「――参ったわね」
都を照らす紅き夜空の下にて、真聖教団幹部が一人、元横綱『鬼七瀬』こと七瀬奈津子は目を覚ました
「死んだって思ったら、いきなり殺し合いをしろだなんて」
周囲を見渡す彼女の視線の先には古風な建造物、それに似合わぬ近代的な建物の数々
「しっかしここ、記憶が確かなら平安京よね? なのに時代錯誤な建物が見えるときりゃ、知ってる人は困惑するわよ」
明らかに記憶と違う平安京らしき会場に困惑せざる得ない奈津子。そもそもとして、平安京を殺し合いの舞台にした挙げ句場違いも甚だしい建造物の数々。これは困惑するなと言われても無理がある話だ
「――まあ、いいわ」
だが、今の鬼七瀬にとってはそれはどうでもいい話だ
既にこの身は死した躯。愛に生き、愛に死んだ女の残骸。だけどこうして悪魔による奇跡によって自分は生きている。――だからこそ殺す。殺し尽くした果てに、教団の元へ、愛すべき友坂えりの元へ帰る
しかし、自分以外にも教団関係者がいるとなれば話は別だ。もし居なければ殺し合いに乗ればいいし、いた場合は合流後方針を話し合う。けれど、どちらにせよ七瀬奈津子個人として、愛すべき女の元へ戻ることこそが最優先だ
既にこの身は死した躯。愛に生き、愛に死んだ女の残骸。だけどこうして悪魔による奇跡によって自分は生きている。――だからこそ殺す。殺し尽くした果てに、教団の元へ、愛すべき友坂えりの元へ帰る
しかし、自分以外にも教団関係者がいるとなれば話は別だ。もし居なければ殺し合いに乗ればいいし、いた場合は合流後方針を話し合う。けれど、どちらにせよ七瀬奈津子個人として、愛すべき女の元へ戻ることこそが最優先だ
「……あの子は私のことなんか、もう忘れてるかも知れないけど」
七瀬奈津子は知っている。友坂えりは自分を利用していることも、友坂えりが男が好きな事も
だが、それでも、たとえ一方通行でも、その心に秘めたる思いは誰にも否定させない
たとえ報われぬとわかってていても、その決意のもとに歩むその横綱は、余りにも『鬼』のようであった
だが、それでも、たとえ一方通行でも、その心に秘めたる思いは誰にも否定させない
たとえ報われぬとわかってていても、その決意のもとに歩むその横綱は、余りにも『鬼』のようであった
【七瀬奈津子@サタノファニ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:優勝して、友坂えりの元へ戻る
1:他の教団メンバーがいた場合は保留
[備考]
※参戦時期は145話から
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:優勝して、友坂えりの元へ戻る
1:他の教団メンバーがいた場合は保留
[備考]
※参戦時期は145話から