで、覚悟が決まってる時は決まってる時で人の話を聞かずに突っ走りがちな欠点もある為、あまり当てにはしづらいのが悲しいところである。
【アスラン・ザラ@ネットミーム】
[状態]:健康、怒り、錯乱、怒りからくる顔真っ赤っか
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:主催者の本拠地でジャスティスを核爆発させる!!!!
0:殺し合いはヒーローごっこじゃない!!!!
1:まずはジャスティスを捜索する。
2:議長は俺を殺そうとしている!!!!
3:俺の命も他人の命もおもちゃじゃないんだぞ!!!!この馬鹿野郎!!!!
4:シン!!!!殺し合いに乗ってるようなら殴りに行くぞシン!!!!
5:名前にシンが入ってるだけで十分だ!!!!このシン野郎!!!!
6:名前の響きがシンに似ている!!!!シン野郎!!!!
7:主催者が二人を!!!!二人を殺したぁぁぁぁ!!!!
8:主催者が二人とニコルを!!!!みんなを殺したぁぁぁぁ!!!!
9:主催者がニコルを!!!!ニコルを殺したぁぁぁぁ!!!!
10:わかった…。
11:俺は有害じゃない!!!!
12:キラァァァァ!!!!
13:殺し合いに乗ってるのなら!!!!倒すしか無いじゃないか!!!!何故わからない!!!!
14:何が願いが叶うだ馬鹿馬鹿しい!!!!
15:トゥ!ヘァー!
[備考]
※メタ知識の有無や、あるとしてどれぐらい保有しているのかは後続にお任せします。
※ギルバート・デュランダル@機動戦士ガンダムSEED DESTINYが主催の背後にいると思い込んでいます。
[状態]:健康、怒り、錯乱、怒りからくる顔真っ赤っか
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:主催者の本拠地でジャスティスを核爆発させる!!!!
0:殺し合いはヒーローごっこじゃない!!!!
1:まずはジャスティスを捜索する。
2:議長は俺を殺そうとしている!!!!
3:俺の命も他人の命もおもちゃじゃないんだぞ!!!!この馬鹿野郎!!!!
4:シン!!!!殺し合いに乗ってるようなら殴りに行くぞシン!!!!
5:名前にシンが入ってるだけで十分だ!!!!このシン野郎!!!!
6:名前の響きがシンに似ている!!!!シン野郎!!!!
7:主催者が二人を!!!!二人を殺したぁぁぁぁ!!!!
8:主催者が二人とニコルを!!!!みんなを殺したぁぁぁぁ!!!!
9:主催者がニコルを!!!!ニコルを殺したぁぁぁぁ!!!!
10:わかった…。
11:俺は有害じゃない!!!!
12:キラァァァァ!!!!
13:殺し合いに乗ってるのなら!!!!倒すしか無いじゃないか!!!!何故わからない!!!!
14:何が願いが叶うだ馬鹿馬鹿しい!!!!
15:トゥ!ヘァー!
[備考]
※メタ知識の有無や、あるとしてどれぐらい保有しているのかは後続にお任せします。
※ギルバート・デュランダル@機動戦士ガンダムSEED DESTINYが主催の背後にいると思い込んでいます。
「…あれは…アスラン・ザラ、なのか…?」
一方、キレ散らかしているアスランを遠目から見つめて、困惑を浮かべつつもどうするべきかと思案している少年がいた。
彼の名前はレイ・ザ・バレル。ザフトのエースパイロットの一人であり、「元となった」アスラン・ザラは彼からすれば元上官にして自らが慕うギルバート・デュランダル議長ことギルに叛く裏切り者だ。
彼の名前はレイ・ザ・バレル。ザフトのエースパイロットの一人であり、「元となった」アスラン・ザラは彼からすれば元上官にして自らが慕うギルバート・デュランダル議長ことギルに叛く裏切り者だ。
彼の最優先は、ギルの元へと帰還する事である。
その為には元の世界にて邪魔者であったアスランをここで始末するか、それともこの場では利用するかで悩んでいるのであった。
そこに居るアスラン・ザラが自分の知っているアスラン・ザラではない事には、彼はまだ気付いていない。
ましてやこの殺し合いにギルが関わっているなんて事は、彼は全く思っていない。
その為には元の世界にて邪魔者であったアスランをここで始末するか、それともこの場では利用するかで悩んでいるのであった。
そこに居るアスラン・ザラが自分の知っているアスラン・ザラではない事には、彼はまだ気付いていない。
ましてやこの殺し合いにギルが関わっているなんて事は、彼は全く思っていない。
【レイ・ザ・バレル@機動戦士ガンダムSEED DESTINY】
[状態]:健康、困惑
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:ギルの元へと帰る
1:アスランをどうするか…。
2:キラ・ヤマトが居た場合は…。
3:シンやルナマリアが居るのなら合流したい。
[備考]
※参戦時期は少なくともPHASE-36「アスラン脱走」終了後以降、PHASE-47「ミーア」よりは前です。
[状態]:健康、困惑
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:ギルの元へと帰る
1:アスランをどうするか…。
2:キラ・ヤマトが居た場合は…。
3:シンやルナマリアが居るのなら合流したい。
[備考]
※参戦時期は少なくともPHASE-36「アスラン脱走」終了後以降、PHASE-47「ミーア」よりは前です。